半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

2018年第8戦 フランスGP・予選

2018-06-24 12:09:32 | えふわんの部屋
 今回はF1ネタ一本で行きます。ル・マンの話も既にしたので
 第8戦は、10年ぶりに復活したフランスGPです。
しかも、今までのマニクールではなく、懐かしいポール・リカール・サーキットじゃないですか
聞いたところ、28年ぶりだそうですね
俺がF1を見始めた88年は、このポール・リカールでしたよね。
当時の思い出としては、やはり、超ロング・ストレートである、「ミストラル・ストレート」ですよね。
そして、地元フランスのA.プロストがやたら強かったという印象があります
昨今、WECなどのテストコースとして使用しているのは耳に入ってましたが、目で見るのは、28年ぶりかと・・・
その変化たるや、ビックリしました!!
まず、ミストラル・ストレートにシケイン状の減速区間が入ってしまったのが、残念過ぎます
ここの名物だったのに・・・
あとは、コース全体のあのランオフエリアの「赤ライン」「青ライン」がうざいです
わざわざその路面の状態を解説していましたが、メインである走行コース以上に目立ってて、見てて目が痛くなります
あのデザインは、(今はただ見慣れていないだけかも知れませんが)何とかならないかなぁ・・・

 さて、予選ですが、Q1で、マクラーレン勢が揃って敗退ってのは、前戦の不甲斐なさも含めて、かなり深刻ですよね
Q2では、レッドブルと来年からの契約を結ぶことになったホンダがここで敗退ですか・・・気になるのは、ニューエンジンになってから、2戦連続でエンジン交換を余儀なくされていること
また、満を持して持ち込んだメルセデスのニューエンジンを積んだフォース・インディアも2台揃って敗退したのも気になります。チーム売却話とかも出てますし・・・
Q3では、やはりニューエンジンの「力」が発揮されたようで、メルセデスが勢いを取り戻しました
フェラーリは、フリー走行でもイマイチでしたもんね。特にライコネン選手はアタックも不発ばかりで、気になります
フェラーリ秘蔵っ子のルクレール選手が、ザウバーのマシンで予選最高位(8位)獲っているだけに、来季の動向に影響しちゃうかもですね
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『パトリオット・デイ』を観ました。

2018-06-24 11:34:23 | えいがかんしょうの部屋
 2013年4月15日。
殺人課の刑事トミー(マーク・ウォールバーグ)は朝からボストンマラソンの警備に駆り出されていた。
オリンピックの次に歴史の古いこのマラソン大会は、毎年祝日である“愛国者の日”に開催され、117回目を迎えるこの日も50万人の観衆で賑わっていた。
次々と走者がゴールインする最中、トミーの背後で突如大爆発が起こる。歓声は悲鳴に変わり、逃げ惑う人々と折り重なって倒れる負傷者で現場はパニックとなった。
到着したFBIのリック(ケヴィン・ベーコン)は現場に散乱した金属片を見ると「これはテロだ」と断言。テロだとFBIに管轄が移る。犯人逮捕に燃えるトミーは歯ぎしりをするが、病院を回って負傷者たちの話を丁寧に聞いてまわるのだった。
やがて監視カメラに映る不審な“黒い帽子の男”と“白い帽子の男”が容疑者として浮上し、事件はアメリカ全土を揺るがす緊迫の事態へと発展していくのだった……。
公式サイトより)

 もう5年前になるんですね・・・この「事件」は翌日のニュースで何度も見ましたよ
最近は観衆も(スマホ等で)動画撮影が簡単にできちゃうから、様々な視点から、あの恐怖のシーンを見る事が出来ました。
明らかに盛り上がっている大きなイベントでの、観衆の中でのテロ行為・・・酷いですよね・・・
しかし、ビックリしたのは、爆破後も、まだ走っているランナーが何人もいたという事・・・事の重大さは把握できていたでしょうに、自身もパニクっていたのかなぁ
この大きな「事件」をとりまく、様々な人たちの物語が、この劇中に描かれていました。
家族との話とかも一応ありましたが、個人的には、市長とFBI、そしてマスコミの「情報争奪戦」みたいな争いが(若干醜いとは思うものの)興味深かったです
そして、一番の見どころは、やはり事件解決、犯人逮捕までの緊迫した102時間・・・でしょうか
大きな倉庫みたいな場所を借り切って、捜査本部を設置し、その中に事件現場を再現する。
関係者や、監視カメラの位置と、経過時間を測る。
その場所に詳しいトミーが駆り出され、犯人の行動を予測しながら、各所の監視カメラを確認する・・・何よりもトミーの記憶が凄すぎる
犯人の特定と公開のタイミングはとっても難しいモノでしたが、結果的には、犯人ビンゴで良かったです。。
自分自身の記憶は、どうしても「爆破シーン」のみが焼き付いてて、その後の犯人確保までの話は、この作品で知ったようなものでした。
・・・が、あんなにその後も壮絶かつ危険な状況だったんですね
終盤は、事実を取り上げた作品にアリガチではありましたが、当時の生の映像、そして、人物をたっぷり映していましたね。
こういったシーンが、ニュース以外の場でも残るというこそ、意味があるものなんですね
ちゅうことで、呑気にゲームしていた犯人の友達・・・何だったんだ・・・で70点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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梅雨は続く・・・

