昨夜からまたむかむかと吐き気がして眠れなかったので、仕事帰りに点滴に行きました。
勿論、背部痛に腹痛はありますが、こちらは低レベル。
かかりつけ医曰く、
「もしかしたら吐き気は痛み止めの薬の副作用かもしれないかも」
とのこと。
素人なのでよくわからないのですが、作用が逆だから、ということだからだそうです。
「コスパノン飲むのやめたら吐き気治まるかも？」と言われたけど、
吐き気と痛み、どっちをとりますか？（笑）
・・・程度問題かな
姉がオーリング（
こんなのです）検査をしてくれるので、どの薬が問題なのか調べてもらうつもり。
はてさて、問題はどれだ
さて、かかりつけ医との話の中で、退院したところなのに検査入院の話がでました
あとで、先生が話された内容をよくよく考えてみると、総合病院の主治医とどこかで話したのかなーって感じです。
多分、子供さんが同じぐらいだろうから、運動会ででも会ったんだろうか（笑）
検査入院とはいっても、私は入院したところだし、これから年末調整で忙しくなる時期なので、当分休めません。
それに、私の通ってる総合病院は１１月から電子カルテが導入されるという経緯があって、かかりつけ医自身が「前後一ヶ月は近寄らないほうがいいよ」と笑って言ってたのです。
だから、「１１月の前後一ヶ月は近寄らない方がいいでしょう？」と答えたところ、
「うーん・・・この一年も体調悪いのが続いてるしなぁ」
と、暗にあまり先送りするな、との口ぶり
かかりつけ医曰く
「今やってるのは対処療法に過ぎないから原因を探さないと。あなたぐらいの数値異常はお酒を飲む人ならよくいるんです。
なのに食べられないほど痛いというのは相当痛いと考えるんですね。だから、検査数値と症状が乖離してるのが気になります。
そして、病気の原因を調べるのが我々の仕事だと思いますから。●●先生（＝総合病院の主治医）も一度詳しい検査をと考えてくださってるようだし。」
私が「胆道シンチ検査ですか？」
と聞いたところ、先生は頷きながら
「十二指腸乳頭のところが人より収縮しすぎて痛みが出ることがあって、それが原因かもしれないので、それを調べる検査です」
みたいなことを仰りました。
勿論、素人なので聞き漏れあるかも、です。
とどのつまり、検査は大学病院ではなく、とりあえず今の病院でという雰囲気でした。
自宅に戻ってから、家族と相談してみました。
私のような慢性膵炎疑診患者レベルで、果たして大学病院・・・京大病院とか行っても相手してくれるのか！？
エコーと血液検査だけで、たいしたことありませんよ、元の病院に戻ってくださいと相手にされないのがオチではないのか！？
長い間診て下さってる（どちらも３年近くになってきました）先生だからこそ、長く続く症状を心配して、検査を勧めてくれるのだろうし、また絶食入院も快くさせてくれるのだろうし。
わざわざ病院変わる必要はないのかも。
と、とりあえずの結論はこんな感じでした。
お医者さまとしては、私レベルの数値異常では慢性膵炎だけで、そこまで痛くないはずという考え方かのかもしれません。
仕事のこともあるので、検査をどうするかについてはまだ時間があるので、しばらく考えようと思ってます。
ところで。
フサンの点滴をしたらウソのように吐き気は治まりました。
相変わらず、すごい薬だ
追伸
現在、頓服を含めて持っている薬を全部、オーリングテストしてみました。
結果は以下のとおり
フォイパン○
セブンイー・Ｐ◎
パンクレアチン◎
ブスコパン◎
プリンペラン◎
ロキソニン◎
メイラックス△
コスパノン×
でした。
かかりつけ医ってすごい！！！
とりあえず、コスパノンはやめてブスコパンに戻します
そして、必要だとされてる薬の中で、フォイパンが一番必要度が低かったのも納得。
総合病院の主治医には「貴女にはフォイパンより消化剤のほうが効くはず」と言われてたのです。
私の二人の主治医は名コンビってことかな
