ニューヨークの想い出

ニューヨーク生活20年間の想い出を書いていこうと思います。

4994、ワクチン接種率

2021年10月31日 | Weblog
米ニューヨーク市消防局の消防士らが28日、新型コロナウイルスのワクチン接種義務付けに反対する抗議集会を行いました。

新型コロナのワクチン接種義務に反対する人々
ある消防士は「私たちはトレードセンター、ハリケーン、新型コロナを切り抜けてきた。それがここへ来て、これほど短期間でこの義務付けだ。不当としか言いようがない。消防局で21年間勤務してきたが、ワクチンを接種するなら引退を選ぶ。」と言っています。
同市では消防や警察が人員不足状態に陥る事態が予想されています。

米国で実施された新型コロナウイルスワクチンに関する意識調査で、接種を受けていない人の72%が職場で義務化されれば仕事をやめると回答。
アメリカは自由の国で、受けない自由も。
ワクチン接種率は日本の方が高くなっています。

4993、共働き

2021年10月30日 | Weblog
小室圭さんと結婚して小室眞子さんになった真子様は国際運転免許を取得するなど、渡米の準備を進めています。
ニューヨークでの新生活は共働きのようです。
どんな仕事をするのかなと思っていたらテレビで、メトロポリタン美術館日本ギャラリーで学芸員として働く可能性が高い、と話していました。
ということは、住まいはアッパーイーストかと思いましたが、アッパーウエストのようです。
日本人ジャーナリストは「小室さんはアッパーウエストサイドという地区にこだわっていたそうです。確かにこの地区には小室さんの母校であるフォーダム大学もあります。3年間でかなり土地勘を養ったということなのでしょう。
小室さんが契約を決めたというアパートメントはリバーサイド、ハドソン川のすぐそばにあります。現時点で部屋の向きまでは確認できていませんが、おそらく窓からはハドソン川を望むことができると思います。
100平米の高級2LDK、家賃80万円でドアマンも常駐。
私が取材した不動産関係者によれば、この地域で同タイプの部屋を借りるとすれば、月に7千ドル以上必要です。日本円で80万円ほどですね」と話しています。
リバーサイドは、高級住宅街で治安もよく、公園も多い。
田中将大選手もNYヤンキース時代、小室さんのアパートメントのそばに住んでいました。

リバーサイド(緑丸)とメトロポリタン美術館(赤丸)を結ぶサブウエイは無い
左(西)はハドソン川
真子さんは職場まで車で通うのかな?

リバーサイド

4992、パスポートも性別「X」

2021年10月29日 | Weblog
米国務省は27日、性別欄に「X」と記載されたパスポート(旅券)を初めて発給したと発表しました。
性別が男女の枠にとらわれない人々にとって画期的な措置となります。
同省によると、性別に「X」を選択できる制度はパスポートに加え、海外在住の米国民に発行する出生証明書にも適用され、2022年初めまでに広く利用可能となります。
同省は「今回のパスポート発給に際し、性的少数者の人々を含むすべての人の自由、尊厳、平等の促進に対する国務省の取り組みを改めて約束したい」と言明。
同省はまた、米国籍保持者がパスポートに記載する性別を自ら選択することを許可。
これまでは、出生証明書などの書類と異なる性別を記載するためには医学的な証明が必要とされていました。
運転免許証など身分証明書では「性別X」の流れが広がっています。

4991、歴代ワースト2位

2021年10月28日 | Weblog
就任から約9カ月が過ぎたバイデン米大統領の支持率は42%と、この時期としては歴代大統領のワースト2に位置していることが、米ギャラップ社の世論調査で分かりました。
就任から9~10カ月後の世論調査で支持率が現在のバイデン氏を下回っていたのは、トランプ前大統領の37%のみ。
今年6月の調査で56%、8月に49%、9月には43%まで下がりました。
支持率低下の要因としては、混乱を極めたアフガニスタンからの米軍撤退、新型コロナウイルスのデルタ変異株による感染拡大、現在も続くサプライチェーン(供給網)の停滞、民主党の政策をめぐる議会のこう着などが挙げられます。

