9日、ホワイトハウスでアーネスト大統領報道官(左奥)が記者会見を中断し、記者が会見室から一時退避しました。
警察に記者会見室の爆破を予告した電話がありました。
記者が退避した後シークレットサービスが記者会見室を捜索して安全を確認しました。
ホワイトハウス内で執務中のオバマ大統領は退避せず、スケジュールなども影響を受けなかったようです。
今年1月にはホワイトハウスの敷地内でドローンが墜落するという事件もありました。
後に、このドローンを操縦していた人物が酒に酔ったシークレットエージェントの1人だったことが判明しています。
4月には停電も起きています。
最近は警備も厳しくなってきたようですが、私がアメリカにいた頃は簡単に入ることができました。
何回か内部を見学しましたが、予約なしで入れました。
ホワイトハウスの位置は「317、タイダル・ベイスン」の地図を参照
米上院別館で行われていた公聴会も爆破予告を受けて中断されましたが、議会警察が調べたところ、何も発見されませんでした。