2681、緊急生中継

29日、ウィンブルドン2015がはじまりました。
ウィンブルドンは1877年に始まった伝統と格式ある大会で、4大大会の中でも最も歴史の古い大会です。
テニスのテレビ中継は、以前は有料テレビでしか見られませんでしたが錦織選手の活躍で地上波でも見られるようになりました。
昨日は“緊急生中継！”で、NHKで錦織選手の1回戦を放送していました。（NHKも有料だが。）
昨夜から今朝にかけての試合は第5シードの錦織圭（日本）が世界ランク55位のS・ボレッリ（イタリア）に6－3， 6－7 (4-7)， 6－2， 3－6， 6－3のフルセットで勝利しました。

直前の大会で左足ふくらはぎを痛め、怪我の不安がありましたが、3時間を超える激闘を制して初戦突破です。
日本人男子選手が4大大会で優勝を狙えるなんて、以前は想像もできませんでした。
何しろ、史上初、90年ぶりなど、数々の記録を塗り替えています。
これだけの選手は100年に1人で、今後しばらくは出てこないでしょう。

このブログではテニスの話題が多くなっていますが、私がテニスを見たり、プレイするようになったのは1980年のウィンブルドン大会をテレビで見てからです。