家電崩壊Ⅱ

　結婚して８年を越えた昨年くらいから、我が家の家電製品は、ど～も故障続きで…
今回は炊飯器。昨年くらいから、エラーが多くて、散々待たされた挙句、ご飯が出来てないって事が多かった
空腹だと半端なくキレるのが、何を隠そうカミさん　そんなキレたカミさんに油を注ぐ子供達の「お腹すいたよぅ」の言葉攻撃
エラーの内容が、基盤交換らしく修理もバカにならないこと。そして、今週になって、エラー続発で、普通の鍋で米を炊く毎日なんで、ついに購入の決断をした
昨年の洗濯機同様、事前に色々と情報収集してみたけど、「ＩＨ」「圧力釜」「エコ」だの色々とあって、これまたナカナカ奥が深い。
消費電力も、今使ってる奴の１／５くらいなんだね～。
更にびっくりしたのは、価格がピンキリだってこと　１０万近いものと、１万円未満のものは、そんなに違うのかなぁ…所詮は米次第だと思うんだけどなぁ

　基本的にはカミさん任せなんだけど、俺は個人的に、「５万くらいの製品を半額（２．５万）以下にすること」というのを目標にもって、電機屋に望んだ
まずはＹ電機、狙っていたＺ製品を見たところ、定価４．９万円の圧力ＩＨジャーが、３．１万になってた。
Ｚ製品でいうと、カタログ上は、「中の上」くらいの製品。更に上を狙いたいのはヤマヤマだったけど、ど～みても財布が許さない
カミさんが店員さんと交渉（懇願？）し、２．４８万円まで落とせたので、購入決定してしまった
俺の個人的目標もクリアできてるし、他店を幾つもウロウロするほど、子供も忍耐が無いから、まあ良しでしょう

早速晩御飯からそいつで炊いてみたけど…う～ん、「炊きたては美味しい」と思うのはいつもの事なワケで…あまり分かりません
ま、これから子供達の食欲も半端じゃなくなるし、この一升炊きはフル活動してもらうしかないね

しか～し、満足笑みのカミさんを驚愕させたのは、その後に行ったジ○スコ。
なんと、２．２８万円で売ってました　大手電機屋だからという見方も考えないといけないね

『ラッキーナンバー７』を観ました。

　衝撃的な事件の連続から幕を開け、ニューヨークの空港に現れた謎の暗殺者グッドキャット（ブルース・ウィリス）から語られたのは、２０年前の幸運のナンバー７から始まった陰謀…（公式サイトより）

　冒頭から、異様な雰囲気のグッドキャットが、謎の言葉を発しつつ、一人の男を軽々と殺します
つかみＯＫ　いや、何が何だか分からないでちょっと混乱します。
そんな「つかみ」のウィリス君を放ってしまったような、次からの展開、おや主役は、スレヴン（ジョシュ・ハートネット）なのね～
　ただ、このスレヴンもなんだか敵対するギャングの間で、弱弱しく振舞ってて、ど～なっちゃうんだろうか…
　軟弱そうなスレヴンと、影で何かを狙ってるグッドキャット…そんな流れが、ラスト１／３で見事に実を結びます
いやあ結構、裏切られましたね。良い意味で
途中に幾つかバラ巻かれていたピースが、一つ、また一つとハマって行く終盤はなかなか見事ですし、主人公も、見事にやり遂げてくれたもんです
最後の最後も、ちょいヒネリがあって、ホント満足しました～
　この作品を観る動機にもなった、キャストの豪華さ
ジョシュ君、ウィリス君をはじめとして、モーガン・フリーマン、ベン・キングスレー、ルーシー・リューなどなど、皆いいキャラしてますぞ
ちゅうことで、キャストに負けない作品は久々で、８５点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません

Ｙｏｕ Ｇｉｖｅ Ｌｏｖｅ Ａ Ｂａｄ Ｎａｍｅ！

　毎日の通勤時、ｉＰｏｄで音楽を聴いている割には、このブログになかなか残せてないなぁ
ちゅうことで、ちょっとだけど、久々に

　先日、ｗｏｗｏｗでＢＯＮ　ＪＯＶＩの東京ドームライブを生中継してくれてたんで、久々にチェックした
１９８４年、デビュー時の彼らは、どっちかと言うと本国アメリカより、日本のが売れたクチなんだよね～。
ただ、７０年代～８０年代前半のアーチストに興味が集中してた俺は、後半に売れ出した彼らは正直あまり気にしてなかったのは確か
真面目に聞きだしたのは、かなり経って１９８８年頃かなぁ。
ＴＶＣＭとかで、やたら流れてたのが印象に残って、社会人になってたのをイイことに、過去ＣＤから大人買いした
そ～したら、聞いたことある曲が多くて、かなり狂乱したよ
「Ｙｏｕ　Ｇｉｖｅ　Ａ　Ｂａｄ　Ｎａｍｅ」なんか、英語歌詞の意味も知らずに、とにかくカタコトで覚えて、よくカラオケで歌ってたっけ
１９９６年には、念願叶って、初めて彼らのライブを横浜スタジアムまで観にいった
ライブで勝負できる彼らだけあって、最初の「Ｒａｉｓｅ　Ｙｏｕｒ　Ｈａｎｄｓ」から、しっかり掴んでくれましたよ
ミーハーな俺は、やっぱり終盤の「Ｒｕｎａｗａｙ」「Ｌｉｖｉｎ’　Ｏｎ　Ａ　Ｐｒａｙｅｒ」は、最高潮であって…サビしか一緒に歌えない自分が情けなかった
で、今回のドーム公演、相変わらずやや地味なステージセットではあるけど　曲で勝負する彼らの「熱」は充分感じることが出来たなぁ
俺自身が、２０００年以降、あまり彼らをチェックできてないのが駄目だね
今からコレクションを始めようかな