ニューヨークの想い出

ニューヨーク生活20年間の想い出を書いていこうと思います。

5086、567%増

2022年01月31日 | Weblog
米サンフランシスコで2021年、アジア系の人々に対するヘイトクライム(憎悪犯罪)の件数が567%増えていたことを市当局が明らかにしました。
サンフランシスコ警察はアジア系住民に対するヘイトクライムについて、19年が8件、20年が9件、21年は60件と報告し、「これは重要かつ、懸念を抱かせるもので、憂慮すべきだ」と指摘しています。
サンフランシスコにはアジア系の人が多く住んでいます。
日本人も多く、戦前は日本人町もありました。
1941年の太平洋戦争開戦で日系アメリカ人は強制収容所に送られ、日本町は荒廃しました。戦後一部の日本人は戻り、地域の再復興を行いました。
現在は6平方ブロックの地域にジャパンタウンがあり、1968年には商業施設「ジャパンセンター」が開業。
アジア系の人々に対するヘイトクライムは全米で広がっています。

5085、エール

2022年01月30日 | Weblog
2018年平昌五輪で小平奈緒と金メダルを争った李相花さん(韓国)が北京五輪を控える小平に「五輪チャンピオンになった経験があるから、うまくいく。頑張って奈緒。あなたはできるよ」とエールを送りました。
平昌五輪後に股関節の違和感に悩まされた小平は、絶対的な強さを示せなくなっています。
李さんは平昌五輪の女子500メートルで銀メダルにとどまり、自国開催の舞台を3連覇で飾れませんでした。
レース後、「チャレッソ(よく頑張ったね)」とのねぎらいとともに小平に抱き寄せられました。
中学生の頃から親交を重ねた2人の爽やかな姿は感動的なシーンでした。
「友情とはこういうもの。レースを離れて私たちが持ち続けたスポーツマンシップを示したと思う」と李さん。
ぎくしゃくする日韓両国から称賛の声が相次ぎ、大きな反響を呼びました。
李さんは19年に現役を引退した後に結婚。その際も、小平から韓国語でお祝いメッセージが届き「感動して涙をたくさん流しちゃった」と話しています。
今もSNSで連絡を取り合う仲で、2人の友情は永遠です。
李さんは北京五輪では、テレビ局の解説者として現地入りするようです。
新型コロナウイルス禍で会えない状況が続いていますが、北京で再会か?(2月4日開幕)
「3644、ドラマのよう」などを参照

5084、誕生日は4月4日

2022年01月29日 | Weblog
昨日の朝ドラは自転車を手に入れたものの錠一郎は乗れず、近所の子供たちと河原で練習する毎日。
そんなある日、るいが倒れたと知らせが入る。
急いで家に帰るが、乗れなかった自転車に乗って帰る。
るいが倒れたのは寝不足が原因で、妊娠していることが分かる。

母、、孫へとバトンをつなぐ三世代100年のファミリーストーリーで、3代目が誕生
病院のテレビで高校野球を放送していました。(音だけ)

市立和歌山商業と岡山東商業の試合で、岡山東が2対1で勝って優勝
この後、子供が生まれる。
両校が対戦したのは昭和40年の第37回選抜高校野球決勝で、1965年4月4日。
「367、甲子園の思い出」を参照

来週からは生まれた女の子が主役になるか?

5083、重症化率が低下

2022年01月28日 | Weblog
米疾病対策センター(CDC)は25日、新型コロナウイルスの変異株、オミクロン株による感染症の流行期には、従来株やデルタ株の流行期と比べて入院患者の重症化率が低かったとする研究結果を発表しました。
感染者1000人当たりの入院患者数や死者数のピークも、オミクロン株ではこれまでを下回っているという。
研究チームは各州の保健当局から報告される感染者、死者の人数や、全米199カ所の病院の患者30万人あまりのデータを基に、米国内で最初に感染が拡大した2020年12月から昨年2月、デルタ株が中心だった昨年7月中旬から10月、オミクロン株が優勢になった昨年12月中旬から今年1月中旬の3期間を比較。
それによると、入院患者のうち集中治療室(ICU)に収容された患者の割合はオミクロン期が13%前後と、デルタ期と昨冬の各18%より低かった。
オミクロン期に入院先で死亡した患者は約7%で、これまでの12%あまりを下回った。
入院期間も平均5.5日で、デルタ期の7.6日、昨冬の8日に比べて短くなっています。

日本でも連日、過去最高の陽性者が報告されていますが、オミクロン株による重症者は少なくなっています。

5082、オルティス殿堂入り

2022年01月27日 | Weblog
米野球殿堂は25日、全米野球記者協会の記者投票で決まる今年の殿堂入り表彰者を発表。
大リーグのレッドソックスなどで通算541本塁打を記録したデービッド・オルティス氏(46)が候補入り1年目で選出されました。
殿堂入りには75%の得票数が必要で、同氏は394票中307票を獲得し、77.9%の支持を獲得。
最高得票率は2019年のマリアノ・リベラで、唯一の満票。
ドミニカ共和国出身者では4人目の殿堂入り。
レッドソックス時代は上原投手とチームメイトで、「ビッグ・パピ(大きな父)」の愛称で親しまれた。
殿堂入りは野球人最高の名誉で、7月24日にクーパーズタウンで殿堂入りを果たします。
クーパーズタウンは州都オーバニーの西にあり、「1748、悲劇の後も」の地図、青いニューヨーク州の文字の“州”の辺り。

