半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『FLEE』を観ました。

2023-05-14 17:49:43 | あにめ&ひーろーの部屋
 アフガニスタンで生まれ育ったアミンは、幼い頃、父が当局に連行されたまま戻らず、残った家族とともに命がけで祖国を脱出した。
やがて家族とも離れ離れになり、数年後たった一人でデンマークへと亡命した彼は、30代半ばとなり研究者として成功を収め、恋人の男性と結婚を果たそうとしていた。
だが、彼には恋人にも話していない、20年以上も抱え続けていた秘密があった。
あまりに壮絶で心を揺さぶられずにはいられない過酷な半生を、親友である映画監督の前で、彼は静かに語り始める・・・。
(公式サイトより)
 デンマーク、ノルウェー、スウェーデン、フランスの合作である長編アニメーション・・・ここからして聞いたこと無いですね。
そして、これは実話であり、主人公本人を守るために、アニメとして、アミンという仮名を使って製作されたというものです。
ここまで聞いただけで、見る側も、真剣に向き合う必要がある・・・と感じましたが、まさにそんなお話でした。
現代のアミンに対して、聞き手が話を導き出そうとしていますが、途中、言葉に詰まったり、休憩を挟んで落ち着かせたりというシーンがあって・・・
・・・正直、思い出すのも辛い事ばかりですもんね
何度も脱出を繰り返し、過酷な逃亡を企てるけど、見つかって強制送還されちゃって、そこではロシア警察の腐った奴らが・・・
若干ぶっきらぼうなアニメ作画なんだけど、目線とかがとっても刺さる・・・辛いっす
でも、アミンの家族は耐えきりましたね。特に次男は、本当に頑張った。頑張ってくれた。。。
もう一つ、アミンがゲイであるという事実も、自身の葛藤も含めて、やんわり語られています。
・・・が、ココについても、家族が理解してくれてて、本当に良かった
現代も続いている紛争・・・この作品を「鑑賞」以上に感じることが必要かと。
ちゅうことで、FLEE・・・・逃げるという意味なんですねぇ・・・、で75点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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『犯罪都市』『犯罪都市 THE ROUNDUP』を観ました。

2023-05-14 11:17:06 | えいがかんしょうの部屋
 2004年ソウル。強力班のマ・ソクトは、ナイフで向かってくるヤクザにもひるまず、張り手一つでなぎ倒すコワモテ刑事。ある日、ビリヤード場で刺傷事件が発生。被害者は毒蛇組の組員、犯人は対立するイス組の男だった。ソクト刑事は難なく犯人を捕らえ、それぞれの組のボスの仲を取り持ち、街のバランスを保っていた。しかしそんな中、中国から新興勢力の黒竜組が乗り込んでくる。ボスのチャンは、情け容赦ない手段で毒蛇組を乗っ取り、次第に勢力を拡大していく。縄張りを荒らされたイス組や、最大勢力の韓国人暴力団も黙っておらず、一触即発の事態に。ついに強力班は組織の一掃作戦を立てるが…。
(公式サイトより)

