半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

変わりやすい天気の日には・・・

2019-07-28 19:00:00 | 日々をたらたら(日記)
 台風の影響で風が強いし、朝は雨がすごかった
朝は2:30に起床、映画とドラマを消化した。この雨じゃあ、ジョギングはねぇ・・・
昨日の台風で、sの部活も無いってことで、バイトのYを除く家族4人で1か月ぶりのお買い物&マックに出かけた。
久々のマックなので、限定販売していた「ガーリック・シュリンプ」は残念ながら売り切れていた
衣類と食材を購入し、11時過ぎに帰宅した
で、せっかくカミさんと休みが合ったということで、そのまま午後は4人で再びショッピング・モールに出かけて、映画「天気の子」を観た。
個人的には、「トイ・ストーリー4」を観たかったけど、なかなか意見が合わない・・・末弟のsの意見を尊重することにした。
お昼ご飯は食べずに入ったけど、キャラメル・ポップコーンで十分満足した。
あ、もちろん、映画も面白かった
最近の天気にあっている映画で、ちょっとビックリした
ここんところ、一人映画ばかりだったから、家族で見たばかりの作品の話題で花を咲かすのは本当に久々。
夏休み中にもう一回くらい、行きたいね
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『天気の子』を観ました。

2019-07-28 17:01:10 | あにめ&ひーろーの部屋
「あの光の中に、行ってみたかった」
高1の夏。離島から家出し、東京にやってきた帆高。
しかし生活はすぐに困窮し、孤独な日々の果てにようやく見つけた仕事は、怪しげなオカルト雑誌のライター業だった。
彼のこれからを示唆するかのように、連日降り続ける雨。
そんな中、雑踏ひしめく都会の片隅で、帆高は一人の少女に出会う。
ある事情を抱え、弟とふたりで明るくたくましく暮らすその少女・陽菜。
彼女には、不思議な能力があった。
(公式サイトより)

 新海監督の「雨」の描写は、過去作品でも、印象的であり、話のポイントとしても重要な部分でありました。
・・・が、今回の冒頭での船上での「雨」は強烈でしたね。今まで以上に自分が思う「現実」とは違った雰囲気を感じました。
主人公・帆高が東京に「家出」してきて、都会に「揉まれる」序盤。彼がなんで、こんな辛い状況でも(地元に)戻ろうとしないのか その理由は分かりませんでした。
この状況でもずーーーっと雨。
そんな中で、一個のビックマックがキッカケで陽菜に出会うことになります。
「天気の子」・・・そのまんまでしたね。彼女
俺は中途半端な雨男ですが、彼女の「晴れ女」は完璧でした ムーのネタとしてはピカイチですね
生活に困っているとはいえ、まさか、これが、あんな「安い」商売になるとはねぇ・・・
でも、「晴れにする」という行為で、こんなに人が喜び、感謝される・・・帆高も陽菜も凪までもが楽しそう
この展開で、勝手に「いや、雨で恵まれる人もいるから、晴れにし過ぎたら・・・」などという話を想像した「斜め目線の俺」ではありましたが、当然、そんな予想は裏切られ、どストレートな「2人の話」でした。
この「2人の話」は、他の人を、そして日本を巻き込んでますねぇ・・・
ここ最近、関東地方も、日照時間がめちゃ少なくて、雨ばっかりなんで、後半のシーンは・・・なんか考えちゃいますね
でも、「僕にできること」をあんなに必死に遂げた帆高が見れて良かった・・・
街並みの描写とか、歌の入り方とかは相変わらず絶妙ですね。独得の「間」も心地よく感じます
「君の名は」同様、もう一度見ると、違う楽しみがありそうで・・・
ちゅうことで、サプライズゲストは彼らですか・・・時代、合ってるのかな・・・で75点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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『黄泉がえる復讐』を観ました。

2019-07-28 07:00:00 | えいがかんしょうの部屋
何者かに殺された人間がその犯人に報復するために生き返り、復讐を果たすとその身は再び消滅する“犠牲復活者”という現象が各地で報告される。7年前、ジンホン(キム・レウォン)の母ミョンスク(キム・ヘスク)が強盗に殺害されるが、犯人とみなされる男が死亡し、警察の捜査は終了した。しかし、その後検事となったジンホンは、真犯人は他にいると考え、独自で調査を続けていた。そんななか、ジンホンが自宅に戻ると、死んだはずの母ミョンスクが現れ、包丁を振りかざしてジンホンに襲い掛かる。当局により保護されたミョンスクは犠牲復活者と判断され、襲われたジンホンに母親殺害の容疑がかけられる。
(MovieWalkerより)

 久々の韓国作品です
「犠牲復活者」というものの出現について、過去の事件に触れながら必死に説明をしてくれてますが、ワケ分かりませんね
実際に死んだ人が生き返って、復讐して、燃え尽きる そこまでの結論(ルール)に行き着くまで、かなりの事件がないと根拠として乏しくなっちゃいますもんね。
まあ、その辺のルールは、「言うだけ野暮」として処理しないとダメな作品です。
そういった前提で見ると、この作品、予想より、「奥深い」事件であることが分かってきます
「犠牲復活者」となった母親が、なぜ(標的ではないはずの)息子を殺そうとしたのか
幾つかの伏線があるので、自分なりに筋道を立てるのですが、(劇中で捜査している刑事さん同様)なかなか結び付かない
まあ、最初に「犠牲復活者」が1人だけ出てくる・・・とタカを括っていた点が自身、ダメだったワケですけどね
事件の深いところが少しずつ分かってくると、とっても哀しい事件であり、母親の必死の「思い」を感じることができます。
合わせて、真面目で正しいと思われていた主人公ジンホンの過去が、むちゃくちゃ腹立たしくなってきます
結局、彼の「xx運転」が全てだったんですもんね。
ここまで真実を突き詰められたら、死んでも訴える人がいたら・・・ジンホンもしっかり「償う」しかないですね。
しっかり話としても「完結」しました。良かった・・・
ちゅうことで、「黄泉がえり」というキーワードを安易に使う邦題に絶句・・・で、70点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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