咲とその夫

 定年退職後、「咲」と共に第二の人生を謳歌しながら、趣味のグラウンド・ゴルフに没頭。
 週末にちょこっと競馬も。
 

映画「96時間 レクイエム」・・・

2015-07-01 23:09:09 | レビュー

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 DVDレンタルの最新作は、値段も高いものでそうそうレンタルしない。
 月初めに半額チケットもらったので、「フライトゲーム」、「超高速!参勤交代」以来3本目の最新作「96時間 レクイエム」をレンタル。

 「シンドラーのリスト」、「フライトゲーム」などのリーアム・ニーソンが、「96時間」で最高のアクションを演じて大ヒットしたシリーズ3本目で最終章となる作品。
 「ヒットメーカーのリュック・ベッソンの強力タッグ」と、解説されているが、まさにそのとおり。

 リーアム・ニーソンが、娘の危機を救い、守るためには、不可能を可能にする頼りになる“オヤジ”を演じている。
 元CIAの凄腕エージェントであったから、これ以上ない強い姿が具現化されている。
 また、ストーリー的にも父と娘の愛情、娘を介した元妻に気づかいする父親像も描かれている。

 あらすじを見ないでいきなりDVDを観賞。
 サブタイトルの“レクイエム”とは、ちょっと気がかりである。
 今回も前作、前々作同様に娘・キム(マギー・グレイス)が、誘拐されるなどの危機に陥るものと思っていた。
 
 ところが、そうではなかった。
 元妻・レノーア(ファムケ・ヤンセン)が、ブライアン(リーアム・ニーソン)にメールを入れた。
 すると、レノーアが、ブライアンの家で殺されており彼が容疑者として、警察に追われるハメになる。
 瞠目せざるを得ない展開・・・。

 ブライアンは、警察の捜査など簡単に交わしながら、元CIAの仲間の支援を受け真相を探っていく。
 ところが、やはりと言うべきか、物語のクライマックスでは娘にも危機が訪れる。
 “オヤジ”として、見事にその危機を乗り越え、娘を助けることができるか。
 殺人犯としての汚名返上ができるのか・・・。

 還暦を既に通り越したリーアム・ニーソンが、体当たりのアクションを演じている。
 やるね、相変わらず頼もしい“オヤジ”。
 映画「沈黙シリーズ」のスティーヴン・セガールとは、また違った意味での頼もしい“オヤジ”を演じている。

 競演に「大統領の執事の涙」、「フリーランサー NY捜査線」などのフォレスト・ウィテカーが、警察の捜査責任者のいい役柄を演じている。
 
 この映画、「なにしろこれまで共にピンチを乗り越えてきた元妻レノーア(フェムケ・ヤンセン)が何者かに殺されるという、シリーズものとしては“レギュラー殺し”の禁じ手とも言える展開で幕を開けるのだ」との解説。

 まさに度肝を抜く、この一手につきる最終章。
 何と言っても、リーアム・ニーソンに魅了されるシリーズとなっている。
 満足、まんぞく。(夫)


(出典:Yahoo!映画 抜粋)

[追 記1]~解説~
 『シンドラーのリスト』などのリーアム・ニーソンと、ヒットメーカーのリュック・ベッソンの強力タッグによる人気アクションシリーズ最終章。愛する家族のためなら手加減せずに相手をなぎ倒す、すご腕の元CIA捜査官を襲うさらなる試練をド迫力のアクションと共に活写する。
 これまで同様まな娘をマギー・グレイスが演じ、新たにフォレスト・ウィテカーらが共演。たった一人の娘を守り抜こうとする父親がどのような戦いを繰り広げるのか注目。

[追 記2]~あらすじ~
 かつてイスタンブールで犯罪組織を全滅に追い込んだ、元CIA秘密工作員ブライアン(リーアム・ニーソン)はロサンゼルスに戻り、再び家族の絆を取り戻そうとしていた。そんな折、前妻レノーア(ファムケ・ヤンセン)が、彼の家で死体となって発見される。運悪く現場で警官と遭遇したブライアンは、殺人事件の容疑者として指名手配され・・・。
(出典:Yahoo!映画 抜粋)

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コメント (2)
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