2018-06-23 22:00:00 | 日々をたらたら(日記)
 ジメジメ天気は続きますぅ
朝は3:00に起きて、映画を1本観た。
昨日食べ過ぎたのは自覚してたけど、案の定、気分がイマイチ
今日はカミさんが仕事、YもKも外出ということで、残ったのは俺とsの2人。
遊んでばかりのsには説教をして、宿題をさせた。
・・・で、説教をした俺は・・・のんびりしてた
雨の中だけど、沢山お掃除して、洗濯して・・・テレビの裏の配線を再確認したりまで・・・
残った時間は、録画してた番組をひたすら消化した。
明日は、天気、良くならないかなぁ
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『無限の住人』を観ました。

2018-06-23 13:11:31 | えいがかんしょうの部屋
 両親を殺され復讐を誓う少女・凛(杉咲花)はある日、謎の老婆から「不死身の侍」の存在を耳にする。江戸中を探し回り、ようやく見つけたその男の名は万次(木村拓哉)。顔に大きな傷を持ち、異形の武器を携えた独眼のその男は、妹を失って半世紀、生きる糧を失いただただ生きていた。どこか妹の面影を残す凛の願いを受け、万次は敵討ちを手伝うことになる。
二人の狙いは逸刀流統主・天津影久(福士蒼汰)。幕府も手を焼くならず者が集う、最強の剣客集団の首領である。立ちはだかる刺客との激戦で不死身なはずの体に異変を感じ始める万次。しかし凛と出逢い、生きる目的を見いだした彼は、全てを懸けて凛を守ると決意する。
ようやく天津のもとへたどり着いた二人。しかしそこには彼らと同じく天津を追っていた300人の幕府軍の姿が。
天津もろとも二人に襲い掛かる幕府軍。そして物語は意外な結末へ・・・
公式サイトより)

 「月刊アフタヌーン」で連載していた、沙村広明さんの同名漫画の実写化だそうです。三池(崇史)監督、こういった実写化作品多いですね
大した説明もなく、いきなり物凄い大がかりな「チャンバラ」が始まりました。キムタク様様ですね
さすがに多勢に無勢・・・いきなり主人公・万次の手が切り取られてしまった
・・・と思ったら、手が戻ってきた・・・これが「無限の住人」なんですね。(前知識ゼロでした
一応、彼の悲しい過去・・・そして、死ねないながらも「苦しむ」体・心というのは理解できました。
で、万次が、次に人生をかけた凛という立場・・・これもOKです
少しシリアスな気分・・・になったのも束の間でした
次から次へと出てくる敵キャラ、RPGで言ったら、中ボス級の奴らが手を変え品を変え、万次に襲いかかります。
これはゲーム感覚で面白かったです。
「ゲーム感覚」のまま、最後は300人の敵ザコ(幕府)との大一番を迎え・・・そして、ついに、大ボス登場です
・・・なんだけど、全く大ボスに見えませんね。
福士蒼汰サンのファンには申し訳ないのですが、強そうに見えないし、動きについても、キムタクのがキレッキレに見えましたね。
もっともっと冷酷になってたら、色気も感じたんですが・・・
他のキャストもめちゃ豪華だったんですが、どーも空回りしてて残念かも
ちゅうことで、凛の叫び声もキレッキレだったかも・・・で35点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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献血+パルムドールはしご?

