半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

8年の進化

2008-02-17 18:30:00 | げーむの部屋
 実家&我が家から、俺に誕生日プレゼント
それは、昨年11月に発売された新型PS2
誰もが「PS3の時代に、何故、今PS2なのか」と思うよね
一応、昔はヘビーゲーマーだったんで、当然ながらPS2は発売日である2000年3月4日にGETした
だけど、最近の我が家の家電崩壊の波に乗ったのか子供達がやろうと思うと、起動がおかしかったり、途中でディスクがうまく読み込めなかったり、調子崩してしまった
最近は子供達がたまにやる程度で、電源を入れてない時間が多かったから、返って体調崩したのかな
で、本来なら、そろそろPS3という流れなんだろうけど、個人的には、まだ買い時ではないと思ってる。
本体がデカくて今のラックには入らないし、消費電力が高いし、魅力的なゲームが少ない(GT5プロローグ、ロストプラネットしか興味が無い)。まあ、一番のネックは、価格なんだけどね
GT5が正式に発売されたら、絶対買おうと思ってるけど、買ったところで今のPS3はPS2のゲームが遊べないってのも困ったもんだし
なので、価格も安くなったこのPS2を「買い替え」したワケ
しかし、8年の技術進歩ってすごいもんだねぇ!
価格も、当時39800円だったのに、16000円と半値以下だし、写真の通り、大きさもめちゃコンパクトになったし、更に軽くなったし
大した穴も開いてなくて、冷却対策とか万全なのかしら
更に昔はDVDを見るために、メモリーカード2に専用のアプリケーションを入れておかないと駄目だったのに、今は本体に標準装備されてるし~
欲を言えば、ディスクを入れる部分かな。手動のフタ開けじゃなくて、スロット方式が良いなあ。せっかく縦置きにしても、フタ開きのために、横にゲームソフトを並べることが出来ないんじゃ、あんま意味ないじゃん

とはいえ、昔ほどガンガンゲームするワケじゃないし、消費電力の低さを利用してコンパクトDVDプレーヤーとして使えるんで、充分満足っス
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Beat It!

2008-02-17 09:00:00 | おんがくの部屋
 今回はMJことマイケル・ジャクソン
彼の音楽を知ったのは、アルバム「Off The Wall」が発売された後である1980年ごろかな
とってもダンサブル(死語)で、それから彼の過去(ジャクソン5)をあさってみたりした。
その後、皆さんご存知の通り、1982年の「Thriller」が、物凄いヒットしたんだよね~
曲はもちろんだけど、衝撃的だったのは、ビデオクリップ
当時はまだビデオクリップが流行ってなかったんだけど、短編映画じゃね~のって位の作品を立て続けに出して、何度も観た記憶がある
「Billie Jean」「Beat It」と相次ぎリリースし、極めつけは、「Thriller」と来たもんだ
ゾンビブームも手伝って、超有名になったよね
高校生だった俺は、ビデオテープに録画して、お昼休み、学校の視聴覚室にこっそり潜入して、親しい友人と何度も上映会をしたよ
その後「Bad」を経て、個人的に一番好きなアルバム「Dangerous」に至る
この「Dangerous」のツアーを観に、会社友人を沢山誘って、東京ドームに行ったっけか
彼の得意とするムーン・ウォーカーが生で見れたけど、かなり遠くて、全長5cmくらいだったかな
生でびっくりしたのは、ダンスより歌唱力だった ライブで、アルバムと同じ声がちゃんと出てるのは凄かった
だいたいのアーチストは、連日のライブで、すっかり声が枯れちゃってたり、高音が出なくて、オクターブ下げたりしちゃうのにね~。
あと印象に残るのは、彼の曲に参加している有名アーチストの数々(ポール・マッカートニーやエディ・ヴァン・ヘイレンなど)、彼のビデオクリップに登場した有名人の数々(マコーレ・カルキン、ナオミ・キャンベル、マイケル・ジョーダンなど)、こういった人たちを見れるってのも魅力的で、ビデオクリップのLDも買ってしまった…
そのLDで観た「Goon To Soon」では、泣いちゃったっけか
「ボランティアなんだから、私服が来よう」と約束したウィ・アー・ザ・ワールドでは、彼だけが何故か金ピカの服装してたっけか
…などと、色々な思い出がある。
昨今の彼は、すっかりゴシップや事件に巻き込まれてヒドイことになってますが、俺からしてみれば、今でも彼は超一流のアーチストであり、エンターティナーです
 そんな彼も今年で50歳になっちゃうんだねぇ 彼の曲&ダンスを、また生で見たいなぁ
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早くも撤退!?

