AD際族

コロナ共存の広告表現の近未来観

旗ぼうシリーズ(3)

2012-10-23 00:57:33 | プロパガンダに潜む罠


ロンドンオリンピックが終わりを告げ、次の開催国はブラジル リオデジャネイロだ。
前回のIOCへのプレゼンテーションで東京は高い質のプレゼンテーションをした。実際各国のプレゼンテーション用プロモートビデオの中で、表現の質は日本が一番高かったと思う。
しかしながら、やはりこの経済不況で「国民のオリンピック」への高まり関心度はいまいち伸びなかった。
不景気に政治の為体と国民は「自分のことだけで精一杯、みんなカリカリしている。」そう、みんな「カリカリ博士」なんだ。
その点 ブラジルのプロモーションビデオは「活気が国民の一人一人にある。」その熱気と畝裏が感じられる。




世界の経済大国になった国は、もう他の国々です。(先進国ではありません。)これが世界経済を難しくしているのです。
Mercado 雑誌広告 旗は英国のユニオンジャックだが、よく観るとコルコバードのキリスト像が中央に、ブラジルだ。以前の後進国の発展は著しい。彼らの顔には未来がある。その誇りが経済に活気を生む。我々日本人の笑顔 1960年代の笑顔だ。何時この笑顔を取り戻せるのか?
国会は今日も、空転している。被災地はあいかわらず復興が滞っている。沖縄では返還されてから100件もの米兵による暴行事件。日本のみならず、世界がどんどんおかしくなっていく。