先ほど(16時頃)、なんとか店を閉店することができました。
今年も皆様に助けられ、なんとか年末を元気に迎えることが出来ました。
子供達の家族みんなが無事一年を過ごせたことに感謝しつつ、
次女夫婦も1日午後には顔を出すかな・・・、
静かな年越しになりそうです・・・・。(^^)/
新しい年は、皆様にとって良き年になりますよう祈っております。
新年も、しんちゃんのお店を ご愛顧いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。
〆飾は、31日に飾ると、一夜飾と言って、良くありません。
29日は、苦飾と言われ、これまた良くないのです。
で、30日に〆飾を掲げるのが順当ですね。
夕方には、山の実家にも、〆飾りをつけてきました。
金沢の〆飾はシンプルで素朴な雰囲気が伝わります。
農家の方が秋から暮れにかけて、内職で作るものが殆どです。
この〆飾には、一つ一つ謂れがありますが、なかなか覚えていませんね。
金沢〆飾り組合によると、〆縄は神聖な場所を現すので、
素材のほとんどが稲わらで青いものが良いとされています。
〆飾りは、昔は亀飾りといって、長寿を寿ぐ意味があります。
※だいだい・・・家が代々繁栄し、長寿が続くように願う。
※裏 白・・・人間世界で腹の白い事を良いとする。
※ゆずり葉・・・家庭平和でお互いにゆずりあう仲の良いことを現す。
※ 藻 ・・・海には海藻が沢山繁殖し、とれる様に海の幸を現す。
藻は海から刈り取る植物、もうを刈るで、お金がもうかるの意味。
※稲 穂・・・五穀豊穣の実りと食物が満足に与わる様にと喜びを現す。
※御 幣・・・ひかりを表し、明るい年を迎えるという意味。
ようやく、年末を迎え、新年を迎える気持ちが湧いてきた・・・かな?
先週の降雪も一服・・・
積もった雪は殆ど無くなりました。
今のうちに・・・
大型の除雪機の走行用のプーリーが
使用中に、たまに外れる(除雪中に前進が止まる)不具合がありましたので、
友人の鉄工所で加工してもらいました。
原因は、走行用プーリーの外れ止めに使われている「イモネジ」が長年の使用に
突き出しが潰れていて、ギアー心棒にしっかり止められない状態・・・
走行用ベルトプーリーを止めているギアーの心棒は
鋼のため、素人にはちょっと加工できないし・・・
鉄工所でイモネジをなんとか外して・・・
タップとダイスでネジ山を修正・・・
ギアーの心棒も、イモネジがしっかり食いつくように、
少しグラインダーで溝を深くしてもらいました。
おかげで、プーリーもしっかり止まるようになり、一安心!
これで、また?十年は使えそう・・・です。
農機具は、無理をしないで、不具合が出たら、ちょこちょこ修理をしていれば
結構長く使えるように丈夫にできています。
多分、この除雪機も40年位前の物のようですが、
まだまだしっかり動いてくれます。