半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『ALCATRAZ(全13話)』を観ました。

2012-07-26 21:00:00 | どらまの部屋
 1963年3月21日、サンフランシスコ湾に浮かぶアルカトラズ刑務所は、財政上の理由で閉鎖が決定。収容中の凶悪犯たちは、島から別の刑務所へと移送された…というのは表向きの話で、真実はまったく違っていた。閉鎖の前夜、アルカトラズにいた256名の受刑者と46名の看守、総勢302名が忽然と姿を消したのだった!
AXN番組紹介より)

 冒頭の解説を知ったとき、面白そうだなぁ・・・と素直に思いました。
しかも、「LOST」のJ.J.エイブラムス制作ですから、さぞかしのミステリー・・・かと
つかみはOKでしたね
1963年に忽然と消えてしまったアルカトラズ刑務所の面々が、現代社会に繰り出されます
序盤のうちは、毎回、タイトルが、「狙撃犯コブ」「児童誘拐犯ネルソン」などとなってて、実際の凶悪犯が、現代社会で、同じ犯罪を重ねていく・・・これは恐怖です
何故アルカトラズから 何故、歳をとってないのか 謎は深まるばかりです
で、現代によみがえったのは、凶悪犯ばかりではないというのも、スパイスが効いてました
「看守ヘイスティングス」「料理人モンゴメリー」など・・・彼らも、核心に一役かっていそうで・・・
毎回進んでいくうちに、少しずつ分かってくる、刑務所の姿、所長などの行動・・・
さあ、これからどうなる・・・・と思ったら、13話であっけなく終わってしまいました。
しかも、主人公である、マドセンの突然の死・・・というシーンで・・・
え、何 なんで死んだの あの謎やこの謎は
ほっとんど解明しないままの終了、なんと打ち切りだったそうで
AXNでは、「最新大ヒットドラマ」とかうたってたのに、実際はそんな状況だったんですか
宣伝上手というよか、ウソでしょーって感じです
ちゅうことで、牢獄の扉の音でのシーンチェンジは好きでした・・・で30点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません

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