3409、51日ぶり

ヤンキースの田中将大投手が28日（日本時間29日）、敵地シカゴでのホワイトソックス戦に先発しました。

雨の中、6回6安打2失点の好投で今季6勝目（7敗）をマークしました。（ヤンキースが12－3で勝利）
5月8日のレッズ戦以来、51日ぶりの白星です。
前回登板ではメジャー初対決となったレンジャーズのダルビッシュと投げ合い、8回無失点と好投しましたが勝ち星はつきませんでした。
好投すると見方が得点できず、見方が得点するとホームランを打たれて勝てませんでした。
ニューヨークのメディアもこの2試合の好投を絶賛しています。
連敗していた頃は「好調ヤンキースで唯一の弱点」と酷評していましたが。（ヤンキースは現在アメリカンリーグ東地区首位）
デレク・ジーター氏の背番号「2」を永久欠番とするセレモニー直後の試合でKOされ、観客から大ブーイングを受けました。
次にヤンキースタジアムで登板するときは観客を納得させるピッチングを期待。

3408、藤井4段

公式戦29連勝の歴代新記録を樹立した将棋の史上最年少棋士・中学3年生の藤井聡太四段のニュースが毎日報道されています。
藤井特需で、加藤一二三9段はテレビの掛け持ちで大忙しです。
藤井4段が持っているグッズや食べた食事なども大きく報道されています。
CMのオファーも殺到しているそうです。
藤井4段は3歳からモンテッソーリ教育を導入した幼稚園に行っていたそうです。
モンテッソーリ教育について詳しく解説している番組もあります。
モンテッソーリ教育の幼稚園に行った子が皆、成功するとは限りませんが。

21日に日本に来たリアム君もモンテッソーリの幼稚園に行っています。
アメリカの幼稚園は今、夏休みです。
リアム君の母親は日本語を覚えさせたいと思っていて今年1月に帰ったばかりなのに、また日本に来ました。
26日から知り合いが経営する幼稚園に通っています。
4年前の突風で大きな被害を受けました。

幼稚園前（幼稚園の制服）
アメリカの幼稚園には制服はありません。

3407、今年も

昨日（26日）、大学のゼミに参加しました。
「歌でつづる音楽の歴史Ⅱ」で、去年も参加しました。

大学の講堂で、立派なホールです。

3406、一二三から

史上最年少の中学生棋士で、デビュー戦以来無敗の藤井聡太四段（14）が26日、東京都渋谷区の将棋会館で増田康宏四段（19）に勝利し、歴代1位となる29連勝を達成しました。
藤井四段は、神谷広志八段（56）が1987年に達成した公式戦連勝記録の28を30年ぶりに塗り替ました。

29連勝の藤井4段、手前は増田4段（毎日新聞より）

天才が揃う将棋界で、デビュー戦以来の29連勝は驚異的。
デビュー戦の相手は藤井さん以前の最年少デビュー棋士で「神武以来の天才」と言われ、対戦当時最年長（77）棋士の加藤一二三九段でした。（6月20日引退）
加藤さんはテレビなどで引っ張りだこです。
自ら「藤井特需」と言っています。
藤井特需はいろんなところに波及しています。
新聞の時事川柳などに「連勝の初めは一二三から」など、加藤さんの名前「一二三」を使った句が幾つか載っていました。
一二三から始まった連勝はどこまで伸びるか？

3405、2冠

サニブラウンは100に続き200メートルも20秒32で優勝し、2冠達成です。
日本選手権2冠2003年の末続慎吾以来14年ぶり。
200メートルも8月のロンドン世界陸上代表に内定しました。

200メートル優勝のサニブラウン
日本人初の19秒台も期待されます。

女子100メートル（24日）は市川華菜が福島千里の8連覇を止め、初優勝。
200メートル（25日）は福島の7連覇を止め、初優勝.

