東濃IFR

ACARS,グライダー、航空機

午後から出勤

2011年07月29日 21時03分31秒 | 航空機
 朝はとある打ち合わせをしてから自分の時間。ヨメも出勤時間をずらして打ち合わせに参加する。

 ヨメが出勤するのを見送るときにパタパタとヘリがやってくる。


ANH(NHK使用機)このときはレジが見えなかった。木曽方面へ。


18-4575 UH-60J JASDF 木曽川方面からぐるっと一周して木曽方面へ。


 ここのところまたアトピーがひどくなってきたのでいつもの病院へ行くが混み合っており12時過ぎの診察となるとのこと。一旦自宅に帰り昼食を摂ってから再び病院へ。そのまま会社へ行き機械を動かすつもりだったので作業着に着替え、何かあったときに・・・と思いカメラを持っていくことにした。


JA6753 AS365N2 ANH


先程のANHが小牧へRTB

 アトピーがとびひに似た症状になっているがアトピーでいいようだ。いつもの薬が処方されて終了。そのまま会社へ向かい、13時頃到着。


 14時半頃、付知に防災ヘリがやってきたと連絡が入る。塔の岩キャンプ場のグランドに着陸したらしい。話によると滑落事故があったようだ。ん?この想定・・・各務原の岐阜県ドクターヘリシミュレーションで似たようなのあったな。
「遊歩道を散歩中に滑落、防災ヘリが救助し、ドクターヘリとドッキングして初寮を開始する」というシミュレーション。
 もしかして・・・と思ったら更に続報が。やっぱりドクターヘリも来たようだ。orz

 会社から付知方面を最大望遠で見るが確認はできず。身悶えしながら機械と対峙する。そして15時10分過ぎにドクターヘリが通過して行った。こちらを飛んで行ったということは多治見県病院に搬送するのだろう。岐大に行くなら国道41号を南下するコースだろうし、中津川市民病院なら目の前をアプローチしてくるはずだ。大事な命、助かって欲しい。


 それと同時に一抹の不安がよぎる。ここ東濃エリアの基幹病院は多治見県病院ということ。昼間はドクターヘリがかっ飛んで来てくれるが夜間時はどうなるか。ドクターカーという手段もあるがヘリほど早いわけではない。各市にある救急病院で対応できない症例はどうなるのか。自分が医療僻地にいるのでは、と感じた。
 聖隷三方原病院ではドクターヘリの24時間運用を見据えて動いているとか。その第一段がBell429の導入ということらしい。今の法律では日没までとなっているドクターヘリの運用時間、これが欧米並みになるのはいつになるだろうか。究極の往診システムをもっと確実なものにしてほしい。
コメント
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