ウヰスキーのある風景

読む前に呑む

南下

2011-04-16 | 雑記
前から「地震が南下してきてる」とよく言われているが、さきほど、茨城南部で震度5強の地震があった。

いつぞやの夜中に揺れたときのと比べたら、こちらの揺れはさほど長くなかった。ただ、いつぞやの夜中の揺れからまた、通称地震酔いの兆候が現れた。

都内でそうなってしまうのだから、被災地の方々はまったく治まる気配を感じられないのかもしれない。余震は十年は続く、という話も出ていたそうだ。もはや余震と呼んでいいのかわからない。


と、そんな話ばかりしても仕方ない。


昨日、なにが原因かあまり思い出せないのだが、「絵を描いてよ!」と言われる。

相手が描いてるという話がきっかけだったか。今度、延期されていた然るイベントで絵が出るそうだ。

絵といったが、たまーに見に行く国立西洋美術館で扱うような絵ではない、と言うまでもなかったが、つまりはそういうこと。


絵というか美術というか、物を作って見せることが嫌いで、トラウマなのだ、などと言ったが、どうも「上手く描かなくてわ」というような強迫観念に付き纏われる。スケッチブックのように頭の中が真っ白になってしまうわけだ。これもその時言ったかそういえば。
最初から上手い人なんていないんだから、と言われるのだが、分かっていても振り払いがたいからトラウマなのである。

実際、動画を始めた時もたっぷりあった感覚だった。たぶん悪い意味で慣れてしまったのが見抜かれたのか「もっと色々見て吸収して」と指摘された。指摘といっても、面白い動画あるよーと言われて「人のやつは見たくない」などと言ったせいだろう。

丁度いい機会かもしれない。動画の進退は今のところ措くとして、何か新しいことをやってみるのがいいだろう。冗談半分の提案たる「動画の最後におまけで絵を描いて載せる」をやってみるのも悪くないだろう。今まで見ていた人がいろいろ面食らいそうだが。
これも冗談だったのだろうが「そのせいで動画自体より作るのが時間かかったりしても知らんぞ」というと「それも可」という。さらに「じゃあ動画辞めて絵描くか!」といえば「それも可」とすら返ってきた。

あれもこれも含めて「色々吸収」することになればいいか。飲みすぎで早朝目が覚めてしまい、そのことを考えていたのだが(考えすぎである)抱え込んでも仕方ないのでここに表明することにした。


さて、動画を出して終わることにする。

撮ってその日にエンコード、という、ちょっと急ぎ足な掲載。

七十二発目



七十三発目

SSDのことは忘れたまえ!


蒸し返すが「じゃあ動画辞めて絵描くか!」「それも可」という流れのときは流石に、「つまらん動画なんぞやめちまえ」に聞こえた。色々吸収して、が先にあったせいかもしれない。

そう考えてしまうということは・・・。敢て言わないでおく。


クドクド書いたが、別に悪意も何も無い。一対一でおしゃべりした内容をここで書くのはあまり宜しくないのだろうが、言いたくなるほど引っかかることがあったということである。

つまりはというと、そこはかとなく「何か」をやりたいと思っていたところだった。その提案はありがたく戴いた!感動した!というわけだ。回りくどい!飲みすぎだ。


余談だが、以前にも「絵を描いてよ」と言われた。その時は「はづかしい」と言ったらこう返ってきたものだった「声いれて動画流すほうがはづかしいよー」と。一理以上ある。



二日酔いの頭でどうこう悩んでも答えが出せないので、こういう形を採った。改めて申し訳ない。はあそれにしても大仰だ。飲みすぎである。では、また。