2018-06-22 22:30:00 | 日々をたらたら(日記)
 今日は会社、お休みしました
朝は映画を1本観た後、ジョギングに出かけた
今週、ネットで購入したBluetoothイヤホンを付けて走ってみた。
楽だし、音質もまあまあだし、こりゃあ重宝するかも 14km完走
朝食後、今日の目的の一つである、「献血」に一人で向かった。
3月以来の、通算52回目の献血も、あっという間に完了した。
帰りにラーメン屋でお腹を満たして、お昼過ぎに帰宅
一休みした後、夕方から、カミさんと2人で、ショッピング・モールで映画を見た。
今日は、偶然だけど、2本とも、カンヌでパルムドールを獲った作品。。。面白かった
夜は子供達も連れて、全員で外食
焼き肉をたらふく食べた
血を抜いた分、スタミナを付けた・・付けすぎたかも
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『万引き家族』を観ました。

2018-06-22 18:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 再開発が進む東京の下町のなか、ポツンと残された古い住宅街に暮らす一家。日雇い労働者の父・治(リリー・フランキー)と息子の祥太(城桧吏)は、生活のために“親子”ならではの連係プレーで万引きに励んでいた。その帰り、団地の廊下で凍えている幼い女の子を見つける。思わず家に連れて帰ってきた治に、妻・信代(安藤サクラ)は腹を立てるが、ゆり(佐々木みゆ)の体が傷だらけなことから境遇を察し、面倒を見ることにする。祖母・初枝(樹木希林)の年金を頼りに暮らす一家は、JK見学店でバイトをしている信代の妹・亜紀(松岡茉優)、新しい家族のゆりも加わり、貧しいながらも幸せに暮らしていたが……。
MovieWalkerより)(公式サイト

 第71回カンヌ国際映画祭パルムドール受賞作品です
治と祥太のスーパーでの「万引き」シーンから始まります。まあ、しっかり連携のとれた万引きなこと・・
帰りがけに出来立てのコロッケを買って帰宅中に、ゆりを見つけて(見かけて)自宅に連れてきてしまいます。
「万引き家族」というタイトル、そして、CMなどで垣間見るシーンを観ていましたので、「貧しいながらも暖かい家族の物語」というものが思い浮かんで見続けていました。
実際に序盤から中盤にかけては、(やってる事は犯罪だらけなんだけど)ほんわかしたシーンが続きますし・・・
ゆりの実際の家族の状況も知っているので、こちらの家族に身を寄せる・・・次第に「家族」の一員として、元気になってきているのも嬉しかったり・・・
焦点としては、「犯罪がバレたとき」一点に気持ちが固まりつつありました。一つになっている家族が、どう引き裂かれてしまうのか・・・
・・・哀しくなるんだろうなぁ・・と思いつつ、訪れたある「事件」・・・
・・・話としては、この後も淡々と続くのですが、俺が予想していたようなモノではなかったですね
ここから、何だかずーーーーーーーーっと考え込んでしまいましたよ。
「家族」って、「絆」って・・・血のつながりを言うもんじゃないし・・・
「親子」も、自分が産んだ子だけを言うもんじゃないし・・・
「父子」も、しかり・・・
この作品の中盤まで(ほんわかと見ていた)人たちは、間違いなく、「いい家族」だったし・・・
強烈な起伏がある展開ではないんだけど、その代わりに、幾つもの宿題をもらってしまったような気がします
パルムドールを獲ったということは、世界の人たちが、この作品で様々な思いを浮かべたんでしょうね
ちゅうことで、細野晴臣さんの音楽も独特で、この作品を彩っていました・・・で80点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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『わたしは、ダニエル・ブレイク』を観ました。

2018-06-22 04:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 イギリス北東部ニューカッスルで大工として働く59歳のダニエル・ブレイクは、心臓の病を患い医者から仕事を止められる。国の援助を受けようとするが、複雑な制度が立ちふさがり必要な援助を受けることが出来ない。悪戦苦闘するダニエルだったが、シングルマザーのケイティと二人の子供の家族を助けたことから、交流が生まれる。貧しいなかでも、寄り添い合い絆を深めていくダニエルとケイティたち。しかし、厳しい現実が彼らを次第に追いつめていく。(公式サイトより)

