目の見えないミチル(田中麗奈)の家に、殺人容疑で警察に追われたアキヒロ(チェン・ボーリン)が逃げ込み、気付かれないように潜み始める。数日後、ミチルは誰かがいることを確信するが…
この映画、俺が観た感じでは、4つのパートにハッキリ分かれているのが面白いです。
最初はミチルの生活。ミチルが盲目になって、最終的に一人暮らしになってしまうまでを淡々と描いています
そんな彼女の家に唐突にアキヒロが潜入して、第二幕。今度はアキヒロの職場に端を発した一連の事件に至るまでを描いてます
で第三幕、二人の奇妙な共同生活。
ここまでの三幕、すごく静かな展開なんだけど、眠くならないんですよ
ミチルが盲目であることは、田中麗奈の演技でなんとなく分かるんですが、最初は何の説明もないし、アキヒロの潜入もかなり唐突だし、ただ家でじっとしてるだけで、行動も謎…そんな演出が、こちらの興味を煽ります
そんな淡々とした展開も、第四幕で急激に進展します。
こっからは「火曜サスペンス劇場」さながらの展開
よくよく考えると、「盲目の少女」「事件の真相」など、よくあるドラマの要素が多く、一歩間違えると匂ってきそうなモンですが、前述の演出もしかり、更にミチルとアキヒロの二人がヨイんで、結構楽しめました
田中麗奈のミチルは言う事ないですね友人役の宮地真緒とのギャップはなんか変でしたが
チェン・ボーリンもいい眼をしてますね~彼の眼力は、光を失ったミチルの「光」になってあげるには充分ですね
ちゅうことで、井川遥の逃げ足は見事で、70点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
この映画、俺が観た感じでは、4つのパートにハッキリ分かれているのが面白いです。
最初はミチルの生活。ミチルが盲目になって、最終的に一人暮らしになってしまうまでを淡々と描いています
そんな彼女の家に唐突にアキヒロが潜入して、第二幕。今度はアキヒロの職場に端を発した一連の事件に至るまでを描いてます
で第三幕、二人の奇妙な共同生活。
ここまでの三幕、すごく静かな展開なんだけど、眠くならないんですよ
ミチルが盲目であることは、田中麗奈の演技でなんとなく分かるんですが、最初は何の説明もないし、アキヒロの潜入もかなり唐突だし、ただ家でじっとしてるだけで、行動も謎…そんな演出が、こちらの興味を煽ります
そんな淡々とした展開も、第四幕で急激に進展します。
こっからは「火曜サスペンス劇場」さながらの展開
よくよく考えると、「盲目の少女」「事件の真相」など、よくあるドラマの要素が多く、一歩間違えると匂ってきそうなモンですが、前述の演出もしかり、更にミチルとアキヒロの二人がヨイんで、結構楽しめました
田中麗奈のミチルは言う事ないですね友人役の宮地真緒とのギャップはなんか変でしたが
チェン・ボーリンもいい眼をしてますね~彼の眼力は、光を失ったミチルの「光」になってあげるには充分ですね
ちゅうことで、井川遥の逃げ足は見事で、70点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません