AD際族

コロナ共存の広告表現の近未来観

ソーシャルメディアの不寛容の先⑴

2017-11-16 18:17:42 | メディアの一向一揆

 

 

先日 首都大学渡辺先生のfacebookでの「ソーシャルメディアが「体面」を剥がして「本音」をつたえるようになった結果、当初の願いとは裏腹に、世界はつながらずに断絶していく。これも文明の進化のかたち。いわば「ハイテク中世」です。」

これは実に今の陽炎のような繋がりの世界を言い得ているように思う。マルクハーンが言ったように「地球が村化ーグローバルビレッジ化ー」していくと、情報は瞬時に世界を駆け巡る。

凡そ6年前の東日本大震災の号外を出したのは?NewYork Times でした。情報は日本の地震計が世界にリアルタイムに配信していたからです。日本人誰もが、人の善意 特に地球民の善意を感じ取ったことでしょう。アップルコンピュータの「1984」はコンピュータが我々を解放してくれるそんな期待を持たされた名作CMでした。

 <!-- Apple -->

 

ジョージ・オーエルの描いたコントロールされた世界を実に見事に描いた。

 SNSで誰もが配信し、言いたい放題を言いあい、YouTubeにしても誰もがアップ出来るマスターべションの究極のツールです。CNNを威嚇するトランプ大統領のTwitter やYouTubeには辟易とする。ミスタープレジデントがする行為ではない。在職中 自分にとって有益なサイトから害を与えるサイトか?それをまとめあげるサイトキュレーションサイトの事だが、此処でもSEOのランキングを上げるだけの塵のようなコピペのデータがサイバー空間に漂っている。リベンジポルノでアップされた若き女性が殺害され、facebookでもストーカー殺人が起こってる。マルクハーンは「New Speak 」と称していたが、これがTwitterであろうか?

全てにおいて「不寛容社会」に拍車 をかけている。


11月15日(水)のつぶやき

2017-11-16 04:01:31 | 百済ない話