ニューヨークの想い出

ニューヨーク生活20年間の想い出を書いていこうと思います。

954、レコード

2010年10月27日 | Weblog
953、さらばウオークマン」などで、レコードは化石化されたように書きましたが今でも作られています。
先日、テレビを見ていたらレコードについての特集をしていました。
1982年にCDが発売されてからレコードの売り上げは激減し、もう作られてないと思っていましたが今も作られているそうです。
レコードにはCDにはない音の深さや温かみがあり、根強い人気があります。
プレーヤーもけっこういろんな機種が製造、販売されています。
音の再生にはレコードを回転させ、レコードに刻まれた溝の凹凸に針を乗せ再生しますが、最近は針ではなくレーザーを用いた非接触再生するプレーヤー(レーザーターンテーブル)もあり、これを利用すると割れた盤や傷のある盤も再生できるそうです。
レコードは長い間、音楽媒体として親しまれてきました。
このためCDなどを販売、製作し、レコードはほとんど扱っていない店や会社も「レコード店」、「レコード会社」などと呼ばれることが多くあります。
レコードは英語の「Record」からきていて、記録するという意味があります。

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