ニューヨークの想い出

ニューヨーク生活20年間の想い出を書いていこうと思います。

2663、世紀の収入

2015年06月13日 | Weblog
フォーブスは6月10日、「世界で最も稼ぐスポーツ選手」2015年度版を発表しました。(この1年間で得た収入のトップ100)
1位は先月ラスベガスで行われたマニー・パッキャオ選手との「世紀の対決」に勝利したプロボクシングのフロイド・メイウェザー選手(米)でした。
年間3億ドル(約368億円)を稼ぎ出し、スポーツ選手としては過去最高でした。
今までの最高記録は2008年のダイガーウッズ選手の1.15億ドルで、これを大幅に塗り替え、金額も世紀の収入でした。
2位はその対戦相手だったパッキャオ選手(フィリッピン)で、年収は1.6億ドル(約196億円)。
*世紀の対決のファイトマネーは2人合計2億8千万ドル(約336億円)超で、スポーツ史上最大級の興行でした。

メイウェザー選手(右)とパッキャオ選手(左)

3位:クリスティアーノ・ロナウド(サッカー)7,900万ドル
4位:リオネル・アンドレス・メッシ(サッカー)7,380万ドル
5位:ロジャー・フェデラー(テニス)6,700万ドル
6位:レブロン・ジェームズ(バスケットボール)6,480万ドル
7位:ケビン・デュラント(バスケットボール)5,410万ドル
8位:フィル・ミケルソン(ゴルフ)5,080万ドル
9位:タイガー・ウッズ(ゴルフ)5,060万ドル
10位:コービー・ブライアント(バスケットボール)4,950万ドル
トップ10にボクシング2人、サッカー2人、テニス1人、バスケットボール3人、ゴルフ2人入っています。
金額は年俸や賞金などの競技活動によって得られるものと、広告などの競技以外での収入も含まれています。
9位のウッズ選手は本業のゴルフでは低迷していますが、スポンサー契約などで稼いでいるようです。

日本人ではニューヨーク・ヤンキースの田中将大選手が2300万ドルで58位、テニスの錦織圭選手が1950万ドルで92位でした。