冬から春にかけての山里は、椎茸の原木調達に一番良い季節です。
しんちゃんの山も最近は手入れが行き届かず、木が伸び放題・・・
近くの家の屋根に掛かりそうな状態だったので、数本切り倒すことにしました。
ちょうど、5年ほど前に木を切って植えた椎茸の原木が無くなってきたので、
切り倒した木を新しい椎茸の原木にすることにしました。
椎茸の原木は、クヌギやナラの木が最適です。
この山は、先代が一度木を全部切って、すっきりさせていました。
ちょうど27~8年で、ごらんのように、すくすくと山が再生いたしました。
どの木も真っすぐに伸びて、綺麗な高家ですね。
そして、再生した山には、山の幸(自然薯、アケビ、キノコ、山菜・・・)が
どんどん生まれます。
昔(子どもの頃)は30年程度毎に、
順番に山の木を切っては、森を再生していたものです。
これくらいのスリムな木だと、根元もそんなに太くならないし、
扱いやすいのですが、このまま放っておくと大きくなりすぎたり、
枯れて倒れたり、枝が大きくなりすぎて森の中に陽が入らなくなり、
森が死んでしまいます。
そのため、今の山には、山の幸が殆ど無くなってきています。
今の日本の山里は人の手入れが入らなくなって来ており、
豊かな森が無くなりつつある現状には、とっても心配です。
椎茸の原木・・(ホダ木)・・・は1m程度に揃えて、
トラックで椎茸の育ちやすい、日陰の所まで運びます。
もちろん自家消費用ですので、そのまま露地栽培です。
3月下旬~4月にかけて、椎茸の菌(コマという)を
1,000個~1,500個ほど打ち込みます。
1年半後の来年秋頃から椎茸が出てきますので、
今から楽しみです。
しんちゃんの山も最近は手入れが行き届かず、木が伸び放題・・・
近くの家の屋根に掛かりそうな状態だったので、数本切り倒すことにしました。
ちょうど、5年ほど前に木を切って植えた椎茸の原木が無くなってきたので、
切り倒した木を新しい椎茸の原木にすることにしました。
椎茸の原木は、クヌギやナラの木が最適です。
この山は、先代が一度木を全部切って、すっきりさせていました。
ちょうど27~8年で、ごらんのように、すくすくと山が再生いたしました。
どの木も真っすぐに伸びて、綺麗な高家ですね。
そして、再生した山には、山の幸(自然薯、アケビ、キノコ、山菜・・・)が
どんどん生まれます。
昔(子どもの頃)は30年程度毎に、
順番に山の木を切っては、森を再生していたものです。
これくらいのスリムな木だと、根元もそんなに太くならないし、
扱いやすいのですが、このまま放っておくと大きくなりすぎたり、
枯れて倒れたり、枝が大きくなりすぎて森の中に陽が入らなくなり、
森が死んでしまいます。
そのため、今の山には、山の幸が殆ど無くなってきています。
今の日本の山里は人の手入れが入らなくなって来ており、
豊かな森が無くなりつつある現状には、とっても心配です。
椎茸の原木・・(ホダ木)・・・は1m程度に揃えて、
トラックで椎茸の育ちやすい、日陰の所まで運びます。
もちろん自家消費用ですので、そのまま露地栽培です。
3月下旬~4月にかけて、椎茸の菌(コマという)を
1,000個~1,500個ほど打ち込みます。
1年半後の来年秋頃から椎茸が出てきますので、
今から楽しみです。