AD際族

コロナ共存の広告表現の近未来観

10月8日(月)のつぶやき

2018-10-09 03:44:46 | 百済ない話

Trick表現の進化論⑹

2018-10-08 20:41:06 | アイディアのIdentity

 

 

 

P&Gの家庭用洗剤ブランド「Ariel」の一風変わったビルボード広告。白いワイシャツが描かれたビルボード広告の前方に、遠くから見ると『黒いシミ』のようにみえる小さな看板、自動車が道路を走行していくと、

目の錯覚で『黒いシミ』が付着していたワイシャツから、シミが徐々に離れていき、最終的にはワイシャツがきれいに見えるという仕掛けだ。レオバーネットの7➕の全世界で競う質の高さ、結構重要な事だと思う。

 

 


10月6日(土)のつぶやき

2018-10-07 03:48:52 | 百済ない話

Trick 表現の進化論⑸

2018-10-06 17:53:16 | アイディアのIdentity

ワーゲンハンガリーはシリーズ物で錯視表現を応用している。

 

 エビングハウス錯視は、相対的な大きさ知覚に関連する、錯視の一種である。この錯視のうち最もよく知られている類型は、同じ大きさの円が2つあり、それぞれ大きな円か小さな円で囲まれている図である。前者の円は小さく、後者の円は大きく知覚される。この錯視は、ドイツの心理学者ヘルマン・エビングハウスにちなんで命名された。(https://ja.m.wikipedia.org/wiki/エビングハウス錯視より一部引用させて頂きました。)

 

 

 


「同じ燃料でも多く感じますよ」と「同じ積載量でも少なく感じますよ」

ワーゲンの表現は何処の国でも理知的である。

 


10月4日(木)のつぶやき

2018-10-05 03:51:35 | 百済ない話

Trick 表現の進化論⑷

2018-10-04 22:24:20 | アイディアのIdentity

 

次は有名なミュラー・リヤー錯視です。

 


線分の両端に内向きの矢羽を付けたもの(上段)と外向きの矢羽を付けたもの(中段)の線分は、上段が短く、中段は長く感じるが、実際は同じ長さです。これを応用したのがワーゲンの広告です。

 

 

 [国名:ハンガリー/企業名:Volkswagen]

フォルクスワーゲンがハンガリーで制作したワンボックスカーのプリント広告。同じ長さの線や同じサイズの円も、周囲の要素によって小さく見えたり大きく見えたりする錯視を利用した表現。

コピーは、“The same distance feels shorter.”(同じ長さでも短く感じますよ)。「スピードが出る」というメッセージ(車の機能)を、一風変わった角度から訴求している。ワーゲンの広告表現の質はどの国でも高い事が判る。(https://adgang.jp/2014/08/71411.html一部引用させて頂きました。)

 


 



10月3日(水)のつぶやき

2018-10-04 03:49:38 | 百済ない話

Trick 表現の進化論⑶

2018-10-03 16:41:39 | アイディアのIdentity

 

 

 

 

 

 テレビのラテ欄でよくある。縦読み横読み

「いろは歌の謎」いろはの最初の文字を繋ぐと「とがなくてしす」となる。

元来言葉遊びの一つを、広告コピーの手法でもある。

新年を扱ったもの。

 

そして2018年 3月11日のラテ欄 NHKの粋な縦文字である。

「東北大好き」「あの日を忘れないよ」が心を打つ。

 

新聞広告のトリックアートを紹介しよう。 

 

[国名:コロンビア/企業名:Corona Kitchen]

コロンビアのキッチンメーカー「Corona Kitchen」による斬新な新聞広告。よく見ると、ガスコンロ、オーブンなどを備えたミニチュアのキッチンがページ中央部に見えてきませんか?

新聞のクラシファイド広告ページのレイアウトを応用して、テキストと枠線、空白だけを用いてキッチンが浮かび上がるビジュアルを制作したのです。思わず新聞をめくる手を止めて2度見した上で、新鮮な驚きを与えてくれるようなクリエイティブ表現だ。新聞広告の可能性を感じさせてくれる。

(https://adgang.jp/2014/08/71411.html一部引用させて頂きました。)

 


TRICK表現の進化論⑵

2018-10-02 20:27:44 | アイディアのIdentity

今までもアップしてきた世界の広告をTRICKの視点でみてみよう。

 An Impossible Made Possible

 

イギリスのホンダが新型「CR-V」の英国市場導入に合わせて制作したテレビCM。タグラインは、“An impossible, made possible”(不可能を可能にする)。

“Illusions”と名付けられたこのテレビCMでは、トリックアートを用いて“不可能”に見える世界を次々と“可能”にしていくことで、1.6リッターiDTEC搭載のCR-Vが、これまで“不可能”だとされていた高燃費を“可能”にしたことを示唆しています。

崖の上に停車しているかのように見えるCR-V。少しでも動くと落ちてしまいそうですが、崖はトリックアートで描かれたもの。一見“不可能”な崖の上の走行も、難なくクリアし“可能”にします。続いて、ポールに激突してしまいそうな状況でも、衝突回避は“不可能”に見えるシチュエーションも“可能”にしている。この映像はYouTubeで550万回以上、5年経った今でもアクセスは多いのだ。

 (https://www.reckontalk.com/an-impossible-made-possible-new-honda-cr-v-1-6-diesel/より一部引用させて頂きました。