AD際族

コロナ共存の広告表現の近未来観

「ゆとり」と「逼迫」(2)

2009-12-21 00:27:57 | 学問のススメの涙
広がるコーチング あなたのやる気引き出します(1of3)


その時は事実、頭にきましたが、番組を拝見して「なるほど!」と思いました。企業が新入社員研修で以前はやらなくてよかった当たり前の事、電話の受け方、名刺交換等 彼等は解らないのではなく、教わってきていないのでしょう。家庭で学ぶ。先輩の背中を視て学ぶ。この事が希薄になり、今企業も教育研修を重視しているそうです。バブル崩壊後、人間関係もギスギスし、企業内の先輩後輩の関係も希薄になってしまった代償かも知れません。事実「失敗を恐れるな!失敗は成功の元」と言えない状況だったと思います。「提案しても上司に受け入れられなければ、成果はマイナス」となります。
「ゆとり」と言う言葉だけが一人歩きをし、実際は政治経済そして教育も、どこもかしこも「逼迫」しているのでしょう。やはり一人一人の個性や内面をとことん「本音で話し合える」関係まで持って行かないと駄目だと感じました。やはり「飴と鞭。」「叱る事と何故叱ったかを、フォローしていく事。」これが大な事だと実感しました。こちらも古い「教えるOS」から「教えの」バージョンアップしていかなければと思います。