AD際族

コロナ共存の広告表現の近未来観

グレースケールの詐欺度合(2)

2014-06-06 17:27:05 | 今そこにあるメディアのリスク






検索してみますとこの手の教材DVDの多いこと、以前ネオヒルズ族なるわけの判らない連中、与沢翼「秒速 1億円くらい稼ぐ。」を核としたアフェリエイトで、教材とセミナーの両輪で儲けてきた連中です。そのセミナーが1千万円で全く儲からなかったら、、、。この与沢なる人物には会った事も話をしたこともありませんので、いい加減な事も言えませんが、銭ゲバであることは確かです。彼も破産宣告しましたが、また虎視眈々とその座を狙っていることでしょう。
話を戻してコーピーライティング教材ですが、これを活用出来ればそれはそれで意味もあるとは思いますが、大半の人達が途中で挫折するでしょう。英語の英会話DVDみたいなものです。ですので、コピーライティングやシナリオライターになる為に、宣伝会議コピーライター養成講座(私は通った事はありません。)、広告学校にシナリオライター養成講座もあるのです。コピーライターが風を切って闊歩する時代では,既にありません。広告がメディアの先をいく時代は終わったのです。だから故天野祐吉さんは「広告批評」を廃刊としたのでしょう。バブルが弾けて久し振りにいいなと思ったのが、サントリーオールドの「恋は遠い日の花火ではない。」くらいです。ウエッブアドが主流となると、きちっとしたコピーが少なくなりました。東京だけでコピーライターの肩書きの名刺を持っている方々 30,000 人以上いると聞きます。「日本のコピーベスト500」をまずご覧頂いてから、購入を決めたらどうでしょうか?掲載されているコピー達は時代を作ってきたものばかりです。そこには、金儲けで考えたものはないと思います。全て悩み抜いて作り出された言の葉達です。「札束?」それは二の次でしょう。言葉を作り出す生みの苦しみ、でも好きだから書いているのです。金儲けだけを考えたプロフェッショナルなどいるわけないのですから、、、。それはプロフェッショナルの流儀に外れているのです。購入する前にウエッブで検索調べてみることです。