2008-02-17 08:38:57 | 日々をたらたら(日記)
 東芝がHD-DVD事業からの撤退を検討してるってニュースになってたね~
AV好き(アダルト・ビデオじゃないよ)の俺としては、昨今の「次世代DVD戦争」はかなり注目してた。
個人的には、参加メーカーの数、両者を支持する大手映画会社の差、そしてディスク媒体そのものの魅力を考えると、当初から「BDが優勢かなぁ」なんて思ってた。
昨年末の新製品ラインアップを見ても、ソニーやパナソニックがズラリと並べたのに比べ、東芝の新製品は低価格で出たものの、なんかイマイチ
更に拍車をかけたのが、米大手映画会社、ワーナーブラザーズのBD支持に回ってしまったこと
ユーザーからしたら、ハードの価格や性能が良くても、好きな映画が発売されないってのは、全くもって困った問題だもんね
年末のレコーダー売り上げも、19の大敗だったらしいし、このまま意地で続けても…っていう思いもあったんだろうね~
 一言に「撤退」といっても、当然、数百億っていう損失を抱えることになるのは明白。HD-DVDレコーダーユーザーからの不満やメーカーそのものに対する不信感ってのは、しばらく消し去ることは出来ないだろうなぁ
企画・開発・製作に携わっていた人たちは、さぞ断腸の思いかと
ただ、消費者からしてみれば、過去のVHSベータ、LDVHDなどの争いは結局のところ「混乱」と「無駄な消費」しか生み出さない不毛の戦い
長引いて更に傷を大きくするより、先を見越して、早めに勇気ある決断をしたほうがいいよね
今日の新聞で知ったけど、VHSベータは、決着まで約12年もかかったらしいけど、今回は約2年でも決着が見れそうな予感。
ユーザーとしても、昨年くらいから盛り上がってる次世代DVDへの移行に迷いが生じなくなって歓迎すべきこと
今週、そしてこれからの「東芝」に注目・期待してます

しかし、仮に撤退してしまったら、HD-DVDを採用しているパソコン分野や、完全支持してXBOXにまでHD-DVDドライバを発売しているマイクロソフトはどうするんだろうね
次世代ゲーム戦争も、(XBOX苦境とはいえ)まだ続いている状態だし、マイクロソフトへの影響も大きいと思うなぁ
以上、全くもって勝手な意見を述べさせていただきました。失礼しました
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久々の3本ハシゴ

2008-02-16 17:05:22 | 日々をたらたら(日記)
 やっとこさ来ました。いっつも待ち遠しい週末
普通なら仕事の疲れを癒すべく、遅くまで寝てるもんなんだろうけど、今回の俺は全くの逆。
何故か眠りが浅くて、ウダウダしてるのも勿体ないから、1:30に起きちゃった(10:00に寝たから睡眠3:30か…)
そこから、コーヒーと、カミさんからもらったバレンタインのチョコを頂きながら、映画を3本連続鑑賞
3本連続ハシゴってのは、ここ数年やってなかっただけに、我ながら呆れてる
ただ、2本はとても面白かったんで、満足
ハシゴを終えても、朝7:30結局ウダウダと子供達が起きてくるのを待って朝食
午前中は布団干しと掃除、そして精米(腰を考え、ちゃんと準備運動したで~)して、月イチの喘息検診に行った
午後は水槽の掃除をして、2:00 早起きし過ぎただけあって、一日が長いなぁ
今は、Kとsは昼寝、そして女性陣(カミさん&Y)はヘアカットに行ってるので、俺一人…
さすがにそろそろHPが無くなって、俺も眠くなってきた
騒がしくなったら寝れなくなるから、ちょっと寝ようかな。。それともムチ打ってゲームやるべか
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『DOA/デッド・オア・アライブ』を観ました。