 上記あらすじは、「犯罪都市」のものです。2作連続放送をしてましたので、ハシゴしてみました
最初っから、目をそむけたくなる殺人のシーンが始まります。
全編に言えるんですが、「銃」ではなく、ナイフであり、ナタであり・・・・人をサクサク刺していたり、ナタで豪快に切り付けてみたりと、結構なエグさですね
刑事であるはずのマ・ソクトですが、見た目も、行動も、彼のが怖いってのがすぐに分かりますね。
彼は、「新感染」で、ゾンビを素手でぶっ飛ばしていましたので、その印象もとっても強くて、とにかく「拳」(あと目立ったのは、背負い投げ)で悪をこらしめます。
ザコを捉えて、彼らから情報を聞き出し、ボスとは、裏ではコネクションを持っている・・・コネクションなしでは、街が持ちませんよね
1作目は、そこに新興勢力が出て来て、ルールを破りまくるので、そいつらを追って、ボコる
2作目は、ベトナムで悪事を働いている奴を追い回して、そこから更なる悪を知り、そいつをボコる
とにかく、相手がナイフを出そうが、銃を持ち出そうが、「拳」で圧倒する・・・強烈だし、見ててスカッとするのは確かです
この、マ・ソクト、ただただ強いだけじゃなくて、コミカルなのは、ちょっとズルいですよね
憎めないし、実際に事件を解決しちゃうので、上司も黙認するしかない・・・なかなかのアウトロー刑事ですね
マ・ドンソクという唯一無二の役者さんが居る限り、このシリーズ、続きそうで、楽しみです
ちゅうことで、3はもうすぐ公開されるとか・・・日本も絡むようで、期待しましょう・・・で65点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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『PSYCHO-PASS PROVIDENCE』を観ました。

2023-05-12 22:00:00 | あにめ&ひーろーの部屋
 2118年1月。公安局統括監視官として会議に出席していた常守朱のもとへ、外国船舶で事件が起きたと一報が入った。同じ会議に出席していた厚生省統計本部長・慎導篤志とともに現場に急行する朱だったが、なぜか捜査権は外務省海外調整局行動課に委ねられていた。船からは、篤志が会議のゲストとして呼んだミリシア・ストロンスカヤ博士が遺体となって発見される。事件の背後には、行動課がずっと追っていた〈ピースブレイカー〉の存在があった。博士が確立した研究…通称〈ストロンスカヤ文書〉を狙い、〈ピースブレイカー〉の起こした事件だと知った刑事課一係は、行動課との共同捜査としてチームを編成する。そこには、かつて公安局から逃亡した、狡噛慎也の姿があった――。博士が最後に通信した雑賀譲二の協力を得て、文書を手に入れるべく出島へ向かった一係だったが…。
〈ストロンスカヤ文書〉を巡り、予想を超えた大きな事件に立ち向かっていくこととなる朱と狡噛。その先には、日本政府、そしてシビュラシステムをも揺るがす、ある真実が隠されていた。ミッシングリンクをつなぐ〈語られなかった物語〉が、ついに明らかになる――。
(公式サイトより)

 ノイタミナ枠で2012年にオンエアされた「サイコパス」が、10周年って事です
同じシリーズで10周年、そして、不定期なれど、TV、および劇場作品として続いているのって、異例だし、凄いですよね
今回の作品は、2019年に劇場公開された「PSYCHO-PASS SS.3」と、同年にテレビシリーズとしてオンエアされた「PSYCHO-PASS 3」の間の物語だそうです
確かに「3」は、事前に「主役が変わる」ってニュースを知りましたが、始まった物語は、今までのキャストも一部出ていました。
唐突感があったし、話自体も、少し分からない部分がありました・・・(まあ、それは、俺が単純にアホなのも一因なんでしょうけど)
朱も、なんだか隔離? 監禁されているようなのも、ずっと気になっていましたし・・・
その辺を「繋いで」くれたのが、まずは嬉しかったですね この作品の脚本は今回立てたそうで、よくもまぁ、繋がりが見事すぎます
今回、また「シビュラシステム」についてが前面に出て来てて、最初の会議からずっと、この先進的な「AI」と、「法」という部分についての考え方について対立してました。
ピースブレイカーの存在(思想)も、かなり曲げてはいるものの、その一端のようにも見えましたし・・・
朱、そして公安局は、今回、「振り回され」役になっちゃっています。途中から外務省も・・・相変わらず、自分達の手の届かないところでの動きに翻弄されちゃってます
雑賀さんがねぇ・・・個人的にとっても魅力的だったキャラだっただけに、ちょっと残念です
狡嚙さんや宜野座さんのアクションは毎度の見所ですが、今回は空中戦とかも結構激しくて、スクリーン映えしましたね
そして、あんな形で、3の主人公であった灼と炯が関わってくるんだ・・・
で、朱はあんな行動(選択)をしちゃったんですね・・・
思ったよか、かなり重たい物語でしたが、とっても「満足」しちゃいました
ちゅうことで、すぐに「3」を観直そうと決意しました・・・で、85点

