さそりのらびりんす~たわごと~

慢性膵炎持ちのあゆが気ままに書く、たわごと日記です。

ごあいさつ

ようこそ、いらっしゃいました。あゆと申します。
2005年に慢性膵炎を発症いたしました。
闘病記録に日々のあれこれ、趣味のこと。
たわごとに寝言、なんでもありの内容となっております。
時折現れる、さそりの毒にはご注意を。(^_-)-☆

慢性膵炎の経緯はこちら。重症急性膵炎の闘病記はこちら
過去の入院・検査記録はこちら。お薬の履歴はこちら
膵臓に関する記事は、あくまで素人の作った内容です。
間違いが含まれている可能性はありますので、あくまで自己責任ということで情報を利用してください。

ご意見のある方はayushirokun☆hotmail.comへ、☆を@に変えてメール送信してください。
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体重少なくても肥満??

2009年02月25日 12時36分20秒 | 膵炎の食事
入院中に、NHKでやっている『ためしてガッテン!』の“低カロリーダイエット、失敗と成功の分岐点”を見ました。

当時の私は生命の危険を感じるぐらい(大げさ(笑))痩せていたのでダイエットの必要はなし。
逆にどうしたら太れるの!?と知りたかったので、失敗例を真似したら太れるだろうと思ったわけです。

番組内容の詳細は、リンク先を読んでください。←いい加減(笑)
大事なことは、炭水化物:タンパク質:脂質のバランスが悪いとカロリーが低くても太るということ。
なるほど~。
だからワタシは痩せてても体脂肪率が高くて、脂肪に少し脂が・・・と言われるのね。
膵炎食は脂肪肝をまねくことがあるそうだし・・・と、これはamyちゃんに聞いた(笑)。

アバウトに言うと、膵炎推奨食の炭水化物で栄養取りましょうね!は体が飢餓状態になって脂肪を溜め込むようです。
脂肪溜め込むだけならまだしも、飢餓状態になると低血圧や冷え性になるとか。

そういえば、膵炎になってから冷え性がひどくなったわん。
原因はやはり食事か。

膵炎には脂質のみならず、タンパク質も制限したほうが良いというお話もありますが、それで低体温や冷え性を招いて、免疫力がダウンしていたら、良いのやら悪いのやらわかんなくなるなあー。

と、しろーとは考えました。
なので。
退院後は、ムリのない範囲で、1食に2種類のタンパク質を取るを実践しています。
あくまでワタシの場合は今のところ無事です。

ついでに、1日に必要なタンパク質の量を調べてみました。
20代以上の細め~普通体型の人は、体重1kgに1.144をかけて出したグラム数が1日に必要なタンパク質量だそうです。
おおよそ50グラム以上は必要な模様。

さらに、食品成分表で100g中に含まれるたんぱく質の量を調べてみました。

あじ 27.5g
あなご 17.3g
かつお 25g
かれい 23.4g
かわはぎ 18.8g
紅ザケ 28.5g
さわら 20.1g
たら 17.6g
えび 18.4g
かに 18.4g
いか 21.2g
たこ 16.4g
かまぼこ 12.0g
ちくわ 12.2g
豚かた赤身 20.9g
豚もも赤身 22.1g
鶏むね皮なし 24.4g
鶏ささみ 24.6g
スキムミルク 34.0g
牛乳 3.3g
チーズ 22.7g
ヨーグルト 3.6g
あずき(ゆで) 8.9g
えんどう(ゆで) 9.2g
大豆(ゆで) 16.0g
豆腐 4.9g
高野豆腐 49.4g (脂質33.2g)
挽き割り納豆 16.6g
豆乳 3.6g
食パン 9.3g
白米 6.1g
卵 12.9g

脂質とのかねあいがあるので、これだけで一概には言えませんが、ささみは膵炎患者にとってベストな食品なのは間違いなさそう。
そういや、殿が「ささみがいいよ」とか仰ってたなあ・・・。

タンパク質は膵炎増悪時には控えるべきだと言われてますので、くれぐれも摂取は個人責任でお願いします。(笑)
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膵炎になりやすい性格?体質?

2009年02月25日 10時18分00秒 | 占い
この間から、占星術で膵炎になるかどうかわかるのかしら?と自分も含め友人知人のホロスコープを突っついてます。
男性の膵炎患者の7割がアルコール性なのに対して、女性の半数を占めるのは特発性。(=原因不明)
原因がわからないということは機能的に問題があるというよりは、ストレス等が起因になっている場合が多いのではと考えました。
そこで、データから私の出した結論は、どうやら水星の配置に関わりが深いらしいということ。
つまり、体質というより物事の考え方が膵炎を呼び寄せやすいという説です。
私のトリプシンなんたらの遺伝子異常だって、乱暴にまとめたら遺伝子=性格を司るものとできなくもない。

膵炎になりやすい人は、物事を思い詰めやすい、なんでも自分で抱え込みやすい、問題が起きたときに自分を責めやすい。
こんな特徴があるように思います。

ところで、占星術では胃腸を司るのは蟹座、乙女座です。
膵臓はどこなのだろう?乙女座や蟹座って感じはしないなあと思っていたら、牡牛座だという説発見。
考えてみれば牡牛座は美食家なので、膵臓に関係のある糖尿病とは縁があります。
牡牛座は食べ過ぎの病気に注意とも言うので。
しかし、膵炎となるとどうなんだろう???

膵炎自体がすごく少ない病気なだけに解明の難しいところですが、幸いデータには事欠かないので、また考察を勧めてみたいと思います。

膵臓の危険度チェックはこちら
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