2008-02-16 16:52:53 | えいがかんしょうの部屋
 世界的に大ヒットした格闘ゲーム「DOA」の実写映画版です。

このゲームは、俺はPS2で買いましたね
確かに人気格闘ゲームですし、結構シビアなゲームではありましたが、俺の印象としてはどちらかと言うと、やたら胸の大きいオネエちゃんが、(やりすぎな位)揺らせながら戦うってのが見ものだったような記憶があります
そういったウリがあったからこそ、このゲームの登場人物でビーチバレーをやるゲームも出てましたもんね~
 さてこの映画、最初から何も言わせないキャラ紹介と格闘大会への強制参加という、まさにスタートボタンを押したような始まり方です
大会会場は変な島で、様々な場所で過酷なトーナメント格闘が行われます(血が一滴も出ない映画ってのはビックリ
更に途中、敵対する者同士がなんの脈略もなくビーチバレーしてるし、まんまゲームの要素を盛り込んでますね~
最初から物語には期待してなんかなく、アクションを見ると割り切ってれば、まあまあ見てられます。
ただ、ゲームの特徴であった、「異次元の胸のゆれ」は全く無かったのは、俺を始め、不満だった人は多かったのでは
重要キャラの一人である日本人のかすみが、デヴォン青木ってのも、イメージ違います。彼女は「シン・シティ」での冷酷な殺し屋のが百倍合ってたような気がします。
ちゅうことで、財宝隠しのパズルは、かなりバカにしているなぁ…で35点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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『プラダを着た悪魔』を観ました。

2008-02-16 10:25:45 | えいがかんしょうの部屋
 大学を卒業し、ジャーナリストを目指してNYにやってきたアンディ(アン・ハサウェイ)。オシャレに興味のない彼女が、世界中の女性たちが死ぬほど憧れる仕事を手にしてしまった! それは一流ファッション紙”RUNWAY”のカリスマ編集長ミランダ・プリーストリー(メリル・ストリープ)のアシスタント。しかし、それは今まで何人も犠牲者を出してきた恐怖のポストだった…(公式サイトより)

 オープニングの、アンディと他の女性達を交互に映したシーンで、彼女がいかにオシャレに興味が無いのかが、よ~く分かります
彼女の就職先に立ちはだかる、先輩エミリー…そして大ボス、ミランダが凄い
ミランダの登場シーンの物凄い言葉の波状攻撃ファッション用語も入り混じってて、全く意味が分かりませんでした
何とか仕事をこなしていき、着こなしが変わってくるアンディ、途中、NYの街を何度も姿を変えて仕事に向かう姿は、新手のファッション・プレゼンテーションのようで、すっかり見惚れてました
ファッションだけじゃなく、物語も良いです。あくまで明るいアンディを中心に、小気味良い恋愛物語・企業物語が展開されてます
色々波乱があった物語でしたが、最後の最後は…
俺が「笑って欲しいなぁ」と思う人たちが、み~んな笑ってくれたのが、とっても好きになりました!!!
これって、初めての経験かも
アン・ハサウェイは可愛いし、先輩エミリーも憎めない
そしてやはりメリル・ストリープですねぇ。存在感といい、隠された裏の心情といい、もう尊敬しちゃいます
 ファッションに興味のある女性にも、全くセンスが無い俺にも、絶対に楽しめる映画です
ちゅうことで、DVD買っちゃおうかなで、90点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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『さくらん』を観ました。

2008-02-16 09:57:16 | えいがかんしょうの部屋
 桜が満開の中、華やかな吉原遊郭に連れてこられた8歳の少女(土屋アンナ)は、「きよ葉」と名付けられた。 彼女は、自由を奪われた遊郭という世界で、誰にも頼らず、ただまっすぐに自分を信じて生き、やがて吉原一の花魁・日暮となる…(公式サイトより)