※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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2023年第5戦 マイアミGP

2023-05-09 21:00:00 | えふわんの部屋
 マイアミは天候が気になってましたが、予選後に降っただけで、予選・決勝は無縁でしたね。
最近のアメリカでのF1人気って、ちょっと異常ですよね。
ドラマが人気ってのは知ってたけど、INDYCARとか、NASCARとかが人気の国で、F1のレースフォーマットが受けるってのは、正直意外なんですよね・・・
今回は、ビールやハンバーガーが数千円もしてボッタクリだ・・・みたいなマイナスなニュースもありましたが・・・
オープニングの選手紹介セレモニーも、まんまINDYCARみたいで・・・アメリカ流をどこまで取り込むのか・・・個人的には、超違和感を感じます
レースのほうは・・・予選でのルクレール選手のクラッシュ赤旗で、フリー走行でダントツの速さを誇っていたフェルスタッペン選手が9位からスタートってのが「ショー」と化してました。
リバース・ストラテジー(=ハードタイヤでスタート)を組んだ時点で、「ありゃあ、昨年のように、SCとかでちゃったら終わっちゃうじゃん」などと思ってましたが・・・
・・・こちらも意外、今回はSCもVSCも赤旗もなく、全車完走・・・そんな状況も後押しされ、見事にトップチェッカーしちゃいました
同じくリバース・ストラテジーを組んでいた角田選手、予選で初めて同僚に負けてしまったので、ちょっと心配しましたが、(外見では)意に介してなかったですね。
(まあ、同僚デフリース選手は、そんなチャンスをスタートでフイにしちゃいましたが・・・)
彼もハードタイヤでのトレイン走行、しっかりしてましたよねぇ・・・
落ち掛けてたハースなどもしっかり抜いてましたし、ミディアムに変えてからもハイペースを保って・・・
後ろにストロール選手を従えてってのが凄いですよね
次戦は地元で大きなアップデートもあるみたいなんで、もうちょっと上位で走って欲しいですよね
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2023GWは終わってしまった・・・

2023-05-07 18:37:16 | 日々をたらたら(日記)
 2023年のGWは、ずっと好天だったんだけど、最終日の今日だけは、雨です
朝は3:30に起床し、映画を1本観てから、F1マイアミGPの予選の生中継を観た。
雨脚が強くなってきたけど、カミさんと完全復活したsを連れて、お買い物に行った。
食材に加えて、sの普段着も少し購入し、帰りがけにマックを買って帰った。
家族でテーブル囲んでマックフライポテトを食べるなんざ、なんだか久しぶりだね。
その後は、こんな天気なので、外には出れず・・・
あ、強風で、外のバスケットゴールが倒れかけたので、慌てて直した・・・くらい
午後はもう1本映画を観たくらいで、あとはのんびりしちゃってた。
2013年のGWは、コロナ収束もあって、旅行を考えていたけど、我が家初のコロナ感染であえなく撃沈。
ずっと晴天続きだったけど、結局、何もできなかった。(ジョギングで汗はかいたけど)
夏休みこそ、家族旅行したいね
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『ジュラシック・ワールド 新たなる支配者』を観ました。

