半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

2014年第12戦 ベルギーGP・決勝

2014-08-25 20:44:26 | えふわんの部屋
 スパ・ウェザーの波乱は無かったものの、色々と面白いレースでしたねぇ
しっかし、リチャルド選手はホントに安定しているし、戦略に合った走りも見事で・・・今のところ欠点を見つけられません
終盤、タイヤ交換でペースを上げる賭けに出たロズベルグ選手に対しても、落ち着いてたし、最終ラップに自己ベストですもんね。素晴らしい
3位のボッタス選手も安定してましたし、株をどんどん上げてます
逆にマッサ選手が不運すぎて、いたたまれません
同じ若手で速さを見せているマグヌッセン選手ですが、うーん・・・彼の走りは賛否両論ありそうな感じです。。。
昨年のペレス選手を見ているようじゃないですか? マクラーレン首脳陣様様・・・
ブロックラインをとるのは、ドライバーとして当然だとは思うものの、どーも怖いというか・・・動きがなんか読めません。
アロンソ選手やヴェッテル選手が散々仕掛けてましたが、マジ接触スレスレでしたもんね。
ただ、ラスト3周くらいの、彼ら3選手+バトン選手の高速バトルは、鳥肌立ちました・・・すごい
・・・で、やはりこのレースの一番のポイントであった、ハミルトン選手ロズベルグ選手のバトルに触れましょうか
あの接触、チーム首脳陣としては「あってはならない」などとコメントしてましたし、ハミルトン選手は「わざとだ」とか言ってるし・・・
個人的に思ったのは、あれはレースでありがちな「接触事故」であったと思いました。
先行したハミルトン選手に対して、最終的に譲らなければならないのはロズベルグ選手であったのは確かだと思います。
ただ、ギリギリで勝負した結果・・・ロズベルグ選手のフロントウィングが飛びました。
彼(=ロズベルグ選手)の負けか・・・と思ったら、ハミルトン選手のリアタイヤもカットされていた・・・これも結果です
結果的にハミルトン選手のほうに決定的なダメージが発生してしまい、選手権争いとしては厳しい状況になってしまいました
ただ、その後のハミルトン選手の走りは・・・なーんかモチベーションを切らしてしまったような・・・これも残念でなりません
このレース結果で、彼ら2人の亀裂はますます深まったのは事実ですし、これからジャーナリストの方々も煽るでしょうね
彼らは、もっとバチバチのバトルをコース内外で繰り広げることでしょう・・・
まあ、接触で雌雄を決するという結末は、見てて後味が悪いのは明白ですので避けてほしいものの、彼らのギリギリのしびれるような戦いは、今後も期待してみていきたく思います
コメント
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