東濃IFR

ACARS,グライダー、航空機

2機目始動(2024年2月4日)

2024年06月03日 23時26分02秒 | 航空機
1月に2件目のお仕事が入る。
2月から運航する愛知県2機目のドクターヘリ運航開始式の取材だ。
編集部の指示に従い会場へ…
今日はさすがにスーツで会見席へと向かう。


さて、ここからはメディアや関係者のみ。


力の入ったパンフレットだこと。この写真だけでレジ(機番)がわかる人は相当なマニア。


 パンフレットからもわかる通り、後々新機体を導入する。
 それがBK117D-3。
 ここ中部圏でBK117をオペレートする会社はCHSのみ。
 そこを崩すことになるか、中日本航空がこの機種で運航する。
 しかし機体を新造することになるので2年くらい先になる。 
 さて、その間はどうするのか…

 本当は2月1日から運航開始だったのが元旦に発生した能登半島沖地震のため前倒しで運航を開始。
 そのあたりの調整は愛知県庁や医師会等が実施。
 この愛知2機目のドクターヘリは中部圏での災害対応が主命ともいえる。
 図らずして出番となったのだった。

 運航開始式の日も能登へと出動中。
 そのため当初予定されていた機体内覧は中止。
 運航開始式に機体がいないとは…絵にならない。
 さて、どうしたものか。

 

帰りは下道で走ったけど30分プラスくらいで帰ってこれた。


 考えた末、次の日曜日の朝一の出勤風景を撮ることにした。
 今度は自主的なお仕事。
 アシスタントに次女を連れて行く。



瀬戸のデジタルタワーの向こうに御嶽が見える。


 前日の雨のせいもあり8時過ぎになっても小牧の動きがない。
 すでに雨雲は通過しているけど運航管理がまだ止めているのかな。
 そう思っていたら9時過ぎから中日本航空の機体が動き始める。
 石川、三重が動き始めると愛知も動く。やれやれ、ようやく来たか。



9:20 インサイト。


レフトターンで場外へと進入。600mmじゃ足りない。1200mmは必要かな。


ぐるっと回って

JA128D Bell429 中日本航空  オンコース


うーん、手前の送電線が怖いな~。


着陸。


整備士たちが降機。エンジンカット。


整備士が外部電源を接続。


当番のフライトドクターとナースが到着。


資機材の確認を実施中。


D-3と比べると429は軽バン程度とどこかのパイロットが言ってた。


病院ロゴと共に。


 これにてお仕事終了。
 次女のリクエストに向け移動開始。



お、ここから見える。


お昼は長久手のイオンの中のスガキヤで。


お腹いっぱいになったところで愛知医大へ。


梅も咲いてる。


 さて、池の周りをゆっくり一周したけど動きは無し。
 じゃあ帰ろうか。



ちょっと立ち寄り。小里川ダムの堤体内を久しぶりに見る。


 次女とのドライブは久しぶりだった。
 この時撮影した写真はしっかりと本誌に使ってもらったのでした。
コメント
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