歴代大統領のこの時期の支持率はオバマ氏52%、ブッシュ(子)氏88%、クリントン氏47%、ブッシュ(父)氏70%、レーガン氏53%、カーター氏54%だった。
ブッシュ父・子が際立って高くなっています。
子は2001年9月の同時多発テロ、父は1989年6月の天安門事件や冷戦終結への流れが支持率を大きく引き上げたという背景があります。
「3349、100日」などを参照

4990、マネーロンダリング

2021年10月27日 | Weblog
マネーロンダリング(資金洗浄)などの可能性がある「疑わしい取引」について、警察庁は来年3月にも、人工知能(AI)を活用した分析を始めます。
様々な暗号資産や電子決済の普及などで、業務負担が増しています。
年間40万件超の届け出から犯罪性が高いものを自動的に選別し、業務の効率化を進めます。

疑わしい取引の届け出数
過去の届け出から事件の摘発につながった例などをAIに学習させ、捜査が必要な取引を高精度で選別します。
私はアメリカへ送金することがありますが、最近は非常に厳しくなっています。
お金の出どころなどをチェックされます。
「116、円高」などを参照

4989、パンプキン狩り

2021年10月26日 | Weblog
昨日、コストコのパンプキンパイについて書きました。
シアトルのリアム君とアイリちゃんは1週間目にパンプキン狩りに行きました。

広大な農園に大量のパンプキンが転がっている

よいしょ
家に持ち帰ってハロウィーンの準備です。
2年前に比べ、2人とも大きくなりました。
今年は“Trick or Treat”に行けるか?
「4622、今年は来ないで」などを参照

4988、2個め

2021年10月25日 | Weblog
昨日、コストコでパンプキンパイを買ってきました。
1週間前に買ったとき店員が「人気があるのでハロウイーンまでに売り切れてしまう」と言っていました。
売り切れる前にと思って2個めを買いました。

パンプキンパイ(かなり大きく、食べ応えがある)
ピザとホットドッグも買った
ピザの箱にはKIRKLANDの文字

4987、不法越境が最多更新

2021年10月24日 | Weblog
米紙ワシントン・ポスト(電子版)は20日、メキシコから国境を越えて米国に不法に入国し身柄を拘束された人が9月末までの1年間で約170万人に上り、過去最多を更新したと報じました。
増加の一途をたどる移民希望者に、バイデン政権は頭を痛めています。
共和党議員からは、国境の現状を「危機的だ」と憂慮する声が上がりました。
不法越境者は昨年から増加傾向を示していましたが、急増したのは今年1月のバイデン政権発足後。
不法越境を厳しく取り締まったトランプ前政権の方針を、バイデン氏が転換するという期待が広がったためとみられます。
保護される子供も。
トランプ前大統領が作ったはどうなっているのか。

4986、真冬のよう

2021年10月23日 | Weblog
昨日22日の関東地方は雨で、真冬のような寒さでした。
前橋市は前日の21日までは晴れて空っ風が強く吹きました。
22日は朝からどんよりと曇っていて、昼頃から雨になりました。

曇り空とススキ

畑の野菜は順調に成長中

コスモスはそろそろ終わり
「4969、晴天続く」を参照

4985、ジェファーソン像撤去

2021年10月22日 | Weblog
ニューヨーク市公共デザイン委員会は18日、市議会議事堂から「建国の父」のひとりであるトマス・ジェファーソンの像を撤去する決定を下しました。
ジェファーソン像は1833年に制作され、1915年からはニューヨーク市庁舎の市議会議事堂の一角に設置されていました。

ジェファーソン像(左)は部屋の左手に見える
ジェファーソンは600人超の奴隷の所有主でした。
アメリカでは歴史的偉人像が次々と撤去されています。
「4883、南軍将軍像を撤去」などを参照