1435、松井はどこへ

1435、松井はどこへ
日本プロ野球はオープン戦が始まり、球春到来です。
米大リーグもスプリングキャンプが始まりましたが、アスレチックスからフリーエージェント（FA）となった松井秀喜外野手の行き先が決まりません。
「待つことしかできないが体調はいい状態に仕上がっていて準備はできている」と話し、国内でトレーニングを続けていまする。
オリオールズやレイズ、古巣ヤンキースなどの名前挙がりましたが契約には至っていません。
昨季は大リーグ移籍後最低の記録に終った37歳は選手生命の危機に直面しています。
松井自身「どこからも必要とされなければ、引退をするしかないよね」と語っています。
日本球団からラブコールが送られていますが、日本復帰は本人も考えていないでしょう。

今年ダルビッシュ投手（レンジャーズ）、和田投手（オリオールズ）、青木外野手（ブルワーズ）、岩隈投手（マリナーズ）、川崎内野手（マリナーズ）の5選手が新たに大リーグにに挑戦します。
イチロー外野手（マリナーズ）、斉藤投手（ダイヤモンドバック）、黒田投手（ヤンキース）など、大リーグで実績のある選手の活躍も楽しみです。
去年肘を手術した松坂投手（レッドソックス）の復活なるか。
この中に松井選手の名前がないのは寂しい。

1434、昨日のランチ

昨日のランチはマクドナルドでした。
先日食べた「テキサスバーガー」が美味しかったので、また食べたようと店に行ったら「もう販売していない」と言われました。
今は「ブロードウエイバーガー」を販売しているとのことで、買ってきて食べました。（上の写真）
3月には「ビバリーヒルズバーガー」を発売すると言っていました。
南（テキサス）→東（ブロードウエイ）→西（ビバリーヒルズ）と、ハンバーガーもアメリカ旅行をするようです。
次は北の番で、シカゴかデトロイトか？
このブログではマクドナルドについて何回も書いていますが、宣伝しているわけではありません。
でも、会社から100円クーポンが送られてきたら「もらっといてやる」か。
どっかで聞いたセリフ。
昨日、芥川賞・直木賞の贈呈式がありました。

1433、さらばVHS

パナソニックはVHS方式の家庭用ビデオレコーダーの生産を終了し、35年の歴史に幕を下ろします。（1977年発売）
パナソニックを中心としたVHS陣営はソニーを中心としたベータ方式との熾烈な競争をを制し、世界標準となりましたが、DVDの普及や映像のデジタル化などで需要は激減していました。
レコードやカセットテープと同じ道を歩んでいます。
「954、レコード」を参照

家庭で見る映画と言えばビデオが中心で、その中でもVHSが圧倒的でした。
ホームビデオもVHSで、我家の子供たちが小さかったころの映像もVHSで撮りました。
日本に帰るとき映画、ファミリービデオ、テレビから録画した番組など200本ほど持ってきました。
家に2台ビデオデッキがありますが2台とも壊れていて見られません。
1台はアメリカで撮ったビデオをDVDにダビングしようとして、ビデオ・DVD一体型を買いましたがすぐに壊れてしまいました。
早く何とかしなければと思いながらそのままにしてあります。
このままでは永遠に見られなくなってしまうかもしれません。
「132、ニューヨークのお店」
「133、パスポートサイズから名刺サイズに」
「143、フルハウス（Full House）」
「944、ブロックバスター」などを参照

映画は映画館やテレビで見るものでした。
VHSビデオの普及で、好きな時に好きな場所で好きな映画が見られるようになりました。
「266、セブン・サムライ」
「265、名画座」などを参照
「男はつらいよ」シリーズの“おばちゃん”役で親しまれた女優の三崎千恵子さんが13日、老衰のため亡くなりました。（享年90歳）
名画座で見たメロンのシーンも印象的。
“おばちゃん”は寅さんシリーズ全48作に出演しています。

1432、NO，2

中国の次期最高指導者に内定している近平国家副主席はワシントンに到着し、14日オバマ米大統領、バイデン副大統領と会談しました。
習氏はクリントン国務長官やパネッタ国防長官らとも会談し、精力的な外交を展開しています。
国家元首でもないNO，2がこれだけの待遇を受けるのは、アメリカが超大国となった中国を最重要国と認め、新たな米中関係を築こうとする姿勢の表れです。
1972年2月のニクソン大統領（当時）の中国訪問からちょうど40年目です。
「習ショック」か？
「1248、8月15日」を参照

