ウヰスキーのある風景

読む前に呑む

混乱している所

2011-04-07 | 雑記
夜勤から上がり、ロッカーで着替える際に携帯電話を開いてみる。メールのほかに不在者着信の履歴が目に付いた。

しかし、まったく身に覚えのない電話番号。ちょっと仕事場のPCで調べてみると、何故だか大阪にある喫茶店からかかってきたらしい。

不審に思いつつも電話してみたら、おばさんの声でその店の名前を名乗る「○○です」あれ?ニューなんとかじゃなかったかと思ったが、その辺は気にしない。

昨夜の六時半ごろに、三回ほどそちらから電話がかかってきていたみたいなんですが、と問うと、「私はそのとき店にいなかったからわかりません」という。

そこまで熱心にかけるなら、他の従業員に伝言があってもおかしくないが、そういうのもまったくないとのこと。わけがわからないが、どうせ何もないだろうと思っていたので、何もないならいいんですよといって切った。


ここまで書いてふと思い出したのだが、うちのホテルの客室から外線をかけると、事務所の電話番号が表示されるらしい。客の間違いかいたずらかしらないが、ワンギリされたんだがと何をそこまで謝らせたいのかやたら威圧的に電話されたこともあった。

もしかしたらそのお店もそういう仕組みか、と思ったが、やっぱり違うだろう。それならテナント扱いと思われる喫茶店が代表になるとは思えない。

妙な電話の話はこれで終わらなかった。


帰り道、いい加減髪の毛を切ろうといつものお店に立ち寄り、地震がどうだっただのと話をしていた。

終わったのが十二時過ぎだったので、ちと腹が減ったが、伊勢屋に行こうと思ってまっすぐ向かいだしてしばらくすると、電話が鳴り始めた。

電話番号はない。公衆電話からだった。

出た人間はさっきの謎の喫茶店の時のおばさんかと思いそうになったおばさんの声だったが、なんだかこっちをおそらく勘違いだろうが、知っている人のように呼びかけてくる。
その呼びかけが聞き取りづらかったのもあったのか、自分の呼び名のようだったのと、京都がどうこうと言っているように聞こえる。親戚のおばさんか?と思ったが妙だ。
そして「昨日だれだれと一緒に家にいったんですよ」という風なわけのわからないことを曰う。「僕は昨日、家にいなかったんですがねぇ」といったがおかまいなく話を続ける。一緒に行った、は「僕」と一緒に出かけた、という意味だったのだろうか。

「京都の○○ちゃんよね?」というので「京都の○○ちゃんではないですよ」と答えると、ああそうですかすみませんとあっさり引き下がった。京都の、がなければ、あと聞き間違いでなければ、その呼び名は間違いではない。どちらにしてもわけがわからない。

きっと全国地震酔い状態で、酔っ払った自分よりも酔っ払った状態になった人が電話をしていたに違いない。というのは冗談だが、せめてかけようとする電話番号を直前に見直すくらいしてもらいたいものだ。


というわけで、上とはまったく関係ないが、動画を掲載して終わる。

以前からゲームとしてではなく、グラフィックの技術がどういう風なものか気になっていたゲームがあった。普段はレースゲームなんてしないのもあって、余計に手をつける気が出なかったのもあったのだが、DL販売でおよそ20$となっていたのでつい買ってしまった。

買ってすぐは特に問題なく動いていたのだが、先日からLoading中によくゲームが止まる。どうやら謎の不具合があるらしく、未だ改善されずに放置されているようだ。次回作も近々出るようなので、忘れよう。

とはいうものの、ぶつけながら走り回っているだけでありながら、ひどく楽しい。レースゲームなんてマ○オカート以来で、しかもお互いの風船を妨害アイテムを使って潰し合う、対戦モードばかりやっていたものだったが。
時間も短く撮ったので、画質はたぶんなかなかのもの。詳細は省くが、もっと絵を大きく撮ろうと撮るには撮ったのだが、編集するとコマ落ちが激しくなったので、仕方なくいつもの大きさにしている。




フリーズさえなければもっと楽しめるのに、と思ったが同じコースをリプレイする分にはほぼ止まらない。恐ろしいのはLoadingと表示される時。それにしても困ったものだ。では、また。