ニューヨークの想い出

ニューヨーク生活20年間の想い出を書いていこうと思います。

2329、まだ30%も

2014年07月31日 | Weblog
日本たばこ産業(JT)が30日発表した5月の全国たばこ喫煙者率調査によると、喫煙者率が19・7%となりました。
19年連続の減少し、前年比1.2ポイント減少で、調査開始以来初めて20%を割り込んだそうです。
健康に関する意識の高まりに加え、4月の消費税率引き上げに伴うたばこの価格改定などが要因とみられています。
この調査は昭和40年から実施され、喫煙者率の過去最高は41年の49.4%でした。
昭和41年と言えば私が高校性の頃です。
今回の調査では男性が前年から1.9ポイント減の30.3%、女性が0.7ポイント減の9.8%で、女性が10%を割り込んだのも初めてです。
この結果を聞いて、「え、まだ30%」も、という感じです。
私の周りでタバコを吸っている人は男性10%、女性2%くらいです。
もしかして、隠れ「喫煙者」がいるかも?
厚生労働省の調査によると2012年に20%を切っています。

2328、3年目で

2014年07月30日 | Weblog
このブログの話題はここ数日野球が続いていますが、今日も書かずにはいられません。
シカゴ・カブスの和田毅投手がメジャー初勝利を挙げました。
メジャー挑戦3年目で念願の初勝利です。

7回を1失点に抑え(左)、ベンチ・観客に拍手で迎えられる和田投手(右)

28日(日本時間29日)、ロッキーズ戦に先発し7回1失点の好投でカブスは4-1で勝利しました。
2012年にソフトバンクからオリオールズに移籍しますが、直後の5月に左肘靭帯(じんたい)再建手術を受けていました。
今季はカブスとマイナー契約し、7月にメジャーに昇格しました。
「今日だめだったら今季は終り」という背水の覚悟で臨んだそうです。
メジャー初登板から3試合目で初勝利です。
和田投手は「チャンスがもらえたら結果を残していきたい。ようやく勝って、これがスタート」と、心境を語っています。
日本で107勝を挙げ、期待されながらのメジャー挑戦でした。
この3年間苦しかったと思いますが108勝目を挙げ、これからの活躍を期待。
2327、故障」を参照

2327、大逆転

2014年07月29日 | Weblog
高校野球選手権大会の県予選が行われています。
石川大会決勝で奇跡の大逆転がありました。
星稜高校は0-8の9回に一挙9点を奪い、9-8で小松大谷を下して2年連続17度目の甲子園出場を決めました。
9回の攻撃は0-8からで、逆転の可能背は99%不可能に見えました。
星稜は打者13人で、1本塁打を含む8安打と2死球を絡めて奇跡を起こしました。
敗れた小松大谷は悔しい!

9回裏大逆転劇を演じた星陵の選手たち

この大逆転劇はアメリカでも話題になり、米全国紙「USA TODAY」も報じています。
さらに星稜が元ニューヨーク・ヤンキースの松井秀喜氏の母校であることも紹介しています。
松井氏は今でもニューヨークで人気があります。
松井氏はこの逆転劇に「最後まであきらめなかった選手たちがすばらしいです」とニューヨークから祝福しています。
星陵の松井と言えば1992年夏の明徳義塾戦で5連続四球を受け話題になりましたが、後輩たちも話題を作りました。

*「USA TODAY」はアメリカ唯一の全国紙
1969、ボストン・グローブ」を参照


2326、故障

2014年07月28日 | Weblog
ニューヨーク・メッツの松坂大輔投手が26日(日本時間27日)、15日間の故障者リスト(DL)に入リました。
24日のブリュワーズ戦に登板後右肘に違和感を訴え、遠征先のミルウォーキーからニューヨークに戻り、MRI(磁気共鳴画像装置)検査を受けていました。
松坂投手はレッドソックス時代の2011年に右肘じん帯再建手術を受けていて、今後が心配です。
昨年約1年のリハビリを経て復帰し、今季はメッツとマイナー契約を結び4月にメジャー昇格しました。
先発9試合を含む28試合に登板し、3勝3敗1セーブを挙げています。

24日、ブルワーズ戦に登板した松坂投手

今月9日にはヤンキースの田中将大投手が右肘内側側副じん帯の部分断裂でDL(故障者リスト)入りしました。
阪神タイガースの絶対的抑えとして活躍した藤川球児投手は昨年6月に右肘靱帯再建手術を受けました。
現在、復帰に向けてのリハビリに励んでいるようですがほとんど情報は伝わってきません。
福岡ダイエーホークスで活躍した和田毅投手も大リーグ移籍後左肘じん帯を損傷し手術を受けました。
日本で実績を上げた投手が大リーグ移籍後次々と肘を痛めています。
大リーグのボールは日本人投手に合わないのか?