歴代最多762本塁打のバリー・ボンズ氏は66.0%、通算354勝を挙げたロジャー・クレメンス氏は65.2%で、資格最終年となった候補入り10年目も選出されなかった。
両選手は抜群の実績がありながら現役時代の禁止薬物使用疑惑があり、殿堂入りは難しいと言われていました。
「4496、マグワイアのボール」などを参照

5081、貨物機に11時間

2022年01月26日 | Weblog
オランダの首都アムステルダムのスキポール空港で23日午前、南アフリカから到着した貨物機の前輪部分に男性が隠れているのが見つかりました。

オランダのスキポール空港
男性は貨物機の機内に11時間以上も潜んでいたとのこと。
16~35歳と推定され、体温は低下していたが生存を確認。
オランダ軍警察の広報「男性を発見して驚いたが、同機が1万キロ以上も極寒の中を飛行したにもかかわらず、男性が生きていたことにはもっと驚いた」と、話しています。
男性は空港で蘇生措置を受けて容体が安定し、アムステルダム市内の病院に搬送されました。
警察は男性が回復して退院した時点で、亡命を望んでいるかどうかを確認する方針。
ヨハネスブルクからアムステルダムまでの飛行時間は約11時間ですが、同機がケニアを経由していた場合、さらに数時間長くなるとのこと。
車輪部分に隠れているところを発見されたということですが、貨物室に隠れていて空港に到着した後、脱出しようとして発見された?
貨物室の温度は-20~30度くらいになります。
2年前の1月にゴーン被告が木箱に隠れて「無断出国」しましたが、プライベートジェットだったので客席で快適だったか?

5080、ポテト割引で

2022年01月25日 | Weblog
米ミズーリ州で19日、マクドナルドのドライブスルーで接客していた従業員が、休憩を取ろうと店舗から出たところ、近くにいた女に突然、銃で頭を殴られた後、撃たれました。
事件の直前、女は従業員にフライドポテトの割引を求めていましたが、従業員から断られ、口論の末に「銃で撃ってやる」などと脅していたということです。
女が発砲する場面は防犯カメラに残っていて、その後、警察に逮捕されました。
従業員は撃たれたものの、かすり傷程度で済んだということです。
女はポテトの割引クーポンを持っていなかったのか?
日本のマクドナルドはポテトが不足していますが、アメリカは?

事件があったマクドナルドの店
ミズーリ州にはカンザスシティ、セントルイスなどの大きな都市がありますが、事件があったのは郊外の店のようです。

5079、初給与は仮想通貨

2022年01月24日 | Weblog
1月に就任したニューヨークのエリック・アダムス市長は、最初の給与は暗号資産(仮想通貨)で受け取りました。
市長は給料支払いを前に20日、「NYは世界の中心であり、仮想通貨などの金融イノベーションでも中心であって欲しい」と声明を発表し、「このようなイノベーションの先端に立つことで雇用を創造し、経済を良くし、世界中から才能を集め続けられる」としています。
仮想通貨は値段の変動が大きく、取引のリスクが高く、NY州の司法長官は昨年3月、「投資する際は極めて慎重に判断すべきだ」と注意を呼びかけています。
情報サイトによると、イーサリアムとビットコインも、この1週間で価格が1割程度下落している、とのこと。
仮装通貨のことはよく分かりません。
私は買い物は、未だに現金払いです。

5078、世界最強のパスポート

2022年01月23日 | Weblog
ビザ(査証)なしで入国できる国・地域の数に基づき、世界各国のパスポートを比較したランキングの最新版(2022年)で、日本とシンガポールがトップでした。
日本は5年連続、シンガポールは2年連続で1位。
日本とシンガポールはそれぞれ、事前ビザなしで渡航できる国・地域は192、ビザが必要な国・地域は34。
新型コロナウイルスに関連する入国規制は考慮されてない。
このランキングはイギリスの調査会社が毎年、国際航空運送協会(IATA)のデータを基に発表。
新型コロナウイルス感染拡大でパスポートの出番は減っています。
私のパスポートはそろそろ切れる頃です。(しばらく使ってないので見ていない)
ネットにはいろんなランキングが載っています。


5077、撤去完了

2022年01月22日 | Weblog
ニューヨークのアメリカ自然史博物館前に80年近くの間置かれていたセオドア・ルーズベルト第26代米大統領の銅像が、人種をめぐる批判の高まりを受けて撤去されました。

撤去作業は18日に始まり、20日までに完了
撤去が決まったのは去年6月で、もうとっくに撤去されていたと思っていました。
撤去された銅像はノースダコタ州メドラにあるセオドア・ルーズベルト大統領図書館に移されます。
同図書館は2026年に開設予定。