ねーさんとバンビーナの毎日

「静」→ 「淡」→ 「戻」→ 「無」→「休」→「解・涛」→「涛・停」→「抜」→24年「歩」 最終章序章スタート!

今日突かれたお言葉・その265

2010年07月27日 16時20分18秒 | 突言葉ねーさん
「体罰反対。何事も話し合いで」という理想論もいいんだけど、体罰教育をしなかった結果、教師やオヤジなどの大人を怖がらないどころか逆になめ切るだけのガキになってついには教師もオヤジも子供からぶっ飛ばされるという世の中になってしまったんだよ。


ビートたけしの名言(ツイッター)より。




オバチャマの体罰?経験(目撃)談


1.小学6年生(昭和52年)の修学旅行のグループ分けで、
  とある女子1名のワガママからグループ分けがこじれまくってしまった。
  彼女は当時流行のサンリオグッズをクラスで一番先に持たないと気が済まない、
  誰かに先を越されるとその子に嫉妬心をメラメラ燃やすようなタイプ。(笑)
  放課後女子全員が残り話し合いにもつれ込む事態に。
  ワガママ女子はワガママを引っ込めない。
  「誰それのグループじゃなきゃイヤだ。」の一点張り。
  ※これを通すとそのグループの誰かを移動させないといけない状態。

  女子の中の姉御的役割だった子がいきなりそのワガママ女子を目一杯平手打ち。

  「ワガママもいい加減にしなよっ!」

  (シーーーーーーンっ)

  (あ~あ~あ~、とうとう・・・)

  (怒りの鉄拳・・・すごっ・・・怒らせちゃったよ、あそこまで・・・)
  
  「なにすんのよぅっ!」

  「やめなよ、やめなよ。」←止めに入るその他女子

  まぁこれにて話しは収まったんですがね。
  平手打ちした姉御が取り仕切って、それに従う形で。
  まるでドラマ展開でしたなぁ、ありゃ。

  ※ちなみにこの姉御とワガママ女子は日頃大の仲良しなのでした。
   (この事件の後も仲についての問題はありませんでした。)



2.中学時代(公立校)の体育教師♂はホイッスルをチェーンにぶら下げていて、
  行儀の悪い男子には「チェーンで太ももひっぱたく」をやってましたなぁ。
  男子、結構~~~これを楽しんでましたけど。

  「やめて、やめて、せんせーーーっ」
  「ぎゃーーーーっっっっ」←叩かれて痛がってる。(案外ウケてる)
  「ドハハハハ・・・・」←クラスのギャラリーウケまくる

  それと竹刀でお尻ぶったたき。
  これは忘れ物した時の恒例行事。
  女子も手加減してやられる、みたいな。



3.中学時代(公立校)の理科教師♀は忘れ物の数だけビンタ。
  教科書と理科表とノートの3点を必ず授業前に忘れてないかチェックされるんだな。

  反抗する生徒

  「やめろよっ、せんせーよー」←案外わざと

  「やめろよじゃなーいっ!忘れ物するほうが悪いっ!
   忘れ物したらビンタするって言ってあるだろう?」

  「やめろよっ、せんせーよー」←案外わざと

  「やめろよじゃなーいっ!ほら、ほっぺた出せぇ!」

  「ふざけんじゃねーよ、やめろよー」←案外わざと

  「なんだ、その態度はぁぁぁ!」

  「だからやめろって言ってんだろー、ふざけんなよっ。」←教室脱走する男子(わざと)

  「待てーーーーぇっ!○○ーーーーっ!!」

  (あーあーあー・・・ったく)←クラスのギャラリーウケてる



4.中学時代(公立校)の部活は負けた試合の数だけビンタ入れられる、みたいなぁ。
  「ひっぱたきゃいいってもんじゃないよ?先生さぁ。」と思いながら、
  ひっぱたかれてたオバチャマである。(笑)
  悔し泣きすりゃまだ可愛い(真剣な子は悔しくて泣いている)もんだが、

  「あ、いたっ!ホントにひっぱたいたよ。
  あ~も~、疲れる、こういうの。まぁつきあうけどさぁ。
  熱いなぁ、真剣だなぁ、先生もなぁ。
  その真剣さはいいと思うぞ。」←えらそーに。(笑)

  なぞという風に思う側のオバチャマであった・・・。(笑)



こういうのがそれほど問題にもならなかった昭和50年代。
そしてこんな風なクラスから将来東大ストレート合格の才女が出るんだから、
頭いい人はどんな環境だろうが頭いいんです。

あ、それと、体罰によって「先生は怖い。」っていう印象より、「真剣だなぁ。ぶつかってきてるなぁ。」って思ったよなぁ。
キレてるんじゃないからね、本来、体罰って。


メランコリーか、センチメンタルか。

2010年07月27日 09時48分04秒 | 2種分ねーさん
メランコリー【melancholy】
気がふさぐこと。憂鬱。

ゆう‐うつ【憂鬱】
気持ちがふさいで、晴れないこと。また、そのさま。



センチメンタル【sentimental】
感じやすく涙もろいさま。感傷的。

かんしょう‐てき【感傷的】
感情を動かされやすく、何かにつけて涙もろくなっているさま。



メランコリックな人は演技的鑑賞してて、センチメンタルな人は芝居的鑑賞してる風な。
オバチャマの主観ですがね。

メランコリックもセンチメンタルもあえて味付けに使う程度で。
これが日常だと、くどくて、重くて、「むわーーーーぁぁ」って感じでダメです。(笑)


小遊三が「メランコリックなオレ」とか言ってるのは笑えるんだよなぁ。
「な~に言ってんだか。(歌丸)」って気楽に突っ込めるという・・・。

今日突かれたお言葉・その264

2010年07月27日 08時09分19秒 | 突言葉ねーさん
絶対に服従することは絶対に批判を加えぬことである。
即ち理想的兵卒はまず理性を失わなければならぬ。


絶対に服従することは絶対に責任を負わぬことである。
即ち理想的兵卒はまず無責任を好まなければならぬ。




芥川龍之介の「しゅ儒の言葉」より。



理想的な兵って案外いますよね、見てるとね。

あたしゃムリなんだけど~。どうしても。(ドハハハー)


しかしある時から責任なすりつけで無責任な上官みたいなオトナが増えたのは、一体誰に服従してるってこと?