2023-05-07 17:59:19 | えいがかんしょうの部屋
〈ジュラシック・ワールド〉のあった島、イスラ・ヌブラルが火山の大噴火で壊滅、救出された恐竜たちは、世界中へと放たれてしまった。
あれから4年、人類はいまだ恐竜との安全な共生の道を見出せずにいる。恐竜の保護活動を続けるオーウェン(クリス・プラット)とクレア(ブライス・ダラス・ハワード)は、人里離れた山小屋で暮らしていた。そこで二人が守っているのは、14歳になったメイジー(イザベラ・サーモン)、ジュラシック・パーク創設に協力したロックウッドの亡き娘から作られたクローンの少女だ。
ある日、オーウェンは子供を連れたブルーと再会する。ところが、何者かによって、ブルーの子供が誘拐される。オーウェンはブルーに「俺が取り戻してやる」と約束し、クレアと共に救出へ向かう。
一方、サトラー博士(ローラ・ダーン)は、世界各地から恐竜を集めて研究をしているバイオテクノロジー企業の巨人バイオシンをある目的から追っていた。そこへグラント博士(サム・ニール)も駆けつけ、マルコム博士(ジェフ・ゴールドブラム)に協力を求める。
人類と恐竜の共存の前に立ちはだかる、バイオシンの恐るべき計画とはー?
オーウェンとクレア、そして3人の博士は大切な命とこの世界の未来を守ることが出来るのか?
(公式サイトより)

 後々に「前期」という形で紹介されている1993年公開の「ジュラシック・パーク」から始まる3部作、そして、「後期」と言われる、2015年公開の「ジュラシック・ワールド」シリーズ・・・6作目のこの「新たなる支配者」が、これらの「完結編」だそうです
劇場で観る予定が、都合がつかず断念していましたので、オンエアを機に録画して、かつ、過去5作品もしっかりと「復習」して鑑賞開始しました
ずっと「島」などの隔離地域で生息していた恐竜たちですが、前作でついに人類との「共存」みたいな形になってしまいました。
「共存」という穏やかな言い方は「名ばかり」で、人類にとって、命に係わる「脅威」という存在になっちゃっています
それ以上に、このシリーズにずっと巣食っている人類の「悪」の部分が今回も・・・遺伝子操作を悪用して生態系のみならず、食物バランスさえも狂わせてちゃって、飢餓の危機まで・・・
劇中の演説でも、「人類は、この世界では、弱い生態系の1種でしかない」というのが、相変わらず分かっていない・・・悲しいですねぇ
そんな「悪」の企業を暴くべく、3人の「博士」が再び立ち上がります。それぞれ、相変わらずです
一方、メイジーや、ブルーの子供を使おうとしている企業を追う形で、オーウェンとクレアも行動を起こしていきます。
それぞれ違う場所で、(対企業というより)恐竜たちから逃げまくるって状況が続きますが、後半、運命に導かれるように、これら「主役」の人たちが合流します。
この「合流」だけで、どーしてもテンションが上がってしまう俺がいました
そして、「完結編」らしいのは、過去作品のシーンを思わせる場面がいくつもありました。(マルコム博士が火で恐竜の興味を奪うところとか・・・)
また、恐竜もオールスターで、やはり過去作品と同様の「殺し方」があったり・・・
丸い噴水の後ろをTレックスが通るシーンは、まさにジュラシック・パークの有名なマークに似せているし・・・
主人公たちの会話で、そしてこれらの様々なシーンで、ニンマリしちゃつてて、楽しかったなぁ
人類と恐竜たちの「共存」は続いていくし、これからも、人類は、また「悪知恵」を働きそうですので、続編ネタはいくらでも作れると思いますが、今回の「新たなる支配者」という作品をもって、区切りをつけた形・・・俺は良かったと思います
ちゅうことで、6作入ったUHDを買いたい・・・で、80点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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ポピーは7分咲き?

