東濃IFR

ACARS,グライダー、航空機

モーニングコールは…

2011年07月01日 11時53分04秒 | 航空機
 今月から自動車関連業界は木、金曜日休み。惰眠をむさぼっていたがジェットサウンドで起こされた。いつも航空自衛隊のU-125がトレーニングフライトでこちらへ来ることが多いからそれかと思いしばらく静観していたが音がいつもと違うのに気がつく。
 何が飛んでいるんだ?と思い窓を開けた瞬間、見えた光景がこれだった。


いきなりお腹見せつけ。寝ぼけていてシャッター速度、ピンも甘いが…


 翼端に会社名をインサイト。500mmではみ出すほどの高度って…。


左側の窓が開くようになっているようだ。白レンズらしきものが見える。


JA560Y Cessna560 読売新聞


右旋回した後見えなくなった。羽田に帰ったかも。


 飛び方からしてリニア岐阜県駅と整備場関連の取材と思われる。ネットで見てもまだ記事は無いが、豊田市に取材機が飛んでいるところを見るとそのついでかな。

 飛行機好きの同僚にメールしたところ、そちらもインサイトしており、どこの飛行機かわからなかったようだ。所属を伝えると「報道ってジェットも使うんだ」と帰ってきた。
 航空史を紐解けば報道が航空機の導入を競争してきたことがわかる。現在でも新型機導入の際には自社の新聞に「愛称募集」の記事が載る。
 レシプロからジェットヘ。かつては「写真を運ぶため」だったのが今は「どこよりも早く現場へ行くため」の報道機。これからもこの熾烈な戦いは続くのだろう。
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする