ウヰスキーのある風景

読む前に呑む

祭りの後に

2008-10-16 | 雑記

こんばんは。文化祭の続き、と思ったけどウヰスキーの話を。

ただし、余談として前回の文化祭の話の続きをやっときます。

前回までのあらすじ:無事に着付けの先生との再会を果たした酒のみは、
現役時代の相棒と連絡を取り、先生に電話を渡す。嬉しそうに話す先生を見て、
心なしか顔が緩むのであった・・・。

で、先生が帰られる時間になった。3時、というが、さすがに校内は混んでおり、
車の出入りも制限がかかっている。ご主人に電話をしてから正門まで歩くのだ。

後輩の顔やら役職は覚えていないのだが、部長らしいのが一人付いていった。
無論、自分も。足も悪く、階段と坂道だらけのつらい校内をのんびり付いていく。

途中、階段が始まったところで前にまわる。あまりにも静かについていったので
気づかれてなかったようだ。

無事正門に送り届けたが、やはり道が混んでいたため、到着が遅れているようだ。
茶道部の借りていた庭を出る直前、今朝も連絡を取っていたやつに電話を。
2時前ぐらいに、先生に届ける花束やらお菓子やらを買いに行くが、どうするか、
といった連絡があったので、もう帰られるぞ早く来い!と伝えた。

そいつと他に来るといっていた面子がそろったのは、
先生のご主人がご到着なさってすぐのことだった・・・。危ないったらありゃしない。

先生は、名前だけだと思い出せなかったようだが(来ると聞いていた
面子の名前を伝えていた時は)、顔を見て思い出し、遠来を労っていた。

無事花束を贈呈し、また茶道部のいる庭に戻る。
戻りながら一番最後に来たヤツの近況を聞いていた。
ここには書かないが、なんというか・・・すさまじい。

その三人が茶席に入っている間、裏方で座っていた。
すると、後輩の一人がこちらに気づき、(裏方にいると聞いたらしい)やってきた。

「炭をやっている!?」「やってないやってない」

といった軽いノリ。

後A「先輩、ご飯食べたいです。」安「そんな金ないわ」
後A「酒のませておごってもらおう」安「しゃあないな・・・」
といったやりとりで晩飯に行くことになった。

もう一人、後輩Aが後輩Bを誘って三人になった。
Bの行きつけのBARが何件かあるらしく(わしより上手だ)
電話して下調べしてくれたのだが、日曜のため全部閉まっているようだった。

というわけでラーメンを食べることにした。八王子に最近出来た「イケ麺」とかいう、
冗談みたいなラーメン屋。食べた後、明日、茶道部に差し入れを
持っていこうというので、ドンキホーテにお菓子を買いに行くという。
12時過ぎてたが気合で行ってきた。普段の12時ならなんでもないんだがね・・・。

そこで見つけたのがグレンリベット12年。Wikipediaでスコッチウイスキーの項目を
参照すると、最初のほうに紹介されている、代表的なウヰスキーのようだ。
とりあえず、写真を。

こいつもコルク式になっていた。余談が長くなったのでWikipediaの項目を貼っておく。
写真をクリックすると飛ぶよ。ではまたどうぞ。