2325、150年

2014年07月27日 | Weblog
昨日の読売新聞に「米アーリントン国立墓地150年」という記事が載っていました。
今年6月に開設150年を迎えました。
開設したのは南北戦争(1861~65年)当時で、現在約40万人の戦死者が眠っています。
節目の年を迎え観光客は多くなっているようです。
訪問した人が必ず訪れるのがケネディ元大統領の墓です。
場所はナショナル・モールの西、ポトマック川を挟んだところにあります。
墓地は広大できれいに整備されていて、車で回ることができます。
ケネディ元大統領の墓には5度くらい行ったことがあります。
アメリカに行ってすぐの頃、1976年の独立200年際父と母をアメリカに呼んだ時も行きました。

アーリントン国立墓地(赤丸)、ケネディ元大統領の墓(緑丸)、ナショナル・モール(青四角)、タイダル・ベイスン(桜色丸)

2324、京都が1位

2014年07月26日 | Weblog
米国の有力旅行誌「トラベル+レジャー(Travel + Leisure)」の読者が選ぶ、世界で魅力のある観光地ランキングで京都が1位になりました。
月間約100万部の販売部数がある同誌は、ニューヨークを中とした北米の富裕層が主な読者で、世界的にも影響力が大きい雑誌です。
1995年に始まった「ワールド・ベスト・アワード」で日本の都市が1位になったのは初めてです。
2020年の東京五輪に向け訪日外国人は増えると思いますが、京都を訪れる人はさらに増えるでしょう。
「千年の都」と言われるように長い間日本の中心でした。
その独特の雰囲気は外国人にとっては魅力的で、日本人にとっても魅力的です。
去年来たアメリカ人カップルも京都に行きました。

2323、チョコ値上げ

2014年07月25日 | Weblog
アメリカのチョコレート大手メーカーが相次いで値上げを発表しました。
15日、米国最大手のチョコレートメーカー、「ザ・ハーシー・カンパニー」は8%値上げを発表し、23日にはM&Mやスニッカーズで知られるマース・チョコレート・ノースアメリカは平均7%の値上げを発表しました。
チョコレートの主原料カカオの価格は昨年から50%近く上昇しています。
来年のバレンタイン・デーにもらうチョコは1ランク下がるかも?

2322、食べても死ぬわけではない

2014年07月24日 | Weblog
中国国内のマクドナルドやケンタッキーフライドチキン(KFC)、ピザハットといった飲食チェーン店に食肉類を納入していた上海福喜食品有限公司が、保存期限が切れた食肉を偽装して納入していたことが明らかになりました。
この事態に敏感に反応したのは日本で、中国では特に気にした様子もありません。
この会社の作業員は「期限切れの商品を食べても死ぬわけではない」と話しています。
保存期限が7カ月も前に切れてカビが生えた牛肉加工品を再加工し、保存期限を1年延長して通常どおりに納入したケースもあるようです。
日本が気にし過ぎで中国では当たり前か。

日本の農産物に対する農薬の基準は世界で最も厳しいものです。
私も直売所に農産物を出荷していましたが時々抜き打ち検査があり、基準を超えていると即出荷停止です。
中国の農薬基準は日本に比べはるかに緩くなっています。
それでも日本のスーパーには中国野菜が氾濫しています。
輸入された食品は検査されていると思いますが。
少しくらい期限が切れたり、使用農薬が多くても即、死ぬわけではありません。

2321、平年並み

2014年07月23日 | Weblog
22日、関東甲信地方で梅雨が明けました。
平年より1日遅く、昨年より16日遅い梅雨明けでした。
6月5日に梅雨入りした直後は晴れの日が続き、今年は空梅雨かと思いましたが平年並みでした。
というより、雨量は平年より多く各地で大雨による被害が発生しました。

今後1週間の天気予報を見ると太陽がいっぱいで。
これから1か月くらいは暑い日が続きそうです。

2320、あ

2014年07月22日 | Weblog
今年の流行語ひらがな大賞は「あ」か?
日本での観客動員数が2000万人に迫る映画『アナと雪の女王』の「あ」
NHKの朝ドラ『花子とアン』の「あ」
『花子とアン』の前の朝ドラ『ごちそうさん』のヒロインを演じた杏(あん)
2014年世界の優良企業時価総額ランキング1位は「アップル」
ウクライナ問題などで対応を迫られている「あメリカ」は苦慮しています。
アサンジ氏の「あ」
アマゾンの「あ」
嵐の「あ」
アニメの「あ」
アンパンマンの「あ」
アラサー、アラホーの「あ」」
マー君の夫人黒田まいさんは「あげまん」
「あさいち」は視聴率好調です。
「あ」は50音の始めの「あ」で、出発、元気、強さ、明るさ、積極性などを連想させます。
そういえば日本の総理は「あべ」さんで、ニッポンの未来は「あかるい」か?

最も、「い」や「う」で始まる言葉も多く「あ」だけが特別ではありませんが、やたらと目立ちます。