半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

3日越しのお祝い

2008-02-11 18:23:58 | 日々をたらたら(日記)
 2/10(日)
 今日はやっとこさ、3日越しの俺のお誕生日祝いをしてもらった
ビールでカミさんと乾杯した後、買い込んだ焼き鳥をパクついた
子供達の大合唱は、やっぱり嬉しいね~
その後は、カミさんとYの手作りのイチゴケーキを頂いた。まあ甘いこと甘いことカロリーが気になるけど、今日は解禁ってことで
最後は、Kが、「パパにプレゼントね~」といって、写真のものをくれた
「何?これ」って聞いたら、
「しらないの? 東京パワーだよ!」だと。
…とりあえず、東京タワーらしい
最後は子供達と写真をパチリ ありがたやありがたや
 2/11(月)
 この数日でやたらドラマやらバラエティを録画予約してて、HDDがパッツン状態だったんで、今日はひたすら観賞してた
とはいっても、なんか疲れてるのかなぁ。。。居眠りばかりで、何度も見直してるから、かなりペースは悪い
 体調もイマイチなんで、ひたすら家で子供達と遊んでた。これが一番の薬だわな
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『マリー・アントワネット』を観ました。

2008-02-11 18:07:27 | えいがかんしょうの部屋
 わずか14歳で単身オーストリアからフランス王家へ嫁ぎ、18歳で即位した王妃マリー・アントワネット(キルステン・ダンスト)…歴史への舞台にあがるには、あまりにも幼かった少女(公式サイトより)

 慌しく嫁いでいく彼女の姿から物語が始まり、美しいベルサイユ宮殿(フランス政府の協力で実現したそうな…)での憧れの生活が…
…と思いきや、現実は全然違ってました。いつも監視されている状態、周囲の人々は、聞こえるような陰口と、世継ぎ話ばかり、肝心な15歳の夫も全く興味を示してくれず…これが現実だったんですねぇ
ただ、そんな嫌な環境にめげず、遊び、そして別の男性との恋をめぐらすマリーは、なかなかイケてますよ
歴史物、そして普通なら重い雰囲気になりがちなんだけど、ポップな音楽流れてるし、一風変わった展開ですね
ただ、子供が生まれてからマリーは、すっかり「母」としての姿を見せ、幸せに…と思いきや、国の財政が苦しくなり、華麗な王族は、すっかり「庶民の憎悪の矛先」になっちゃいます
坂を転げ落ちる状態での彼女…でも強くなったなぁって思いました
王家にしてみれば最悪の結末なんだけど、なぜか悲劇で終わったように見えないラストも、ホント不思議な作品です
監督のソフィア・コッポラの「技」なんですかねぇ
ちゅうことで、「衣装デザイン賞」はダテじゃない、60点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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