２０１２年第１４戦 シンガポールＧＰ・決勝

　いやぁ、長かったですねぇ・・・
アクシデントによるＳＣ導入があったとはいえ、２時間レースは久々だったんではないでしょうか
スタートを決めて、レースを支配していたハミルトン選手は、全くもって痛いトラブルリタイアでした
速さを取り戻したマクラーレンなれど、信頼性の問題が残っているようでは、今後も厳しい戦いかもしれません
彼がいなくなった後は、ヴェッテル選手がレースをコントロールしていました。
（ＳＣ後のスタートもコントロールし過ぎて、バトン選手にボヤかれてましたが）
こうやって見ると、予選の失敗は何だったのか・・・って位、速かったです。
ヘルメットに埋め込んだＬＥＤ、彼らしい発想で好きです
で、３位はアロンソ選手。見事と言うしかないですね
ただ、本人のコメントにもあったように、今後のレースを考えると、「爆発力」の無いフェラーリのマシンでは、だんだんキツくなってくるでしょうから、マシン改良を継続していかないと・・・ですね
　その他では、ディレスタ選手と、グロック選手の活躍が光りました
他車のトラブルがあったとはいえ、グロック選手の１２位というリザルトは、マルシャチームにとっては貴重なものです

　我らがザウバー勢は・・・今回は忘れたいですね・・・
ペレス選手はまあまあだったかと。ウェバー選手のペナルティで１０位に繰り上がり、こちらも貴重な１ボイントをＧＥＴしました
２ストップ戦略が外れたんですが、めっけもののポイントでした
可夢偉選手は、スタートに失敗し、１コーナーで誰か（セナ選手？）にぶつけられ・・・
序盤のペースもイマイチで、２回目のソフトタイヤでの走りも、単独走行でもタイム上がらず
スーパーソフトに交換した３回目の直後にＳＣが入るという大不運。
ステイアウトして順位をあげたものの、ＳＣを機にタイヤ交換した連中から追いまくられ、ぶつけられ・・・散々でした
もう忘れましょう。このレースは

さあ、いよいよ次は鈴鹿です
今年は、ｓの運動会が決勝前日に予定されているので、残念ながら、今のところチケット購入を見合わせているところです。
（運動会が雨になったら、決勝当日に順延されちゃうから、ウン万もするチケットが水の泡・・・）
ただ、何とか観に行きたい・・・みんなで可夢偉選手の不運を断ち切ってあげないと