 第69回カンヌ国際映画祭パルムドール受賞作品です
 ダニエルの電話での会話から物語が始まりました。
ここでの彼の会話から、彼が心臓病であること、そして(体を使う?)仕事が出来ない状況であること、収入が止まるので国の援助を欲していることが分かります。
・・・しかし、電話の向こうと、全く会話が成り立っていません・・・
電話で上手くいかないということで、実際に役所?に向かうダニエルですが・・・
資料を書いたら情報が足りないと指摘され・・・
必要な事はパソコン(ネット)から入力しろと指示され・・・
パソコンが出来ないと言ったら、電話かけてアドバイスもらえと指示され・・・
その電話番号は?と聞いたら、パソコン(ネット)に書いてあるから見ろ! と言われ・・・
何度会話しても、堂々巡り・・・パソコン使えないと言ってるのに、結局パソコンに戻っているという、矛盾の連鎖・・・
中途半端にITが適用され、情報が統合化されちゃってて、どうみても労働者にとっては「優しくない」システムになっちゃって、見ているコチラも苦笑いです
比較的温和なダニエルが、大声でわめき散らすのも納得しちゃいます。まあ、相手方も(マニュアルに従っているだけで)悪気は無いんですけどね。
キレて落書き(怒りのメッセージ)を伝えるシーンは、周囲の民衆がノリノリでしたね。みんな同感なのかな
そんな彼が偶然出会ったケイティ家族も、とっても複雑な状況になってるようで・・・
ケイティの家族も、ココの制度についてけない状況・・・制度が原因で貧しくなってしまっている風に見えてしまうし、哀しいシーンもありましたね・・・
でも、そんなケイティ、そして子供達に接するダニエルの穏やかに接し、一緒に抵抗してくれる・・・静かだけど、熱いです
正直、ハッピーエンドじゃなかった・・・そんなに(この世界は)上手く事が運ばないという事実を思い知らされた感がありますが、ラストのケイティが語る言葉が全てですね。
この作品に出合えてよかったです
ちゅうことで、ダニエル・ブレイク、彼を忘れません・・・で85点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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2018年ル・マン24時間レース!!

2018-06-18 20:43:31 | えふわんの部屋
 今までも、ル・マン24時間レースは、何度もTV観戦していますが、今年ほど「限りなく24時間に近く」観たのは初めてです。
今までは、空いた時間に途中経過を観たり、ダイジェストで済ませたり・・・正直、結構さぼっていました
しかし、今回は、スタート前からしばらく生観戦した後は、とにかく寝ている間も番組予約し、ネットで速報を観ないようにしながら、必死でオンタイムまで追っかけ再生をしてました。
Toyota GAZOO Racing 優勝おめでとうございます!!
ライバルであったアウディ、そしてポルシェが相次いでLMP1-Hクラスから撤退し、「トヨタ1強」「勝って当たり前」などと言われてきた今年のWEC。
プライベーターのLMP1マシンとの「性能調整」が入り、「競わせる」という目標を立てたものの、開幕戦のスパは、トヨタ圧勝でした。
で、更なる性能調整が加えられるものと予測しましたが、ちょっとあったものの、あまり大きな変化はなかったですね。
それ故に、「勝って当たり前」というのが、より一層プレッシャーとなって、彼らを囲んでしまってました。
予選、そしてスタート後も下馬評通り速く、3位以下をグングン引き離してました。その点はちょっと安心しました。
ただ、彼らの敵は、最初から、周囲からのプレッシャーであり、そして、「己」であったものと思います。
忘れもしませんよね。2年前のル・マン。(当時のブログ
あの「事件」があったので、いくら1-2体制で、3位以下を10周差つけてても、見ている俺たちも、全く安堵しませんでしたよ。
実際、(勝利を確信しちゃっていた)アロンソ選手がフィニッシュ前で、クルーを激励に回っていても、TMG社長の村田さんは(拒否に近い)硬い態度をとってましたもんね。
残り3分になっても、ラストラップになっても同様・・・ラスト3つくらいのコーナーを回ったところあたりで、ちょっと緩んだかな・・・
一昨年、そして昨年と、信頼性と、予期せぬトラブルに見舞われ、勝利を逃し続けていたトヨタ
ずーーっとWECのニュースを追っていると、彼らが、今回に至るまでの1年、どれだけ、その信頼性を上げる努力をしたか・・・というのが伝わってきていました。
パーツ1つ1つに(今までもやっているだろうけど)再度の点検、ある時には、トラブルを想定し、3輪で走行するテストをしたとか・・・
「これは大丈夫だろう」という言葉を裏付けられるくらいの、徹底的なテストを重ね、「何かがあったとき」の対抗プランを幾つも作成し・・・
そんな裏の努力が実を結んで、今回は、目に見えるマシン・トラブルは皆無だったと思います。
(可夢偉選手のレース後のコメントだと、7号車はセンサートラブルがあったようですが・・・
確かにライバルはいなかったけど、高度な技術を、高い次元で、長時間稼働させる・・・究極のチームワークから生まれた「快挙」であり、素晴らしい結果だったと思います
願わくば、(中継中にも少し話題になっていた)前人未到の400ラップ制覇という、圧倒的な記録を生んでほしかったですが、それは(SCなども出ちゃうので)仕方ないですね
チームもそうですが、ドライバー達もミスが無かったし、7号車と8号車でしっかりバトルしてくれていたのも嬉しかったです。
個人的には、昨年から不運が続いている7号車に勝って欲しかった気がしますが、今となっては、そんな気分もちっぽけですな
今年から急遽参入したアロンソ選手も、彼の夢である「トリプルクラウン(F1モナコGP、WECルマン、インディ500)」の2つ目をクリアしちゃいました。
ちょっと「調子いいなぁ」とは思いますが、それも運命。
実際、彼の今回のレースでの役目は、十分すぎるほどのものでしたから・・・ペースがやたら良かったですし・・・
ル・マンどころか、WECのチャンピオンにもなれそうな勢いです。
(本人はF1より面白いと思ってるのでは
「トヨタ流」のやりかた(カイゼン!)で掴んだ勝利、是非次からも「王道」として走り続けて欲しいです
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時間がある限り、GRを応援!

