ニューヨークの想い出

ニューヨーク生活20年間の想い出を書いていこうと思います。

866、残雪

2010年07月31日 | Weblog
シアトルを出発しI-90を東に進むと雪が残った山々が見えます。
ここを通ったのは5月14日でしたが、これ等の雪は夏には溶けてしまうそうです。
レイナ山の雪は夏も残っているそうです。
写真左の山は高速のすぐ傍にあり、右のスキー場はシアトルから20分位のところにあります。

865、ミニ大陸横断

2010年07月30日 | Weblog
シアトルについてはまだまだ書くことがありますが、ここでスポーケンまでドライブしてみたいと思います。
スポーケンはワシントン州の東の端にあり、すぐ隣はアイダホ州です。
西の端シアトルから270マイル(約433キロメートル)あり、インターステート90(I-90)を5時間のドライブです。(528、I-95を参照)
シアトルに次ぐ大きな町で、長女のハズバンドはここの出身で彼の両親が住んでいます。

80年代初めに大陸横断をしました。
このときはニューヨーク→シカゴ→シアトルまで行きましたが今回はその10分の1くらいの距離を往復しました。
しかし、270マイルの間には雪山、草原、ファーム、牧場、砂漠、渓谷など、いろんな姿を見ることができ、ミニ大陸横断の気分を味わうことができました。
110、大陸横断鉄道」を参照

864、あたまを雲の上に

2010年07月29日 | Weblog
「ふじの山」の歌詞に、
“あたまを雲の 上に出し
四方の山を 見おろして
かみなりさまを 下に聞く
富士は日本一の山“
とあります。
フェリーの上からタコマ富士を見たとき、この歌詞を思い出しました。
日本には○○富士と呼ばれる山が多くあり、私の家からも榛名富士が良く見えます。
タコマ富士の高さは4,400メートルで、多くの○○富士の中で最も高いものだと思います。
日本には本家「富士山」より高い山は無いので、私の知る限りタコマ富士は世界一の○○富士です。
写真はフェリー上から撮ったものです。

861、フェリー

2010年07月26日 | Weblog
シアトルのダウンタウンからフェリーに乗って対岸の町に行ってきました。
この辺りはシアトルのベッドタウンになっていてフェリーで通勤する人が多く、片道30分くらいで中に食堂もあり、かなり大きな船でした。
下の写真左はフェリー乗り場(シアトル側)
右はフェリーに乗り込む車(帰り)

860、ヨット

2010年07月25日 | Weblog
何度も書いていますが、シアトルは海辺の町です。
マリーンスポーツも盛んで、ヨットハーバーには何百艇ものヨットやモーターボートが停留されています。
下の写真左は出航するヨット。
右は道路標識ならぬ海路標識で下部に制限時速4マイル(約6.5キロ)、波を立てずに出航せよ、とあります。

859、メキシコ料理

2010年07月24日 | Weblog
娘のアパート近くのメキシコ料理店に行きました。
味も良かったのですが、そのボリュームにびっくり。
お皿の大きさは直径30cmくらいあり、とても食べきれません。
注文した料理が来る前にコーン・チップス(写真右上の写真で原料はトウモロコシ)はお替りでき、これだけで満腹になりそうです。
テーブルに4人分の料理が並んでいますが10人分位はありそうです。
娘夫婦は時々行くそうですが、彼らも食べきれないので残りは翌日ランチにする、と言っていました。
手前の中央にあるのはトルティージャでトウモロコシの粉を練り、それを薄く円状にのばして焼いたもので、これに肉や野菜を包んで食べます。(これもお替り自由)
メキシコ料理の主食で、インド料理のナンのような感じです。

858、シアトルのチャイナタウン

2010年07月23日 | Weblog
856、ブルース・リー」で書きましたが、彼は18歳で単身香港からシアトルに移り住みました。
シアトルには「チャイナタウン/インターナショナル・ディストリクト」と呼ばれる地域がありフィリピン系、東南アジア系、韓国系、太平洋諸島系などの国際色豊かで、異国情緒溢れる店やレストランが並び、さまざまな文化が混在しています。
最も多いのは中国系でチャイナタウンを形成しています。
現在シアトルに日本人街と呼ばれる地域はありませんが日系人も多く、日本食料品店「UWAJIMA」もこの一角にあります。
「UWAJIMA」の看板下にはAsian Food&Gift Marketとあり、アジア系の人が多いことを示しています。
セイフコ・フィールドに近く、マリナーズの試合前後の食事スポットとしても便利です。
パナマ・ホテル」もこの一角にあります。

857、フリーモント

2010年07月22日 | Weblog
レーニン像のある地域は芸術家の町として知られるフリーモントで、町のあちこちに個性的なアートがあります。
その中で最も大きく印象的な作品はトロール(troll)で、Aurora Bridgeの下にあります。
左手でVWビートル(車)を握り潰す高さ18フィート(約5.5m)の大きな像で1991年に完成しました。
シアトルでも有名なスポットで見物客が絶えません。
本来トロールというのはノルウェーの森に住む妖精だそうですが、どう見ても妖精という感じではありません。
私たちが行ったのは昼間でしたが夜見たら不気味でしょう。
写真左はトロール、右はトロールを背にオウロラ橋の下を映しています。

ニューヨークにいた頃娘たちがトロールの人形を持っていましたが、シアトルの像とは違ってかわいい人形でした。
いろんなトロール(妖精)がいるようです。