日本のNO，2が訪米したら大統領に会えるのかな？
ところで、日本のNO，2は誰だっけ？

1431、アメリカ人もびっくり！

銃社会アメリカで、銃による事件に慣れているアメリカ人もビックリです。
ノースカロライナ州に住む男性が15歳の娘のラップトップ（laptop）・パソコンに発砲し破壊しました。
娘はフェイスブックに、毎日 しなければならなかった雑用 について 不満を述べ「私はあなたたちの奴隷ではない」などと両親への抗議文を掲載していました。
これに激怒した父親が娘の抗議文を読み上げた後、「こうしたことはもうやめさせる」と述べ、パソコンに銃弾を9発撃ち込んで「新しいパソコンが欲しければ、自分で買うことだ」と言っています。
その一部始終をビデオに録画して「ユーチューブ」に投稿しました。
アクセスが殺到して大きな波紋を呼んでいます。
的もいろいろです。「1270、的は？」を参照

この父親は娘に対して厳し過ぎたのか？
「Too Many Rules」状態だったのかも？
コニー・フランシスのヒット曲で、日本では「大人になりたい」のタイトルで伊東ゆかりさんが歌っています。
15歳くらいの少女にとっては親の言うことが「口うるさく」煩わしいのかもしれません。
父親の精神年齢も15歳くらいか？
14歳の百恵ちゃんも歌っています。

＊laptop：机の上に置く「デスクトップ・パソコン」に対し、椅子に座りながら膝の上（ラップトップ）で使用できるパソコンを「ラップトップ・パソコン」と呼びます。
日本でいうノート・パソコンのことで、「ノート・パソコン」は和製英語です。

1430、アデル6冠

第54回グラミー賞の授賞式が12日（現地時間）、ロサンゼルスで行われ ました。
アメリカというより世界で最も権威ある音楽賞です。
前評判通り英国の女性歌手アデルが主要3部門を独占し、最多6部門受賞の快挙を達成しました。
最優秀レコード賞：「Rolling in the Deep」
最優秀アルバム賞：「21」
最優秀楽曲賞：「Rolling in the Deep」
最優秀ポップ・ソロ・パフォーマンス：「Someone Like You」
最優秀ポップ・ヴォーカル・アルバム：「21」
最優秀短編音楽ビデオ：「Rolling In The Deep」
受賞曲「ローリング・イン・ザ・ディープ」は世界で1700万枚以上を売り上げた、アルバム「21」に収められている曲です。（私が買った1枚も17000000分の1）
ちょっとハスキーな声で情感豊かに歌い上げ、23歳の若さですが髪型によって円熟した雰囲気を見せます。
昨年10月に喉を手術したアデルですが、これはあのハスキーな声と関係しているのか？
授賞式では手術前と変わらぬ声を披露し、大喝采を浴びました。
主要3部門（最優秀レコード賞、最優秀アルバム賞、最優秀楽曲賞）の独占は2003年のノラ・ジョーンズ以来、9年振りの快挙です。

前日の11日にホイットニー・ヒューストンさんの急逝という訃報に見舞われた授賞式でした。
冒頭在りし日の姿が映し出され、グラミー賞を6度受賞した歌姫に祈りが捧げられました。
会場総立ちで故人の功績をたたえ、ジェニファー・ハドソンが故人の代表曲「オールウェイズ・ラヴ・ユー」を高らかに歌い上げました。
歌の中のフレーズ「I will always love you」と、全員がホイットニーさんに言っているようでした。

1429、ディーバ死去

米歌手、ホイットニー・ヒューストンさが48歳の若さで死去しました。
11日、高級ホテル「ビバリー・ヒルトン」の部屋で倒れ、駆け付けた救急隊が蘇生措置を試みましたがビバリーヒルズ市警が死亡を確認しました。
12日の第54回グラミー賞の発表・授賞式に出席するためロサンゼルスに滞在していてました。
11日夜はグラミー賞のパーティーに出席する予定で、くしくも常連だったグラミー賞前日の訃報でした。
ホテル周辺には多くのメディアやファンが集まりました。（上の写真）
音楽業界からは悲しみの声が次々と寄せられ全米が悲嘆しています。
モデル、歌手、女優などマルチな才能を発揮していましたが48歳での急逝は、その才能を惜しむ声が多く上がっています。