こちらも2冠達成。（中央が市川選手）

3404、9秒台ならず

昨日（24日）行われた陸上の日本選手権男子100メートル決勝は日本人初の9秒台が期待されましたが、9秒台はでませんでした。
スタート直前に雨が降り出し、天は「9秒台はちょっと待て」と言っているようでした。
優勝したのはサニブラウン・ハキーム。

右から1位サニブラウン・ハキーム、2位多田修平、4位桐生祥秀、3位ケンブリッジ飛鳥
サニーブラウンは自己新で大会タイ記録の10秒05で、今年8月のロンドン世界陸上代表に内定しました。
日本人離れした体で、大きなフォームは後半の伸びが素晴らしい。
公表では1メートル87、74キロですが身長は1メートル90に乗り、体重も79～80ぐらいになっているようです。
現在18歳で、いずれ9秒台を出すでしょう。
2位の多田修平（10秒16）、3位のケンブリッジ飛鳥（10秒18）も世界選手権代表に内定。
4位の桐生選手は代表を逃しました。（リレーメンバーとして選ばれる可能性はある）
サニーブラウンの得意種目は200メートルで、今日の決勝が楽しみです。

3403、麻央さん逝く

歌舞伎俳優、市川海老蔵の妻でフリーアナウンサーの小林麻央さんが22日夜、都内の自宅で死去しました。（34歳）
2014年10月、乳がんの告知を受け16年６月に海老蔵が会見し、麻央さんが乳がん闘病中であることを公表していました。
21日に容態が急変したたそうです。
23日午後海老蔵は会見を開き、心境を語りました。
麻央さんは『愛してる』と言って息を引き取ったそうです。

その話をした瞬間、涙が溢れました。
海老蔵はこの日正午・夜に公演があり、その間の会見でした。
2010年11月25日早朝、西麻布の飲食店で暴行を受け、頭部と顔面を負傷した頃は「ちゃらんぽらん」な感じがしていました。
小林麻央さんと結婚（同年3月）して変わりました。
麻央さんの闘病中の海老蔵の態度は見事でした。
役者として、人間として大きく成長しました。
麻央さんは苦しい闘病中も他人を気遣い、心配する心を持っていました。
世の中には優しい心を持った人が多くいます。

3402、豊洲も築地も

小池東京都知事は22日午後、築地市場を訪れ、「豊洲移転、築地再整備」の方針を市場関係者に説明しました。

豊洲に移転したうえで、5年後を目途に再開発した築地に市場機能の一部を戻す」というものですが実現可能か？
市場関係者にとっても「すっきり」しません。
23日、東京都知事選が告示されますが豊洲移転派、築地残留派、両方に配慮した形です。
ここは「すぱっと」決断してほしかったと思います。
ニューヨークの魚市場はすんなり（？）移転しました。

ボストン沖のマグロ釣りもそろそろ始まります。
私が本マグロを空輸していた築地の魚会社は、今はありません。

3401、低気圧と共に

昨日、成田空港まで車で行って来ました。
今年一番の大雨で、1日で1か月分の雨が降ったところもあります。
前橋市の雨のピークは11：00am、成田の雨のピークは4：00pm。
朝11時半に前橋を出発し、成田空港に着いたのが午後4時。
低気圧は西から東に進みましたが、私の車も東に走りました。
その間、ずーっと雨のピークの中を移動したことになります。

空港近くの道路
左は利根川の堤防（3:00pm）
「2754、堤防決壊」の下の写真辺り

成田空港の駐車場から第一ターミナルの北ウイングを見る。（4：00pm）
風も強く傘はおちょこになってしまいました。
大荒れの天気で飛行機の着陸も遅れ、順番待ちで上空を30分以上旋回したようです。
その間飛行機が揺れ、3人とも飛行機酔いで、ぐったりでした。
それまでは快適だったそうです。

3400、外は雨

関東地方は7日に梅雨入りしましたが、空梅雨状態でした。
今（5；00am）、雨が降っています。
1週間前から天気予報を気にしていました。
今日（21日）だけは雨が降らないことを願っていましたが、西日本から東日本にかけて今年一番の大雨の予報です。
夕方、シアトルから長女がリアム君とアイリちゃんを連れて成田に着きます。
雨の中を車で迎えに行きます。

最近の写真