AD際族

コロナ共存の広告表現の近未来観

凸凹道への相乗効果

2012-10-27 03:00:36 | メディアの一向一揆



ロシア4番目の大都市Yekaterinburgは、市政の為体で道路のあちこちがデコボコ、穴だらけの状態で長い間放置されたままだった。市民が政治家に苦情を言っても一向に修復されないような状態が続いていた。そこでローカルニュース局「URA.RU」が、地元政治家に”仕事をさせようと仕掛けたのが、この陥没した道路に「仕事をしない政治家達の似顔絵」を描いた。題して「Make the politicians work」知事・市長・副市長3名の似顔絵を道路の穴ぼこに描き、「4月中に修復します」との一文を一緒に添えたのだ。慌てたのが、何もしないこの3人。翌朝すぐに修復措置を、、。社会主義だったロシアも「ここまで民主主義となったのか。。。局自体が市政に反旗を翳す。日本の放送局もこうありたいものだ。ソーシャルメディアの勢いは止まらない。ただしこの国の国民性も結構「自分勝手」だから、北方四島の外交は難しいが、尖閣諸島や竹島よりも良い関係になるかもしれない。事実4島の開発は遅れている。日本が参画すれば、奇麗な町並みに変わるだろうし、発展する可能性は大だと思う。