さそりのらびりんす~たわごと~

慢性膵炎持ちのあゆが気ままに書く、たわごと日記です。

ごあいさつ

ようこそ、いらっしゃいました。あゆと申します。
2005年に慢性膵炎を発症いたしました。
闘病記録に日々のあれこれ、趣味のこと。
たわごとに寝言、なんでもありの内容となっております。
時折現れる、さそりの毒にはご注意を。(^_-)-☆

慢性膵炎の経緯はこちら。重症急性膵炎の闘病記はこちら
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膵臓に関する記事は、あくまで素人の作った内容です。
間違いが含まれている可能性はありますので、あくまで自己責任ということで情報を利用してください。

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抗うつ剤の死角

2009年06月01日 20時32分01秒 | 医療・健康
NHKクローズアップ現代『抗うつ剤の死角』で、SSRIが取り上げられるというので見てみました。

SSRIには、私が鎮痛目的で処方されていたルボックスも含まれます。
(他にはデプロメール、パキシル、ジェイゾロフト)
SSRIといえば、比較的安全な薬として認識されているかと思うのですが、暴力的になるという副作用が報告されているとのこと。

他にどんな副作用の報告をしてくれるのかなあと思いきや、SSRI(特にパキシル)に暴力的になることがあるという内容に終始したような印象でした。

ただ、この番組の作り方では
SSRIは暴力的になる?危ない!やめよう!
と勝手に服用を中止する患者さんがわらわら出てくるのではないかという危惧を覚えました。
一応番組中には二度「勝手に服用をやめないでください」というフリップは出ていましたけれども、
あれでどこまで効果あるのだか疑問。

SSRIは急に中断すると強い離脱症状が出るとのこと。
私も最大で1日4錠処方されていましたが、
『急にやめてはいけないから。』
と言われて、2週間ごとに1錠ずつ減薬をしていきました。
(増やす時も確か1錠ずつ増えていきました。)

消化器内科医がそういう処方をしてくださったので、そういうものだと思っていたら、
一気にSSRIをやめる精神科医がいることを知り、ある意味感動。
どこにでも筍は生息するらしい。
自分でコントロールできない衝動に襲われるというのは怖いですね。

後半で取り上げられていた、抗うつ剤に頼らない治療については、
精神科医不足に診療報酬の削減が続く現在では無理なのではないでしょうか。
中途半端に取り上げるのはどうなの?と思いましたね。
(時間と報酬の件も触れられていたけど、不十分な印象)

見ようと思ったきっかけは、副作用についてだったので
高プロラクチンも是非取り上げて欲しかったです。
ルボックスは高プロラクチンになることがある
と未だに副作用としては書かれていない模様なので、是非書き加えて貰いたい。(笑)

結論としては。
精神系に働くお薬というのは、他の薬よりも慎重投与しないと怖いということでしょうかね。

となみちゃん、サヨナラ

2009年06月01日 18時05分50秒 | 宝塚
昨日、となみちゃんの千秋楽だったんですね。
サンケイさんは、いつもながらの特集記事。
ありがたや、ありがたや~。
やっぱり、美貌の娘役だったわ。
綺麗なうちに散っていくのが宝塚の常とはいえ、やはり寂しいですね。

公式を見に行くと早速みなこちゃんに変わっていました。
比較的写りがいいような?(こら

しかし。
どっちが良いだとか、善し悪しはともかくとして、
ここまで違うタイプと組むってトップさんも珍しいでしょうね。
となみちゃんに美貌という素晴らしい武器があったように
みなこちゃんにもみなこちゃんにしかない武器があるはず。
水ファンとしては、みなこちゃんとのコンビがうまく行くように祈るばかりです。

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