1992年にケビン・コスナーと共演した映画「ボディガード」の主題歌「オールウェイズ・ラブ・ユー」は全世界で4000万枚を記録しました。
この曲を収めたアルバムなどでグラミー賞を通算6回獲得しています。
2000年以降私生活ではドラッグ（薬）やアルコール依存症、夫からのDV、離婚など、さまざまな困難に直面していました。

1963年、ニュージャージー州ニューアーク生まれです。
ニューアークはニューアーク空港がある町で、ホイットニーはすぐ隣の町フォートリーに住んでいたことがあります。
母もゴスペル歌手で音楽環境に恵まれていました
歌の才能にも恵まれていました。
1985年にデビューし、7曲連続で全米シングルチャート1位を達成するなど、相次いでヒットを飛ばし、累計セールスはアルバムは1億4000万枚以上、シングルは5000万枚以上を記録しています。
3オクターブの超美声で人々を魅了し、「オールウェイズ・ラブ・ユー」の歌唱力は圧倒的です。
1994年チリでの熱唱ライブ。

「1060、National Anthem」でアメリカを代表するディーバ（歌姫）の国家斉唱を紹介しましたが、
一番に挙げたのはホイットニー・ヒューストンです。
歌うこと楽しんでいる感じで輝いています。
これは第25回スーパーボウル（1991年）でのもので、名演として語り継がれています。
この時は湾岸戦争開戦直後でアメリカの愛国心が高揚ていました。
第25回スーパーボウルは私にとっても思い出深いもので、ニューヨーク・ジャイアンツが
史上最少得点差の20-19でバッファロー・ビルズを破りました。
「101、凱旋パレード」を参照

スーパースターは突然逝って輝き続けます。
エルビス、ジョン、マイケル、ホイットニー

1428、我家の復興終る

去年3月11日の大地震から昨日で11カ月経ちましたが、被災地の復興はなかなか進みません。
地震では我家も蔵の屋根が壊れ、玄関の壁にひびが入り、お墓も壊れました。
石屋さんが忙しく最後まで残っていたお墓の修復が終わりました。
墓石を外し基礎のコンクリートから打ち直す大工事で、去年11月から始め3か月もかかりました。
石屋さんは新しく造ったほうが早かった、と言っていました。
25年ほど前に、戦国時代から続く古い墓石50個ほどを移動して新しくしたものです。（古い墓石は隣に並べてある。）
工事を始める前にお坊さんに来てもらって安全祈願をしてもらいました。
工事が終わったのでお坊さんに来てもらい拝んでもらいました。
今月は母の49日法要、父の3回忌法要がありお寺さんにはお世話になります。
さらに世話人会議もあります。
「762、世界最古のオーケストラ」
「1158、やっと終了」
「1390、2度目」などを参照

1427、最高益

マクドナルドが1971年の日本創業時からの人気定番メニュー「ビッグマック」を期間限定で 200円で販売しています。
10日から16日までの7日間で昨日さっそく買ってきて食べました。
200円セールはときどき行われるので、その度に食べます。
「884、ビックリ200円」を参照

100円マック、200円ビッグマックは私のお気に入りでときどき食べますが、こんなに安くて利益はあがるのかなと思います。
ところがどっこい、2011年12月期連結決算は営業利益が前期比0.2％増の281億円、税引き後利益が同69.1％増の132億円となり、いずれも2001年の上場以来最高益を更新しました。
マクドナルドは他にもいろんな商品があり、お客が来れば利益率の高い商品も売れるわけです。（私はセールの商品以外あまり買いませんが。）
上の写真は昨日食べたビッグマック。

1426、1億人以上が

「1425、興奮続く」でニューヨークの興奮は当分続きそうですと書きましたが、このブログでも続いています。
5日のスーパーボウルは全米が熱狂し、テレビ観戦した人は推定1億1130万人に上りました。
これはアメリカで放映されたテレビ番組としては史上最多の記録です。
これまでの最多は昨年のスーパーボウルの推定1億1100万人で、年々記録が更新されていきます。
アメリカ人のフットボール好きを表す数字で、この日はフットボール未亡人も多かったことと思います。

＊ 2007年9月30日の「50、フットボール未亡人」で最近ニューヨークのチームが低迷していると書きましたが、ニューヨーク・ジャイアンツはその年のシーズンで17年ぶりのスーパーボウル制覇を果たしています。（2007年シーズンのスーパーボウルは2008年2月に行われます。）