採血云々の話に続きがありました。

私が失敗されたその日、姉もどうやってもルートが取れなくて困った患者さんがいたそうです。
どこの病院にも、最後の砦的な
「この人が取れなかったら終わり」
がいらっしゃるわけですが、その人がどこに入れたかというと。
左足の親指!!



そんなところに点滴が入るのか?とマジで姉は驚いたそうで。
「まさに『血管を仕留める』って感じやったわ。」
↑とある研修で、『血管は迷わず仕留める』という話を聞いたことがあるらしい。
点滴を足首あたりに入れるというのは偶に聞きますが、
流石に足の指は初耳でした。
にしても。
「足の指なんて、どんだけ痛いんやろうな」
と姉。
痛みは末端にいけばいくほど敏感になるといいますからねぇ。



親指と言えば、私も長期入院中にどこからも採血できなくて、
右手の親指の付け根から採血したことがあったことを思い出しました。
痛かったか?
・・・過ぎたことは忘れるタチなので記憶にございません。

おねむ(いつも寝てる)なコテツ。

この顔を見ていると、自然とニマニマしてしまいます。
癒し効果抜群。