しんちゃんの畑を借りて、野菜を作っている人から、
「ジャガイモ・・・お宅の用に1列残しておいたから、もう掘り起こしてもいいですよ。」
との連絡がありました。
一昨昨日のブログで紹介しました、「加賀の紅茶・ファーストフラッシュ」の
パンフレットが出来ました。
(詳細は、27日のブログ参照)
今だけの、和紅茶のファーストフラッシュの味わいをご賞味してみませんか?
通常の「加賀の紅茶」の発売は、10月頃を予定しています。
(しんちゃんの店は、ここ)
7月1日は、「氷室の日」。
今のように、夏に氷が作れない藩政期には、
冬に雪を氷室(雪の貯蔵庫)に貯蔵しておき、
夏に雪が氷状態になった時に取り出し、涼を手に入れたそうです。
この氷室の「氷」を、加賀藩が江戸の将軍に献上したのが、現在でいう7月1日。
このとき、江戸まで無事に氷が届くように願って作られた麦まんじゅうが
「氷室まんじゅう」の起源と伝わっています。
そして民間でも、雪に耐えて育つ麦の生命力にあやかって、
7月1日の「氷室開き」の日に、この氷室まんじゅうを無病息災を祈って食べられました。
氷室まんじゅうは、加賀藩の文化に由来しているため、
金沢市とその周辺地域のみの限定で販売されています。
金沢では、家族の無病息災を願って、娘が嫁いだ家に、
実家から「氷室まんじゅう」を持っていく慣わしが今でもあります。
今日買ってきた氷室まんじゅうも、どれも美味しくいただきました。
これで、1年無病息災!・・・を願って。
こういう季節季節で歴史が感じられる和菓子が頂けられることは、大変幸せな事でしょうね。
今夜、午後9時10分頃・・・・
しんちゃんは山の家にいました。
もちろん空は澄み渡り、綺麗な星空です。
ちょうど、飛行機が灯りを点滅しながら、ゆっくりと飛んでいるのを眺めていたら・・・。
天頂近くで、ものすごく明るく光ながら飛んでいるものを発見。
多分、こと座のベガ近くでした。
あれ、また飛行機か?
でも点滅していないし・・・飛行機の点滅に比べても、格段に明るい・・・
大きな流れ星?・・・でも、流れ星なら、あっという間に流れるのに・・・。
大きな流れ星の大火球のように、金星よりも明るく輝きながら、
しかも飛行機よりも、ちょっと早いくらいに、ゆっくりと動いていきます。
一昨年(だったかな?)の探査機「はやぶさ」が地球への帰還時の燃え尽きる映像のようでした。
何なんだ?・・・UFO!か?(まさか)
天頂近くで急に明るく輝き出して、ゆっくりと約30秒ほど東の方向に飛んでから、
スゥーッと暗くなり消えてしまいました。
やっぱり流れ星なんでしょうか?
流れ星なら、こんなにゆっくりと飛ぶ流れ星は初めてです。
眺めている方向に対し、向かってくるように流れたため、ゆっくりとした流れ方なんでしょうか?
ちょっとビックリしたり、宇宙の不思議さに感動したり・・・
あれっ、あれっ、と見ている間に消えてしまいましたので、写真は撮れませんでした。
どなたか目撃した人や、原因が分かる方はいますでしょうか?