 自ら望んで来たワケじゃないんで、序盤のきよ葉は、毎日を嫌々生活してます。逃げようとしては捕まり折檻
この世界に目を向けない毎日を過ごしてた彼女でしたが、粧ひ(菅野美穂)に面倒を見てもらってから、少しずつ目を向けていきます
そうして吉原一の花魁になるんだけど、決して自分を曲げない、芯の強さが彼女にはあります。
鼻っぱしが強い彼女を演じる土屋アンナ、「下妻物語」でも魅せてくれた彼女の強さは合ってますね~。
序盤は「う~ん、吉原一の美しさってのはどうなのかなぁ」と思ってました。俺の好みじゃないってだけなんでしょうが…
ただ、中盤以降、ちゃんと「強さ」に加え、「美しさ」も感じたのは事実です
そんなきよ葉=日暮も、いろいろあったけど、最初の志、そして最初の約束が果たせて、見事ハッピーエンド
主役以外にも適任キャラは沢山いました、女将の夏木マリなんざ、ハマり過ぎてますもん
音楽もとっても独特(椎名林檎らしい)で、この世界には不思議と合ってました。
ちゅうことで、横に流れるエンドスクロールも、地味だけと気に入ったで70点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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意外にハマってる?

2008-02-14 21:09:25 | 日々をたらたら(日記)
 Kが最近ハマってる番組。なんと先日話したヤッターマン。
30年ぶりの新作ヤッターマンは、月曜日夜7:00ってことで、それは勿論チェックしてるらしいんだけど、更にCATV(キッズ・ステーション)でも俺達が観た30年前のヤッターマンを毎晩2話オンエアしてる
さすがに毎日観ている影響が出てきてるみたいで、俺が「おもちゃ片付けて」と命令すると「アラホラサッサ~」とか言ってる
何もしてない時にも、「ペリカ~ン」とか言ってるし
ヤッターペリカンって存在も、俺すらも忘れてたよ
(ヤッターワン、ヤッターペリカン、ヤッターアンコウったいたんだなぁ
新旧ヤッターマンを熟知している子供としては、Kが日本一かも
…つうか、自慢にならないよ
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3日越しのお祝い

2008-02-11 18:23:58 | 日々をたらたら(日記)
 2/10(日)
 今日はやっとこさ、3日越しの俺のお誕生日祝いをしてもらった
ビールでカミさんと乾杯した後、買い込んだ焼き鳥をパクついた
子供達の大合唱は、やっぱり嬉しいね~
その後は、カミさんとYの手作りのイチゴケーキを頂いた。まあ甘いこと甘いことカロリーが気になるけど、今日は解禁ってことで
最後は、Kが、「パパにプレゼントね~」といって、写真のものをくれた
「何?これ」って聞いたら、
「しらないの? 東京パワーだよ!」だと。
…とりあえず、東京タワーらしい
最後は子供達と写真をパチリ ありがたやありがたや
 2/11(月)
 この数日でやたらドラマやらバラエティを録画予約してて、HDDがパッツン状態だったんで、今日はひたすら観賞してた
とはいっても、なんか疲れてるのかなぁ。。。居眠りばかりで、何度も見直してるから、かなりペースは悪い
 体調もイマイチなんで、ひたすら家で子供達と遊んでた。これが一番の薬だわな
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『マリー・アントワネット』を観ました。

2008-02-11 18:07:27 | えいがかんしょうの部屋
 わずか14歳で単身オーストリアからフランス王家へ嫁ぎ、18歳で即位した王妃マリー・アントワネット(キルステン・ダンスト)…歴史への舞台にあがるには、あまりにも幼かった少女(公式サイトより)

 慌しく嫁いでいく彼女の姿から物語が始まり、美しいベルサイユ宮殿(フランス政府の協力で実現したそうな…)での憧れの生活が…
…と思いきや、現実は全然違ってました。いつも監視されている状態、周囲の人々は、聞こえるような陰口と、世継ぎ話ばかり、肝心な15歳の夫も全く興味を示してくれず…これが現実だったんですねぇ
ただ、そんな嫌な環境にめげず、遊び、そして別の男性との恋をめぐらすマリーは、なかなかイケてますよ
歴史物、そして普通なら重い雰囲気になりがちなんだけど、ポップな音楽流れてるし、一風変わった展開ですね
ただ、子供が生まれてからマリーは、すっかり「母」としての姿を見せ、幸せに…と思いきや、国の財政が苦しくなり、華麗な王族は、すっかり「庶民の憎悪の矛先」になっちゃいます
坂を転げ落ちる状態での彼女…でも強くなったなぁって思いました
王家にしてみれば最悪の結末なんだけど、なぜか悲劇で終わったように見えないラストも、ホント不思議な作品です
監督のソフィア・コッポラの「技」なんですかねぇ
ちゅうことで、「衣装デザイン賞」はダテじゃない、60点
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