東濃IFR

ACARS,グライダー、航空機

御嶽山噴火災害に係る激励へ(11日)後編

2014年10月17日 00時18分15秒 | 自然
 第6便目に続き、7便目担当の機体がアプローチしてくる。


7:05 今回派遣された機体の特徴はスキー(スノーシュー)を装着していること。山頂で着陸した際に沈み込むのを防ぐためだ。


着陸から離陸までを動画で。


7:09 第7便(#916) 消防隊員35名


7:10 一ノ池へアプローチ。


7:18 朝日に照らされる山頂。水の流れた跡か、捜索隊の足跡か…。


7:21 ヘリポート③に着陸するJG-2969(CH-47JA)


7:25 第8便(#969) 警察官35名


7:27 まさにピストン輸送。


7:28 ヘリポート①にはJG-3106が着陸。


ヘリポート②にはJG-2918がアプローチ。


7:29 着陸。こちらもエンジンカット後にインテークカバーを装着。


7:33 第9便(#918) 自衛隊員24名 警察官11名


7:36 JG-2916がフレアをかけヘリポート②にアプローチ。


7:37 緊急消防援助隊の部隊が搭乗。


7:39 第10便(#916) 消防隊員35名


7:40 一ノ池から離脱する様子が見えた。


7:47 #969がヘリポート③に着陸。


7:54 第11便(#969) 消防隊員35名(長野県隊)


7:57 ヘリポート②に#918がアプローチ。


7:59 同期がいるかも…


8:00 第12便(#918) 警察官27名(長野県警) 消防隊員6名


8:01 一ノ池にアプローチするCH-47。そのそばに消防隊、稜線上には警察の部隊がいる。


 第12便で輸送終了。これで激励へ向かおうと思ったところに再びチヌークの羽音が。



8:04 #916がヘリポート②にアプローチ。


先ほどまでとは違って迫力の着陸。


着陸後タキシーして位置を整えエンジンカット。


 これにて松原スポーツ公園を離れ別の場所へ向かう。



現場本部建物すぐ下にも設営。支援隊かな?


 車は一路木曽福島へ。



最後まで気を緩まず安全に。


 目的を果たし、ヨメとの約束時間に間に合うよう19号を南下する。
 途中、渓谷場外からは羽音が聞こえたが確認にまでは行けず。
 明日の作業があるかどうか確認したかったんだけどな…。 


 今回の災害でも自衛隊、消防及び警察の各機関が総力であたっている。
 今後も二次災害の無い様がんばってもらいたい。

 自分ができることは応援することしかできないから。


16日追記
とうとうというか、やはりというか、年内の捜索中止が決定された。
朝日新聞にある自衛隊提供の写真を見ると八丁だるみの頂上御神火祭の祭場付近の像に樹氷のようなものが。
二次災害のことを考えるとこれ以上は厳しいだろう。まさに「断腸の思い」だと思う。

まずは捜索に従事した自衛隊、消防、警察の各機関に「お疲れ様でした。」
そしてバックアップ等をした地元役場、住民に「ありがとうございました。」
コメント (4)
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