東濃IFR

ACARS,グライダー、航空機

砂防工事における物輸(11日下見編)

2016年07月01日 12時39分58秒 | 航空機
 それは6月8日の早朝に届いたメールから始まった。
 HMさんがアカギヘリコプターの本拠地(?)へ強襲をかけたのだった。
 その際、北陸方面にカモフが仕事で行っていると聞く。
 たまにFR24でも琵琶湖の東側を飛んでいるのが映っていた。
 それはこの関係からだろう。
 さらにこの日、カマンも同じ現場に向かったという。

 そして夜、みんなでヘリポートの位置を推測。
 悪い大人数人がしばらくgoogle mapとにらめっこしてヘリポートを探す様は異様な光景だっただろう。
 もちろん、各家庭ごとにですけど。

 大体のアタリを付けたところで最終的には現地確認だね。 
 11日は動けそうだったので自分とMさんが下見に行くことになった。



朝早く家を出て九頭竜ダムを通過。


 慣れない道を走ること数時間、ストリートビューで事前確認してあった場所付近に来ると特徴的なメインローターが見えてくる。
 とりあえずボウズは回避することができた。
 


8:06 いた! けどしっかりスマキ。


JA6955 KAMOV KA-32A11BC アカギヘリコプター  ほぼ一年ぶりの再会だ。


 ここで近くにいるはずのMさんに連絡。
 すると別の所に向かっていたが機体を見つけることができず途方に暮れていたそうだ。
 こちらに来るということでしばらく待機。
 その間にバス芸人様と電話。そりゃビックリするわな(笑)

 30分ほどしてMさんとAさんが到着。
 聞くとマップ上で見えていた〇Hと書かれた舗装された場外の方を見に行っていたようだ。
 しかし機体はいないとのこと。じゃあ別のところか。

 もしカマンが見つかったらまた連絡ください、ということで再び別行動。
 Mさん達が行った所よりさらに上流を目指してみる。
 すると、とあるカーブを曲がったところで谷の様子が一望できるところがあった。
 走り抜けそうになるがメインローターの赤白模様が見えた!と思い近場に車を寄せて確認する。



10:27 よっしゃ、見つけた!


 Mさんに連絡して自分は場外を目指すことに。
 車で少し戻り、大きい駐車場に車を止めてあとはひたすら歩くのみ。



10:40 工事看板にはヘリのことは一切書かれていない。


 工事道路と登山道は併用しているようでゲートを越えて登っていく。
 しばらく歩くと開けた場所に出る。
 するとなんだか見覚えのある光景が…



10:53 お、山小屋物輸の準備だ。


 作業している方に聞くと14日以降に荷揚げを行うとのことだった。
 ということはもしかするとその頃に来ると工事現場だけでなく山小屋荷揚げもあるのかな(ニマ)

 さらに歩くこと数分。
 ようやく目指していた場所に到着する。



10:56 JA6184 KAMAN K-1200 K-MAX アカギヘリコプター  こちらは半年ぶりだね。


作業ヘリポートの様子。この谷の工事をするんだね。


久しぶりの山奥場外に何か和む。


カモフで揚げるだろう荷物の数々。これは見応えありそうだ。


 これにて現場確認完了。
 駐車場に戻るため来た道を歩いているとふうふう言いながら登ってくるMさん達と合流。
 案内して~と言うMさんと一緒に再び場外へ。
 スマキでもうれしいMさんと飛ばなければ意味がないというAさん。どっちも気持ちはわかる。

 その後、少々お話してから解散。
 自分は11時までにここを離脱してチャンカレ本店経由で帰宅するつもりだったが思ったより時間が伸びてしまい出勤。
 また次に来た時にでも行こうかな。


 会社に到着して検品作業等をする。
 その際に休みの申請も出しておく。
 先日3日の件があるから利用しない手はない。


 帰宅してしばらくして夕飯。
 今年もこの時期になったか。
 


葉っぱのお寿司、朴葉寿司。


今年はこのような具材。スモークサーモン、〆鯖、卵、きゃらぶき等。


 いただきますと一口食べて違和感が。
 きゃらぶきのアクが強すぎて口の中から喉の奥までイガイガになってしまった。
 頑張って二つ目に手を出したが食べきれず。
 アクの強いものはダメだけどフキでなったのは初めてかな。
コメント (6)
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