2018-06-17 22:30:00 | 日々をたらたら(日記)
 天気予報ほと良くないなぁ
朝は3:00に起きて、映画を1本観た。
朝食後、(日曜日ではあるけど)残念ながらカミさんはお仕事に出かけた
掃除、洗濯をした後、着替えてジョギングに出かけた
イマイチな天気だけど、気温が比較的低いんで、走り易かった。7km走破
その後も色々と家事で汗かいてから、シャワーですっきり
特に予定もなかったのもあって、あとは・・・時間が許す限り、ひたすら、ル・マン24時間レースを観た。
昨日10時のスタートから、とにかく気になって気になって・・・
(とはいいながらも、俺もゲームで、サルテサーキットを走ったりしてみた
明日は休みじゃないから、お酒も控えめにしつつ、TOYOTA GAZOO RACINGを応援していた。
詳しくは後で書くけど、とっても良い結末で大満足
あ、最後に、今日は「父の日」ということで、以下パクつきました。ありがとう!!
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『君の膵臓をたべたい』を観ました。

2018-06-17 17:30:00 | えいがかんしょうの部屋
 高校時代のクラスメイト・山内桜良(浜辺美波)の言葉をきっかけに、母校の教師となった【僕】(小栗旬)。
彼は、教え子と話すうちに、彼女と過ごした数カ月を思い出していく・・・。
膵臓の病を患う彼女が書いていた「共病文庫」(=闘病日記)を偶然見つけたことから、【僕】(北村匠海)と桜良は次第に一緒に過ごすことに。
だが、眩いまでに懸命に生きる彼女の日々はやがて、終わりを告げる。
桜良の死から12年。
結婚を目前に控えた彼女の親友・恭子(北川景子)もまた、【僕】と同様に、桜良と過ごした日々を思い出していた・・・。
そして、ある事をきっかけに、桜良が12年の時を超えて伝えたかった本当の想いを知る2人・・・。
公式サイトより)

 住野よるさんのベストセラー小説の実写化だそうです
当時、この、物凄いインパクトがあるタイトルが焼き付きましたね。最初に予想したのは、スプラッタ・ホラーか、サイコなストーカーか・・・って感じでした
予備知識が全くなかったですから・・・
見始めてすぐに「学園モノ」、そして「膵臓」というものに関係する「背景」が分かりました。
うわ、これって、セカチューみたいな感じ お涙ちょーだいって感じ
予想は固まってしまった俺なれど、学生時代の【僕】と桜良の話はなんだかギコちない(=僕)けど、暖かくて。。。
何と言っても、桜良が可愛くて可愛くて・・・オッサンの心も、【僕】同様に、くすぐられていました
少しずつ距離を詰める2人だけど、少しずつ(俺自信が勝手に固めていた)切ない結末に近づいてきてて、やはり辛いですね・・・
しかし、俺自信のその「固めた考え方」は、予想以上に早く壊れてしまいました・・・そんな事ってある
12年後の【僕】が語っていた通り、「残り少ない(生)を全うするものと思い込んでいた」・・・これに尽きてしまいます
その後の「共病文庫」の語りは、見えていた展開なれど、やっぱり辛いもんです。もっともっと沢山、いい思い出を作って欲しかった・・・
12年後の「図書室」の本さがしの所は、ちょっと出来すぎのシチュエーションに思えました・・・が、恭子にとっても、桜良という存在はめちゃめちゃ大きかったワケだから、彼女側にも少し振ってあげないと・・・ね
ちゅうことで、桜のロケーションも、淡い日差しも、暖かさに包み込まれます・・・・で、75点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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