東濃IFR

ACARS,グライダー、航空機

自隊物輸訓練(4月18日その3)

2019年06月11日 20時52分38秒 | 航空機
総務省消防庁から、長野防災機の事故を受けてダブルパイロット制の話しが出る。
それに向けて各隊動いているが、ご存じの通り人手不足、特にパイロットが足りないと言われて久しい。
岐阜も自主運航の3号機に関しては現在一人を育成中(計3人)。
整備士も二人を育成中(計4人)の所だ。

今回の訓練中に整備士一人と副操縦士の訓練も行うそうだ。
その点を注意して訓練を見てみよう。



ロープを持つのは訓練中の整備士。物輸の経験は「無し」とのこと。


離陸して…


9:52 フックに装着。準備よし。


高度を取って前進開始。


9:53 撮影場所を移動。陽の当たり方が変わってきたからね。


ファイナルアプローチ。


9:54 そのまま下げて~


接地。機体を下げて~


フックから取り外し。機体は向こうへ…


9:55 一旦南でスタンバイ。


再びフックに装着。


9:56 下の状況をミラーで見つつテンションをかけていくK機長。


地切りよし。上昇~


前進開始。


レフトターンしてファイナルパターンへと向かう。


バックストレートから…


9:57 第4旋回通過して場外へアプローチ。


ここだよ~


9:58 ゆっくり降下…


積荷接地。フック外して南へ。


あ、短索から手を放しちゃった!と思ったと同時に先輩整備士が走る。


必ずテンションをかけておくことが大事。


たるんだ状態ではスキッドにかかってしまったりするため危険だからだ。


着陸よし。


 そろそろ副操縦士の訓練に入るかな?
 続きます。
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