東濃IFR

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金華山における共同訓練2016年度(2月28日金華山その1)

2017年03月14日 21時21分46秒 | 航空機
毎年2月に行われる恒例の訓練。
今年は県のHPでの報道発表は無かったが岐阜市の広報に事前告知があったそうだ。
訓練の内容は傷病者ピックアップだけでなく消火訓練も行われるという。
じゃあ有給取って行きましょうか。


8時半には着けばいいや、とナビをセットせずに出発。
そして自信がないところで間違え5分のロス。
もう間もなく場外に到着する、というときに渋滞の激しい「鵜飼い大橋」でつかまる。
ここでヘリが岐阜基地を上がり、訓練会場に向かっていることを知る。
先着しているHMさんからは岐阜消防の指揮車が1台来ているだけという。
ようやく渋滞を抜けたときにローターの音が。
機体は現場確認のためしばらく金華山でホバリング。
その間に自分は河原のダートを駆け、何とか滑り込みセーフ。

まずは傷病者ピックアップの訓練から。
上空偵察を終えた機体が場外にやって来る。



8:37 岐阜消防の人は機体がこっちにやって来るのを見てからスタンバイ。


8:38 降下しながら地上の状況を確認。


8:39 足元を確認。


着陸よし!


8:40 後部に載せてあったバケットを下す。


8:41 んじゃ行きますか。


8:42 離陸。


ピックアップ場所へ向けて急行。


 おそらくホイストを使っての救助を行っているのだろう。
 ここからでは見えないからHMさんとお喋りして過ごす。
 岐阜城から撮影することも可能だろうけど、ハズレたら痛いよね…とか。



9:03 ピックアップが終了し場外へ戻ってくる。


9:04 ゆっくり前進…


9:04 着陸よし。


9:04 バッグボードでしっかり固定されている要救。何だか重そう。


9:06 すぐに消火訓練の準備にかかる。まずはカバーからバケツを取り出し。


9:06 完全固定されていたのは岐阜消防の生身の方。この後、3人とも車に乗って行ってしまったのだった。


9:08 バケツの準備よし。満タンにして600Lか…。ちょっと浮きます。


9:09 ホバリング中にフックへ取り付け、解放ロープ確認を行う。


9:09 ゆっくり上昇して…


9:09 水汲み場所へ。ほんの数百メートル先の川が給水ポイントだった。


 こちらもすぐに移動。
 すると岐阜基地の常連さんがすでに待ち構えていた(笑)
 まさに蛇の道は…か。



9:13 1回目の散水終了。2回目の水汲みへ。


9:13 ゆっくり水面に近づいて…


9:14 バケツが沈んだことを確認し、


9:14 ゆっくり引き揚げ。


9:14 散水ポイントへ。



その2へ続きます。
コメント (2)
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