咲とその夫

 定年退職後、「咲」と共に第二の人生を謳歌しながら、趣味のグラウンド・ゴルフに没頭。
 週末にちょこっと競馬も。
 

映画「シン・シティ」、「シン・シティ 復讐の女神」

2015-07-23 22:51:51 | レビュー
 
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 昨日午後、好天から一変し土砂降りの豪雨。
 久しぶりに雨足の強い、叩きつけるような雨音を聴いた。
 その雨が来る前にDVDの映画をレンタル、さらに「松江城再発見」(西和夫著)、「夢の階段」(池波正太郎著)を購入。

 「シン・シティ」(2005年)と最新版の「シン・シティ 復讐の女神」(2014年)が並んでいた。
 出演陣がいいもので・・・レンタル。

 内容もさほど確認しないで、「シン・シティ」(2005年)を観賞。
 何とも、奇妙奇天烈な雰囲気を醸し出す映画である。
 モノクロの画面に意図的であるが、強調すべき部分がカラーとなっている。

 青か緑っぽい眼の色、口紅の色、吹き出す血の色、赤い靴、緑色の車、赤い色の車・・・。
 製作者側が意図的に・・・。
 パートカラーの映像を挿入。

 見はじめるも、物語の展開が分かりづらい。
 クライムアクションが連発。
 ブルース・ウィリスが出ているが、やられてしまった。
 すると、次の物語は、全く違った展開。
 モンスターのような男が出てくる・・・。

 分かりづらく、ネット検索であらすじなどをチェック。
 アメリカンコミックを忠実に再現した作品とか。
 それもかなりの人気コミックらしい。
 大物俳優をはじめ、多くの俳優陣が出演を希望していたらしい。
 
 先ほどの、フランケンシュタイン風のモンスター男は、ミッキー・ロークが演じていたらしい。
 凄い、すごい。
 クライヴ・オーウェン、ジェシカ・アルバなどもいいね。
 
 いずれにしても、初めて見るような場面の展開。
 見終っても、日本人の我々特に団塊の世代にはちょっと、分かりづらい映画かも知れない。

 ただ、「いまだかつて見たことのないクールでスタイリッシュなビジュアルだ」と、評価されている。

 そう云えば、確かに劇画タッチの映像美には、何とも心を魅かれることもある。
 モノクロ反転の映像美、黒と白のコントラストの使い分け、そこに白い物が降ってくる。

 話題性で一見の価値はある・・・かも。(夫)

[追 記]~解説~
 『デスペラード』のロバート・ロドリゲス監督が、アメコミ界の人気者で本作の原作者でもあるフランク・ミラーとタッグを組んだ最高に刺激的なエンターテインメント・ムービー。ハリウッド中の俳優たちが出演を希望しただけあり、ブルース・ウィリス、ジェシカ・アルバ、イライジャ・ウッドなど豪華メンバーが勢ぞろいした。白黒を基本とした映像に、赤い血や口紅の色をカラーで映し出すアイデアは斬新かつ強烈だ。
(出典:Yahoo!映画 抜粋)





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コメント (4)
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