東濃IFR

ACARS,グライダー、航空機

戸倉山災害派遣(5月7日その2)

2017年06月22日 06時16分58秒 | 航空機
前回からの続きとなります。

給油場外対岸に到着して暫し休憩。
遠くからは412の音がしており、岐阜県機が消火活動に従事していることがわかる。
ここに来る間に機体が一瞬見えたものの給水場所に関しては不明だった。
蒼い鳩さんと給水場所のアタリを付け西側から行ったが見えなかった。
しばらく大人しく場外で待とう。



7:21 お、動きが。


7:23 場外上空で旋回して高度処理後ファイナルアプローチ。


ゆっくり降下~


7:24 着陸よし。


7:25 緊急時なのでホットリフューエル。


7:35 ドラム缶約3本分を給油して準備よし。


7:36 離陸。ポンプが干渉しない高さまで上昇。長野防災の隊員がドラム缶を支えている。


7:37 給水ポイントへ向かう。


 これでまた静かになるかと思いきや、今度はBKの音が接近。
 静岡県機も給油にやって来たのだった。



7:39 ファイナルアプローチ。


着陸よし!お尻向いちゃった…。


7:41 こちらはエンジンカット。


 機体に給油ノズルを挿しているのは長野県防災航空隊。
 給油ポンプ作動は岐阜県機整備士。
 次のドラム缶を用意しているのは地元消防。
 皆で協力して作業を行う。

 さて、気になるのは岐阜県機の給水場所。
 自分のアタリを付けたところに向かうと飯田消防阿南署の隊員が安全確保中。
 隊員の了解を得て監視下で撮影を行う。



7:57 給水場所にアプローチ。


給水開始。


7:58 この前の訓練場所と比べれば広いね。


給水終了。散水ポイントへ。


 しっかり給水したようで上がりも少し重め。
 火点に近いはずだが煙の臭い等はしない。



8:03 散水して戻って来た。


8:04 給水中。


給水終了。Pさんと目が合った…。



 まだまだ鎮圧には至らないのか、消火活動の手は緩まないようだ。
 

 その3へ続く。
コメント (4)
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