咲とその夫

 定年退職後、「咲」と共に第二の人生を謳歌しながら、趣味のグラウンド・ゴルフに没頭。
 週末にちょこっと競馬も。
 

さすが・・・ダノンスマッシュ

2019-08-26 21:23:45 | スポーツ

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 ワールドオールスタージョッキーズで盛り上がっている札幌競馬場、メインレースには追っかけ馬・13番ダノンスマッシュが満を持して出走。
 鞍上はリーディング1位の川田将雅騎手、前走は禁止薬物騒動で競争除外となったことで、今回が実質上のテン乗りとなっていた。

 抜群のスタートを決めた同馬、すると鞍上は展開や流れを一瞬で判断したのか、中団やや前に控える競馬だった。
 先手主張は、昨年の覇者・1番ナックビーナスだった。
 こちらもテン乗りの鞍上・岩田康誠騎手、ところが11番ライオンボスに終始絡まれ、ハイペースとなっていた。

 それでも残り200を切るあたりから、ナックビーナスが一気に抜け出してきた。
 残り100を切った。
 このまま速いペースを刻みながらも、押し切るのではと思える内容だった。
 渋太く粘り切ったところへ、ダノンスマッシュが差し切ってゴールイン。
 そのように期待していたが、競馬はそこまで甘くない。

 直線を向くとダノンスマッシュが、外からいい脚いろで上がってきた。
 さらに内の馬群に突っ込んだ7番タワーオブロンドンも伸びてきている。
 大外から、16番リナーテや伏兵の14番ライトオンキューも上がってきた。

 残り40か、50あたりでインのナックビーナスを捉えて先頭に躍り出たダノンスマッシュがそのまま一気にゴールイン。
 強い内容だった。
 さすがだね。

 2着争いには、タワーオブロンドン、リナーテ、ライトオンキューが突っ込み、僅かにタワーオブロンドンが2着に潜り込んでいた。
 ハナ差でリナーテ、リナーテにクビ差でライトオンキュー。 
 ハイペースを刻んだナックビーナスは、0秒4差の5着だった。
 
 ダノンスマッシュの鞍上・川田将雅騎手、同馬の力を信頼する絶妙の騎乗ぶりで、重賞3勝目をアシスト。
 来月末の本番へ向けて、絶好のスタートを決めることができた。
 本番も頑張れ。

 なお、川田将雅騎手は、最終レースのWAJS第4戦で6番人気のプレシャスブルーに騎乗し、ゴール前大外から差し切って1着でゴールイン。
 これにより、WAJS逆転優勝も決めたからさすがである。

 トリガミのブログ予想となっていた。(夫)

参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他

(出典:JRA-VAN NEXT 抜粋 さすが・ダノンスマッシュ)

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