ねーさんとバンビーナの毎日

「静」→ 「淡」→ 「戻」→ 「無」→「休」→「解・涛」→「涛・停」→「抜」→24年「歩」 最終章序章スタート!

今日突かれたお言葉・その247

2010年07月09日 18時53分48秒 | 突言葉ねーさん
余は画家に向ひて注文すべき権利を有し画家は余の注文に応じてかくべき義務を有すと思へりしは甚だしき誤解なり。
今もなほ一般の人はこの誤解に陥り居る者の如し。



正岡子規の墨汁一滴より。


モノを作り上げるのに、「権利」と「義務」の関係性になってしまうと、ダメなんだよね。

権利でもって注文をつけ、義務でもってやる。

これ、ホントにダメダメなのね。

注文をする側は、モノを作る側の権利を理解し、注文を受ける側は、注文をする側の権利を理解する。

こうしないとダメなのね。


「理解できない、理解は面倒臭い」からと、「権利と義務の関係性でいいや。」となるから、薄っぺらいものになっちゃうのね。

「理解できない、理解は面倒臭い」なら、関わらないほうがよっぽどいい。

トップの責任解釈の相違

2010年07月09日 15時22分21秒 | 考えるねーさん
まぁこんな風だよね。たとえて言うならば。


責任はあなたたち個人にあるのです。
あなたたち個人が責任を背負うまで頑張ります。
無責任と言われてもそれは知りません。
だって選挙で選んだのはあなた達ですから。

選挙で勝てなければ別のやり口で動きます。(民主党風)


あなたたち個人の参加が基本なのです。
最後の最後まで責任はこちらで背負います。
無責任と言われてもやることはやります。
だって選挙で選ばれた自分達ですから。

選挙で勝てなければ新たな体制を作り直します。(自民党風)



今の主流は民主党風なのかなぁ。
あたしゃイヤだけどね、こういうの。

子どもを成長だけさせられるけど(成長って勝手にするから。)、
育てるのはできない(育てるって責任があるから。)親みたいで。

山の入り口に稲田があって川が流れています。(1)

2010年07月09日 12時51分30秒 | 考えるねーさん
稲田と川は山の入り口に到達する道の行く先を阻んでいます。

稲田と川をなんとかかき分け、その山の入り口に到達して山に入ると、
燃えるように激しい山男達が山を統括しています。

山の中ではルールはそんなに厳しくありません。
マナーもあるようでいてないようなもんです。
但し、行儀っていうものがうるさいようで、これにはむかうと何をされるかわかったもんじゃありません。

どうやらここでは、行儀によって統括されているようです。
多少のルール違反や多少のマナー崩しがあっても大目に見てもらえるようです。

山の中ではルールやマナーを声高に謳わなくても、行儀でもって統制が取れているのです。


けれどもとうとう山の中にいた人達が、

「あの山男達、行儀がうるさすぎていられない。
そもそもわからないよ、そんなこと、うるさく言われても。
ルールで言われないと、もう理解しきれない!」

と下山してきました。


それを待ちかまえているかのように広がる稲田と川の風景にココロが大層癒やされます。

「あぁ、ここは楽だなぁ。
稲田では時期がくるとみんなで稲を植えて、それが育って、実がついたら、刈る。
その稲を育てる川の水がこんなにこんこんと清らかに流れている。
山の中は厳しかったけど、ここはこんなに平和だぁ。」

みんなそんな風に思うのでした。



つづく



今日突かれたお言葉・その246

2010年07月09日 11時30分54秒 | 突言葉ねーさん
時間に関する条件はすべての人々にとって同じであり、その条件が変わることもありません!
前を見ても、うしろを見ても、手の届かないものは常にあります。
 となると、解決策はひとつだけ。
今この時点で起こっていることを好きにならなければならないということです。
今週、あなたの未来をもっと明るくして、過去の問題を減らしたいのだったら、今このときを生きることです。



ジョナサンケイナーの占い、今週の水瓶座さんより。


自分の目の前で起こっていることを好きになれない人は多い。
自分にもたらされている出来事すら好きになれない人は多い。

自分のことなのに他人事、傍観者。
いつも、いつまでたっても。

「それはどうして?」と気にして観察していると、
そこに関わっている人を信頼していない様子。

「少なからず信用してそこに留まっているんでしょうから、一歩踏み込んで信頼してみてもいいんじゃない?信用してなきゃとっくに立ち去っているでしょう?あなた??」

と思うんだが、どうだろうか。

「好きになれるか、なれないか」は、「信頼してるか、してないか」とリンクしているかと思うんだが、どうだろうか。






「目的があって資格を取る」こと、「資格を取ってから目的を探す」こと。

2010年07月09日 11時22分27秒 | 2種分ねーさん
「目的があって資格を取る」

必ずやその資格は無駄にならないでしょう。


「資格を取ってから目的を探す」

資格が無駄になることは多いですねぇ、ホントに。
趣味なんでしょうね、資格を取るっていう行為自体が。
「主催してる側にお金儲けさせてあげてるいいカモ」ですよ?
そこに気がつかない様子ですけどね、ず~~~~~~っと。



ということでオバチャマは資格をひとつも持っていません。(自慢してる場合か。)
自動車の運転免許すら持っていません。(自慢してる場合か。)