2023-05-06 20:53:45 | 日々をたらたら(日記)
 GWは今日までいい天気みたいです
朝は2:30に起床し、映画を1本観て、のんびりしていた
今日からカミさんは仕事開始、そして復活したKも学校に行っちゃった
俺は、洗濯をした後、そのタイミングにて、ジョギングに行った
いつものコースなんだけど、この季節はボピーが咲いているはず・・・という事で、スマホを持ち出して・・・

公式サイト曰く、7分咲きとの事だけど、結構見事だったよ

いい天気だから、撮影している人も多かったけど、何せ風が強くて、ピントがブレまくりだった
ココでちょっと腹痛に見舞われて、トイレ休憩した後、もう一つの撮影ポイントでパチリ

ココはオレンジ色のポピーが多くて、前の赤色と違った趣があった。

ここもほぼほぼ満開。汗だくだけど、撮影優先で・・・
今日は7km、暑かった
休む間もなく、その後は一人病院に行って、月イチの喘息検診をした。
午後は特に予定はないので、ゲームして、もう1本映画を観て、たまったブログをさばいた。
GWも明日で終わりか・・・今回は本当にのんびりGWだなぁ・・・と。
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『X』を観ました。

2023-05-06 05:30:00 | えいがかんしょうの部屋
1979年、テキサス。女優のマキシーンとそのマネージャーで敏腕プロデューサーのウェイン、ブロンド女優のボビー・リンとベトナム帰還兵で俳優のジャクソン、そして自主映画監督の学生RJと、その彼女で録音担当の学生ロレインの3組のカップルは、映画撮影のために借りた田舎の農場へ向かう。彼らが撮影する映画のタイトルは「農場の娘たち」。この映画でドル箱を狙う――。6人の野心はむきだしだ。
そんな彼らを農場で待ち受けたのは、みすぼらしい老人のハワードだった。彼らを宿泊場所として提供した納屋へ案内する。一方、マキシーンは、母屋の窓ガラスからこちらを見つめるハワードの妻である老婆パールと目があってしまう……。
そう、3組のカップルが踏み入れたのは、史上最高齢の殺人夫婦が棲む家だった――
(公式サイトより)

 3組の男女、初見はどいつも際立った印象がなくて、自主映画を撮るために、郊外の農場に向かいます。
向かった先の家は、この作品の最初に、大量の死体が出ていた家・・・ということで、どんな結末になるのかは、序盤で理解できちゃいました
撮影している作品はポルノ 3組の関係性もとっても薄くて、昔の「13日の金曜日」みたいな展開がプンプン匂ってきました
ただ、今回はジェイソンのような人間離れした存在ではなく、「老夫婦」というのがポイントでしたね。
最初からなんだか不気味であったのは確かだけど、「老人だから」という思いをもっている奴らですから、はなっから「脇が甘い」状態で、簡単にやられちゃいます
(ジャクソンあたりは粘ってくれそうな感じでしたが・・・男性より女性のが生還率が高いのも、この手のホラーの特徴)
最後に残ったのがマキシーンってのは、正直予想外でしたが、結末は結構あっさりというか・・・
あらら、「老夫婦」だから、そーなっちゃうのねというものでした。
観た後で、マキシーンとパールを演じた人が同じってのを知って、そっちのがインパクトあったかも
ちゅうことで、シリーズ化されるとの事で、そんなにネタ続くのかなぁ・・・で、65点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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子供の日2023

2023-05-05 21:30:00 | 日々をたらたら(日記)
 今日もいい天気です。風強いです。
もちろん、今日も基本「コロナ自粛」です。残念ですが・・・
朝は2:30に起床し、映画1本、ドラマ1本を観から、着替えてジョギングに出かけた
日が昇ってからの走りだったので、いつもの土手に「ブヨ」が大量に飛んでて、マスクしながら必死に10km走った。
自粛なれど、食材とかが無くなってしまったので、感染していない俺とカミさんで、買い物に出かけた
一通りの食材、そして衣類を少し買って、帰りがけに、「マック」をテイクアウト購入。
自宅に戻って、(外出中のYを除き)4人でマックを食べた。(いつもの「交換食い」がコロナのためできませんが・・・)
午後も、カミさんと映画を1本観て、お昼ご飯の代わりに、おやつとして「柏餅」を食べた。

