AD際族

コロナ共存の広告表現の近未来観

1月8日(火)のつぶやき

2019-01-09 03:44:00 | 百済ない話

意見広告の質と無知⑷

2019-01-09 01:58:03 | 今そこにあるメディアのリスク

 

 

宝島社企業広告「嘘つきは、戦争の始まり。」 朝日新聞 全国版 朝刊  1月7日掲載だ。宝島社でハッとさせられた広告がある。


 当時の世相では老人と性との関係はタブーだったと思う。

これには驚いた。ベネトンが地球上の問題を取り上げて一躍企業ブランドを高めた様に、宝島社は、日本のタブーを包み隠さず描いてきたと思う。

 1998年に始まった同社の企業広告は各新聞社の広告賞を受けることも多い。例えば2010年に日米で同時掲載された「日本の犬と、アメリカの犬は、会話できるのか」と題した広告は、読売広告賞(銀賞)など5つの賞を受賞している。


そして朝日新聞など大手紙5紙と、日刊ゲンダイの紙面に2ページの見開きで同日掲載された。1945年8月30日、連合国総司令官のダグラス・マッカーサー元帥が厚木飛行場に降り立つ写真を背景に、「いい国つくろう、何度でも。」という見出しを掲げた。広告の右下には「宝島社」という文字と同社の住所、左下には「ダグラス・マッカーサー財団の許可を受けています」という意味の小さな英文が載っているが、他に文章はなく、特に広告の趣旨は説明されていない。(ジャスト ニュース https://www.j-cast.com/2011/09/02106152.html?p=allから引用させて頂きました。)

 厚木基地に降り立ったダグラス・マッカーサー、未曾有の災害を齎した東日本大震災を第二の終戦からの復興と捉えたのだろう。