夕食前に再度、抗原検査をしてみた。
俺とカミさんは「陰性」のまま、陽性だったKもsも、「陽性」の反応はほぼほぼ消えてる状態だった
よって、久々に親子で夕食を取れた。ワイワイ楽しかった
その後は、年イチ恒例、「柱のキズ」をとってみた。
まず、Kから。もうハタチになったので、計測するのも恥ずかしそうでしたが・・・
7.0→7.5→5.0→7.5→7.0→4.5→8.0→5.8→3.0→3.0→0.5→0.5→0.5→0.3→0.4cm
だった。
次に、高校2年となったsは・・・
7.0→8.0→5.0→7.5→7.0→5.0→8.4→3.5→6.0→6.5→10.5→7.0cm→5.0→0.4→1.4cm
だった。
家族では、Kが一番の「のっぽ」。カミさんを抜いたsが、8cm差で二番手になってた。
俺は・・・1mm縮んでしまったらしい
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『痛くない死に方』を観ました。

2023-05-05 16:00:00 | えいがかんしょうの部屋
在宅医療に従事する河田仁は、どことなく自分の中に矛盾や葛藤を抱えながらも日々医療現場に邁進していた。
そんな時、末期の肺がん患者である大貫敏夫に出会う。敏夫の娘の智美の意向で、入院ではなく「痛くない在宅医」を選択したというわけだ。
しかし結局、敏夫は苦しみ続けてそのまま死んでしまう。
「痛くない在宅医」を選んだはずなのに、結局「痛い在宅医」になってしまった。それならこのまま病院にいさせた方が良かったのか、病院から自宅に連れ戻した自分が殺したことになるのかと、智美は自分を責める。河田には突き刺さる言葉だった。
そんな中、河田は在宅医の先輩である長野浩平に相談する。長野の見解では、肺がんよりも肺気腫を疑い処置すべきだったと指摘される。結局、自分の最終的な診断ミスにより、敏夫は不本意にも苦しみ続け生き絶えるしかなかったのか……河田は悔恨の念に苛まれることになる。自分にはもっと別にすべきことが沢山あったのではないかと。
(公式サイトより)

 タイトルが目に留まってしまいました。
で、サイトにある「あらすじ」も読んでしまいました。
それで興味がわいてしまって、チェックした次第です
河田(柄本佑)は在宅医として「淡々と」仕事してますね。冒頭ではどちかというと、彼の夫婦問題のほうが強烈で、こんな状態で仕事こなせないよーーーーって思うくらいです
で、仕事が「おろそか」になっていたワケではないけど、最初の敏夫との話は、結果的に辛い最期になっちゃいましたよね
家庭も仕事も「落ち込み」状態になったところで、先輩・長野にコンタクトをとったところから、転機が訪れます。
ほぼほぼ長野の考え方が河田に浸透していく・・・という展開・・・ここにはあまり盛り上がりは無かったですね。
願わくば、河田独得の「考え方」みたいなものを期待しちゃってましたが・・・
それより、この作品に興味を持った理由である「在宅医療」というもの、これを考える作品でしたね。
「他人事」ではないですもん。自分が「支えていく」側にも、「患者」側になることも考えられるワケですから
その点は、とっても重たく受け止める必要がある話でした。
また、「在宅医」という立場についても、考えるものがありました。
自分の対応が果たして良いのか悪いのか? 言葉を選ぶのも大変だし・・・
自分の「非」なのか否か 仮に「非」としても、遺族にそれを伝えるのかなぁ・・・などと考えてしまいました。
(在宅医を選択した人も、それ相応の「責任」を背負っているワケで・・・一方的にどちらかに「非」があるとは言い切れないように思えました)
ちゅうことで、柄本さんを、ひそかに注目しちゃっている俺です・・・で65点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません 
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